冬のサクラ。
最終回は2時間スペシャル。
最後はそんな形にしたのかって、感じでしたね。
やっぱこういう形が一番綺麗ですもんね。
前回、突然やっぱり航一に手術して欲しいとか言い出すから、ちょっと戸惑いましたけど、どうやらそれも無理のようで。
更に航一は理恵に刺されてしまうし(><)
いい気味だと思ったけど、これでは琴音がひとりになってしまう。
しかも
彼の血液型、珍しいタイプのもので、なんと一致するのが肇だったという。
・・・これもまたドラマでしたねぇ(^^;)
でも、肇は航一が助かれば、助かる人がいる。
彼の手術を待っている人が居ることを考慮し、その血を提供することに。
これって、実は祐は・・・って話?
まぁ、肇にとっては、本当のってのはもう関係ない。
自分にとって母と兄はあのふたりでしかないのだろうし。
萌奈美のために何をしてあげられるか。
それを模索する祐。
その結果、祐の家で春を待つことになった萌奈美。
琴音は母のレシピで食事を振舞ってくれた。
桜を見せてあげたい。
萌奈美の願いをかなえてあげるため、運んで来た桜。
その手を握り締めながら最期を看取った祐。
最期に祐にありがとうとだけ述べて笑顔で逝ってしまうのだった---------。
もっとその笑顔を見ていたかった。
「俺はずっとあなたを愛してます」
逝ってからしか言えなかった想い。
でも、
それが祐の、祐なりの想いだったんだろう。
最期に笑顔だった萌奈美。
感謝した航一は祐に頭を下げたのだった・・・。
死を経験して、肇に救われ、ようやく航一も変われたようですね。
そして・・・姿を消した祐。
って、桜のところに行ってたよう。
弟に心配かけさせんなよ。
毎日桜の前で考える。
これから何をすべきか。
前を向いて生きて行きたい。
その一歩を決める決意をくれたのは、萌奈美。
残された桜の写真。
その裏に書かれた萌奈美からのメッセージ。
「祐さん。
私はあなたを愛しています」
自分の分もしあわせに生きて欲しい。
それが願いだといった萌奈美。
涙を流す祐に、肇は言う。
「兄ちゃんはひとりじゃないんだもんな」
たくさんの人の想い。
愛。
「大丈夫。
俺、大丈夫だから」
そして、肇は安奈にプロポーズして、祐に頭を下げた航一を見て石川病院へ戻る決意をしたよう。
変わった航一。
子供に笑顔を見せる姿を見た肇。
そして
「がんばれよ」と肇に声をかけてくれたのだ。
これから航一は助けを待つ人のために、その医者としての能力を発揮するだろう。
祐はひとりでまた歩きだす。
大丈夫、明日は味方だから。
春は必ず来るから-----------。
最後は綺麗に逝ってしまわれて終わりでしたね。
特に奇跡があるわけでもなく、ただ静かに。
でも、その方がこの作品にはよかったのでしょうね。
静かな流れに、異質だった高嶋さんの航一。
でも、この存在が面白みを出してたのも事実。
怖いけど、毎回楽しみな存在だったよ。
次は何するのって(^^)
それとお兄ちゃんっ子な肇・健くんがやっぱ可愛いかった♪
癒されたわ~(^^)
最後に思いを伝え合えたことでしあわせだったのか?
純愛だったって話ですね。
地味だけど、好きなドラマでした。
アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
☆つぶやいてます
◆Twitter◆
【送料無料】TBS系 日曜劇場「冬のサクラ」オリジナル・サウンドトラック
【送料無料】愛してるって言えなくたって
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話