お市が嫁ぐことに------------!!
三法師を使い、裏から天下を取ろうとしている秀吉を止めるため、柴田勝家に嫁ぐという母。
それに納得できない茶々たち。
まぁ、いきなりこんなオッサンが父になられてもね(^^;)
その婚儀の後、父・長政の最後の地を訪れたお市と娘たち。
ここは自分が生まれた城。
でも、娘たちは辛らつ~(><)
父に再婚の許しを得ていたのかとか、ちょっとそれ言いすぎじゃないのか?
だが、琵琶の湖もはや見納め。
その後、越前へ向かった4人。
勝家はやはり今まで通りに仕える形の口調が直らないし、茶々も初も反発しまくり。
唯一、江だけが初めてできた父に従おうとしている感じですねぇ。
救いは勝家はとても誠実でやさしい男だということ。
お市の思わくもちゃんと理解した上で、それでも少しでも想いを寄せて欲しいと願い出るあたりが、その人となりを示していたなぁ。
素直だと思うよ。
娘となれ、父と思え。
娘たちにそういう前に、まず自分の気持ちだといいう話だということに気づいたお市。
だが、やはり父は長政ひとりと、それを受け入れられない茶々たち。
江は、今まで父と呼ぶ者はいなかった。
そこで、
勝家を父と呼ぼうと試みるも・・・。
「ちちちち・・・」
って、鳥の鳴きまねっすか(^^;)
定番だなぁ。
己の歯がゆさに、思わず馬を走らせる江。
だが、途中で雷鳴が鳴り、雨が降り始めてしまう。
道に迷った江を探しに、勝家自らが探しに出かけることになるのだが、見つからない。
それでも、己の命に代えても探し出すといってくれる勝家。
次の日。
戻って来た江。
荒寺で過ごしていたと、陽気に話す
江に対し、勝家は容赦ない平手を食らわしたのだ!!
与助と言う男の前に連れて行く勝家。
彼が、姫を見失ってしまったと・・・。
もし江が戻らなければ、与助は打ち首になっていたというのだ。
「わびよ!!」
そう命じる勝家。
江は自分のしたことを、ようやく理解する。
勝家は、上に立つものは常に下のものに支えられていることを知れと、身をもって示したのだ。
そして、最後に江に怪我がない事を確かめ、その身体を抱きしめ、よかったと涙するのだった・・・。
飴と鞭。
そして、愛情。
力一杯抱きしめられた江は、勝家に父を感じたよう。
おや、うっかりいい話になってるじゃん。
そして、この一件以来、すっかりこころを許した娘たち(←早っ
)
勝家を父と呼び、新しい家族ができたよう。
うん。
こういうのもありか。
しあわせ~ってオーラが漂うラストで、今後の戦の前のひと時の安寧ってことで。
今回はまぁ突っ込み所も少なかったんじゃないかしら。
こういうベタでもしっかり何かを感じさせてくれる演出は好きな方。
あまり奇抜なことをしないで、コメディ路線でもいいので(←オイ)
そういうのを大切にしてほしいなぁと。
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