友人との約束------------。
泣ける、いい話だったよ、今回も(^^)
今日は滋さんの誕生日。
なので、お祝いしようと言うことで、ケーキを買って来て欲しいと塔子さんに頼まれてしまう夏目。
ショートケーキを3つ。
でも
「4つだ!!」と反論したのはニャン子先生。
・・・猫は甘いもの食べちゃダメなんだぞ!!
まぁ、ニャンコ先生曰く、自分は
「スィーツを愛する招き猫」なんだそうで(^^)
そこで笹田に「かわいいの森」というおいしいケーキ屋さんを教えてもらう夏目。
そこは名前に違わぬかわいい店。
夏目はハードルが高いとくじけそうになってしまう。
でも、北本や西村に滋さんたちに美味しいケーキを食べさせたあげたいのではないのかと言われ、なんとか踏みとどまった夏目。
だがその時・・・。
「お前夏目だろ、やっと見つけた」と言って声をかけてきた男が!!
それは柴田という、元同級生。
小学生の時に一緒だったらしいけど・・・夏目は覚えていない。
あの頃はずっとひとりだったし、「みんなには見えないものが見える」と言っては気味悪がられていたから・・・。
こっちでは友人が出来たとか、変わった奴だとか、夏目に対していい印象がないような言い方をする柴田に、西村も北本も心配するのだが・・・。
また明日と言って、あの頃の事を知られたくない夏目は、話があるという柴田についていくことに。
「嘘つき」
そう言われ続けた小学校時代。
それは夏目には苦しい思い出。
だが、それを知られたくなければ、と半分脅しめいたやり方で夏目に迫る柴田。
そして、彼は強引に夏目をある町へ連れ出したのだ。
公園の茂みで座り込んで様子を伺う柴田。
なんでこんなところへ連れてきたのか、事情が分からない夏目。
だがその時、向こう側から女の子がやってきたのだ。
彼女はどんな子だと尋ねてくる柴田。
髪が長くて普通の女の子。
そういう夏目の言葉に何度も「本当か」「普通の人間か」と念押しする柴田。
必死な彼の形相に、思わず笑ってしまう夏目。
そこへ彼女が話しかけてきたのだ。
髪を揺らして笑う彼女は村崎という名だそうで、しばらく柴田と話をして帰って行った。
柴田は彼女に想いを寄せているように見えた。
彼女をお化けか何かと思ったか?
考えすぎだと笑った夏目だったが・・・。
ケーキ!!
ようやく思い出したそれを、柴田が一緒に探してくれたおかげで美味しい店を見つけられたよう。
滋さんにも好評だったそのケーキ。
美味しいといわれて、頬を染める夏目でした(^^)
かわいいなぁ、もう♪
ニャンコ先生もご満悦のケーキ♪
でも、イカのするめと交互に食べるのはどうかと思うよ(^^;)
だが、ニャンコ先生曰く、夏目の身体からあやかしのにおいがするというのだ。
あれは女の子だったと反論する夏目だったが・・・疲れからか眠りに落ちてしまうのだった・・・。
その夜、夏目が見た夢の中に出てきたのは・・・あの村崎という女の子。
何かを食べているような音が聞こえたのだがそれは・・・。
「柴田!!」
ぎょえぇぇぇ!!
流石に気になった夏目は次の日彼女を見かけた公園へニャンコ先生と向かうことに。
そこから聞こえた何かを食らう音。
落ちてきたのは・・・無残に悔い散らかされた魚の残骸!!
「お前を食えば」
そう、やはり村崎はあやかし!!
あっという間に夏目を追い詰め、喰らいつこうとしたのだが・・・。
「ニャンニャニャ~~ン」
って、正義の味方ニャンコ先生登場~♪
廻ってる廻ってる!!
しっかり村崎の頭にかぶりついたニャンコ先生!!
わはは!!
おお慌てな村崎は、ひとまず退散。
どうやら村崎はこのあたりの花のあやかしらしい。
人を惑わし柴田を食おうというのか。
そこで夏目は柴田に会いに行く。
ニャンコ先生を見て激しく
「ぶさいく」を連呼する柴田。
わはは!!
流石にこれにはニャンコ先生も反撃!!
村崎の事をどう切り出すか?
あの子の手は酷く冷たい。
自分がお化けだったらどうするか?
そういわれてしまい不安だったよう。
そこで柴田は夏目を思い出したというのだが・・・。
苦しいけど、
夏目は彼女はあやかしだと宣言。
昨日は人間だといったのに?
「やっぱりお前は嘘つきだったんだ!!」
嘘つきという言葉にへこむ夏目。
でも、今はその言葉に立ち止まってはいられない。
お風呂でそれを考えていた矢先、水中から現れたニャンコ先生の顔が・・・半分。
怖えぇぇぇ(><)
こりゃ恐怖だって!!
でも、ドライヤーを当ててもらって、膨張するニャンコ先生には爆笑だったよ。
ニャンコ先生曰く、小者の妖怪なので、次に人間の姿になるのに3日はかかるという。
そこで柴田に話をすることにするけど、居留守を使われてしまう。
嫌なやつだけど、悪い奴じゃない。
だからどうにかしたいと公園に向かう夏目。
現れた村崎に、もう柴田はここにはこないというのだが・・・。
「信じてもらえなかったのか」
だから自分がどうにかしようとここへきたのではないかと、村崎に見透かされてしまう夏目。
ニャンコ先生は斑に戻り、自分が喰らえばこんな小者などと言うのだが、村崎は柴田には大切な人。
だから話をしたいとそれを阻止。
逃げた彼女を追う夏目。
だが・・・どうやら村崎はもう先が短いよう。
彼女は老木の藤の木のあやかし。
このまま消えてしまうよりは、人間でも喰らえばと思ったよう。
だが、人型になり、疲れてうずくまっていたところ声をかけてきたのが柴田。
話をするうちに、惹かれていくふたり。
「楽しくて、食べる暇がないの」
だが、もう村崎には時間が残されていない。
そこで、村崎からの手紙を預かった夏目。
それを柴田に押し付けるのだが・・・。
別れの挨拶と、心をしたためたというのだが・・・。
だがその文字、とても読めないラクガキにしか見えない。
「俺の事は信じなくていい!!でも、この手紙だけは持っていてくれ!!」
夏目の必死の形相に、手紙の真意を知った柴田。
村崎が待ってる。
そこで、夏目は柴田を彼女の元まで案内することに。
ちょっと寂しげな笑顔を見せる村崎。
でも、約束だから。
連れてって、いつものように。
そして、柴田は村崎の手を取り駆け出す。
いつものように、ふたりで笑って。
だが・・・村崎の身体がどんどん光になっていく。
「柴田・・・・ありがとう---------」
繋いでいた手が消え、村崎は遠いところへ行ってしまうのだった・・・。
うわぁ。
泣けた。
なんてキレイな夕日。
そこに消えていく光の玉。
柴田の想いと、村崎の想い。
これは涙ものでしょ。
切なすぎだよ。
そして、柴田は夏目に謝罪する。
酷いことを言ったのに、最後まで付き合ってくれて・・・。
「ありがとう、夏目」
そして、今度こそ本当に友達になった柴田と夏目。
このことは内緒にしておけという柴田。
泣いたこと。
照れくさそうにそういう柴田に、思わず笑ってしまう夏目。
「小さい頃、本当は友達が欲しかった。
それはこんなにも温かく、俺の心にともるのだ------------」
なんでこの作品ってこんなにあったかいものを残してくれるんだろうなぁ。
どんなに辛い過去も、それを今の夏目はちゃんと乗り越えて、あたたかいものにしてしまう。
はかなきもの・・・だからなのか。
でも、そんな中でも、夏目の成長も見せてくれて・・・。
なんていったらいいのか。
やっぱりこの作品は癒しだし、あたたかい。
何度でも、ずっと見てしまいたくなるね。
あ~本当始まったばかりだけど、終わりなんてこなくていいよ。
やっぱ名作だよね、これ。
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第1話 第2話
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