ヴィクトリカ、図書館を出る-------------!!
折角図書館を出たのだから、みんなに挨拶していってはどうかと、半ば強制連行的にヴィクトリカを羽交い絞めしているセシルと、それに反抗して絶対いやだと暴れるヴィクトリカの攻防シーンに出くわした一弥。
そこで結局ヴィクトリカと一緒に教室へ行くことになる一弥。
めちゃめちゃ緊張気味のヴィクトリカ。
始めてみる灰色狼の姿に色めき立つ生徒達。
だが・・・ずっとヴィクトリカを見てみたいと思っていたアブリルは、
ヴィクトリカの人形のような美しさにちょっと嫉妬気味。
一弥の隣に座ることになったヴィクトリカ。
でも震えているヴィクトリカを放っておけずに声をかけたけど、無視されたので、意地になって髪を引っ張ったりしてしまったアブリル。
ヴィクトリカは怒りで机を持ち上げたまではよかった(?)けど、
体力がなくて机ごと撃沈(><)
あやうくアブリルに怪我をさせるところだったと、謝れと厳しく言う一弥に対抗しまくりのヴィクトリカ。
アブリルの事を屁こきいもりと呼ぶことにしてしまうし・・・(^^;)
一弥を巡っても、やっぱりこのふたり、あまり相性がよくないようですね(^^;)
さて、
リヴァイアの挑戦状。
セシル先生の話によると、
あの時計塔で亡くなったのはすでに5人。
みんな紫色になった指から廻った毒による死亡だという。
だが、未だ犯人が見つからないというのだ。
被害者の共通点はよそ者というだけ。
そこで、時計塔に向かうヴィクトリカたち。
だが、そこでグレヴィールと遭遇。
例の事件の調査をしているようですが・・・。
ヴィクトリカがリヴァイアの挑戦を受けたと聞いたけど、それはスルー。
なんだか前回の予告から衝撃だった虫にたかられたドリル。
どうやら急いでいたので、砂糖水で固めたドリルだったため、それに虫がたかっているよう。
これ、本人は気にならないのか!?
ってか、払っても無駄って話ですか(^^;)
それでかっこいい話をしても決まらないよ。
なんつーシュールな光景。
でも、キモイ(><)
まぁ、一応妹の心配をしているようですけど、つまりはこれ以上首を突っ込むなというクギ刺し。
まずは情報収集に街へ出かけようというアブリル。
だが、やはりヴィクトリカはここから出ることを拒否。
ふたりで行って来いというのだが・・・。
やっぱりアブリルのことを屁こきいもりと呼んでいて、一弥的にはそれが気になって仕方ないよう。
謝るまでは許さない。
口もきかずに行ってしまう一弥。
今にも泣きそうな顔で一弥を見つめるヴィクトリカ。
思わずフォローするアブリルだったが・・・どちらが先にこの謎にたどり着くか、競争だといって行ってしまう。
一弥を追いかけるヴィクトリカ。
だが、すぐにこけてしまう。
一番の友人だと思っていたと言いながら、怒りすぎの一弥に涙を流すヴィクトリカ。
流石にこれはかわいそうだよなぁ(^^;)
でも、今はそれよりリヴァイアからの挑戦状を受けることが先決。
気を取り直し、ヴィクトリカの知恵の泉が動き出す!!
一方、同じように少し言い過ぎたとへこんでいる一弥。
アブリルは、一弥がヴィクトリカのことを
「一番大切な友人」だと言ったことが気になって仕方ないよう。
まずはふたりで、殺されたよそ者たちの墓を探すことに。
そこに現れた老人に話を聞くのだが・・・。
そのおじいさん
「見えない幽霊」を見たというのだ!!
その頃、ヴィクトリカの前に現れたのは---------
ブライアン・ロスコー。
ヴィクトリカは所詮道具に過ぎないといい放ち去っていくブライアン。
学院に戻った一弥は、ヴィクトリカにお土産の木苺のサンドイッチを渡し、ご機嫌取り♪
今にもよだれを出しそうな勢いのヴィクトリカ。
キラキラお目目が可愛すぎる~♪
村で聞いてきた話。
この村にいたアフリカ人。
だが、彼らは何故か流行り病でみんな死んでしまったというのだ。
その子供たちが歌っていた歌詞に含まれた「金」
結局一弥は自分達が聞いた話をすべてヴィクトリカに話してしまったよう。
怒りのアブリルはヴィクトリカを
「フリル野郎」って悪口だって(^^)
可愛い奴等だ。
結局みんなで答えを出そうということになり、可能性と予測を立てることに。
毒矢を受けたリヴァイアはまだ生きていたのではないのか。
何らかの理由で殺人を起こしていたのではないのか。
自分の死を隠したリヴァイア。
だが、それを利用しているというヴィクトリカ。
錬金術など所詮まやかし。
青いバラのトリックを目の前で見せてくれるヴィクトリカ。
白いバラを用意して、それを青くして見せたのだ!!
実はそれ、茎の切り口に青いインクをしみこませれば・・・白いバラも青くなるということ。
知恵の泉はあと少しで解明する。
だがあとひとつ。
最後のひとかけらが揃うのを待っているというヴィクトリカ。
あの写真の撮られた時期と符号する男の存在。
ブライアン・ロスコー!!
するとその時、時計塔に向かうブライアンを目撃してしまう一弥。
適当にヴィクトリカたちの前から離れ、彼の後を追うことに。
ふたり残されたヴィクトリカとアブリルはなんだかきまづい雰囲気に。
ヴィクトリカの前では、自分はあまりに愚か過ぎる。
でも・・・。
「久城くんを取らないで欲しいの!!」
思わずそう願い出てしまうアブリル。
だが・・・そこにはもうヴィクトリカの姿はないのだった・・・。
その頃、ブライアンの後を追った一弥は・・・やはりもう彼にバレてしまっていたよう。
「何か用か」
さぁて、なんだかどんどんきな臭い方向へやってきたゴシック。
やはりキーマンはブライアンでしょうね。
彼の目的と、ヴィクトリカの過去の関わり。
そしてこれから彼が何をしようとしているのか。
リヴァイアの事件も気になるし、ここから複雑に事件が絡み合いそうですね。
それを楽しみにするとしますか。
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