おめでとう。
そういわれた愛子。
誰もが高齢出産も後ろ向きで、いつ手術するか、リスクが多すぎると言う中で、まず最初に近藤は
赤ちゃんに「おめでとう」と言ってくれた。
その心が嬉しい。
この作品は展開をじっくり楽しみたいので、簡潔感想ですけど、思ったこと、感じたことを感想に出来たらと思います。
それでも、厳しい状況は変わらない。
切迫流産を乗り越えた愛子は、ついに覚悟を決める。
「お母さん生むから」
「ムリだよ」
なんとかなる。
そう愛子は言うけれど・・・。
お父さんがこの子を残してくれたから・・・。
「お母さん生みたいの」
だが、
現実問題、愛子はすでに51歳。
成人するまで愛子が元気な保障がどこにあるのか?
それに、もし・・・
障害を持った子が生まれてきたら・・・誰が面倒をみるのか?
みんなそれぞれ夢があり、それぞれの人生がある。
それを奪われたくない。
だが、愛子は言うのだ。
必死にしがみついて、生まれたいと言っていたこの子を降ろすなんてことは出来ない。
認めない愛美。
家族の対立。
一方、太一の元には、実の父である中野が付きまとっていた。
そこへ遭遇してしまった愛美は、中野が実の父であることを知らされる。
そして・・・
父と母が太一を自分達から金で買ったと中野は笑うのだった-----------。
いいねぇ。
田中さんの一生懸命な母の姿と、娘の心情を素直に表に現す堀北さん。
このお二人の演技を軸に、とてもいい流れで話が分かりやすく進んでいるなぁと言う作品ですね。
まぁ、太一の話がちょっと別のところで重みを出してますけど。
まさかの主治医の近藤が、1回目で割り込みを注意してきた人だったとは!!
なかなか面白い設定でした。
しかも日本でも屈指の高齢出産など、産婦人科の名医だった。
この出会いが愛子の背中を押してくれた。
生みたいと思う愛子に立ちはだかる大きな壁。
身体のこと、家族の理解。
そして世間体や環境。
絶対に家族の協力なくしてこの出産はありえない。
愛美が反対する気持ちもよく分かるし、愛子の生みたい気持ちも分かる。
愛美が本を出版するにあたって、高齢出産などを勉強していることが、視聴者にも分かりやすく伝えられていることがいいなぁと。
じんわりと色々考えさせられ、見られるドラマだなぁというのが一番の感想ですね。
今後、この家族がどうなっていくのか、見守りたいです。
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