今日は一緒に書店へ向かったヒューイとダリアン。
声をかけたけど、新刊書に夢中なヒューイは後でと取り合わない。
そこで
ダリアンはその推理小説の犯人をトリックを交えてしゃべってしまったのだ!!
うわ!!
これ、一番最低なやつ(><)
後回しにされたからって、それはあかんやろ~!!
だが、そんなやり取りをしている二人の前に現れたのは・・・。
貿易商の娘で、ヒューイの幼馴染みのカミラ!!
久しぶりに話がしたいとヒューイをお茶へ招待するも、当然警戒するダリアン。
それを察したカミラは、お菓子と紅茶、とどめはスコーンとジャムでダリアンまで釣ってしまった(><)
しっかし、
行くと決めた途端の変わり身の速さはどうだろ、ダリアンめ。
読むだけで頭がよくなる本があると思うか?
そう問うカミラ。
なんでも彼女は私塾を開いており、それに対抗するように、ミルドレットという女性も私塾を開いたという。
だが、
彼女は知能が上がったという原書を発見したといったのだ。
しばらくして、彼女の生徒達は、性格も考え方も変わってしまうようなすばらしい頭脳を手にしたという。
子供たちが変わってしまったこと。
その本の恐ろしさにミルドレットは引きこもりになってしまったという。
それは本物の原書。
叡智の書--------------。
そこで、お目当てのスコーンは後回しにして、ミルドレットに会いに行くことに。
「スコーンを出すのです!!」
って、命令しながら、結局食べ損ねたダリアンのしゅんとした
前髪がかわいすぎるっ(>▽<)
屋敷でひとり、鬱状態のミルドレット。
原書の事は子供たちに聞けば教えてくれるというのだが・・・。
彼らは人間じゃないって言い草は穏やかじゃないよなぁ。
離れにいるという子供たちに会いに行くダリアンとヒューイ。
まるでふたりの登場を知っていたかのような口調。
それに、ふたりのことも詳しく言い当ててきたのだ。
確かに必要以上の知識を持っているよう。
怖いよ、子供たち(><)
では、この叡智の書で得たその力をどうするのか?
「おろかな大人に代わって、人類を支配するとでも思った?」
何もしないでだらだら過ごすと言い出す子供たち。
そして叡智の書を持って帰っていいというのだ!!
一体彼らはこれからどうなるのか?
なんだか釈然としないけど、カミラは興味はあるけど、そんな書物は要らないという。
子供たちを教えていて気づいたことがあるというカミラ。
「出来の悪い子ほどかわいいってこと」
その言葉を聴いたヒューイは叡智の書を燃やしてしまうのだった・・・。
ようやくスコーンにありつけそうなダリアンは、ディナータイムと言うことで、あげパンも所望のよう。
全く、このお姫様のわがままっぷりもすごいわ(^^;)
でも、この話、完全なオチはなし?
子供たちはどうなるの。
叡智の書から得た知識なんかは無くならないの?
なんだか紹介だけで終わった内容だったなぁ。
イマイチ何が言いたかったのかよくわからなかったわ(^^;)
さて、月下美人を手に入れたダリアンは、今日も温室で手入れ♪
どうやらこのサボテンは祖父が育てていたよう。
それを受け継いだというのだ。
この花が咲くのももうすぐ。
カミラからチョコをもらったので今からティータイム♪
喜んで家に戻ると・・・。
その時、届け物があると男がふたりやってくる。
祖父に頼まれた品が見つかったというのだが・・・。
どうやらそいつらは強盗。
盗品の美術品などを高く売り付けている者たちらしい。
彼らは祖父が昔買った
「夜の女王」の記録を調べ、それを盗みに来たというのだ。
だが、この屋敷内に本はごまんとある。
それにそんなタイトルの本は知らないというダリアン。
・・・縄で拘束されてても、口は達者なダリアン。
勝手にチョコを食べられたり、本を踏まれたりしてかなりご立腹のようで(^^;)
そこで男達は今度は裏庭へ行くと言い出す。
それを止めるダリアン。
男はそれで完全に裏庭が怪しいと思ったようですが・・・突然聞こえた男の悲鳴!!
後を追ったもうひとり。
残されたヒューイたちも、なんとかペーパーナイフで縄を解いて裏庭に走るも・・・。
またも叫び声が!!
聞こえた銃声。
だが、その温室にはもう誰もいないのだった・・・。
そう、「夜の女王」とはこの植物の名前。
サボテンの上部にある大きな花と、その根元にある花の前にはなにやら本らしきものが見える。
ダリアン曰く、それは本ではなく、花びらで、そこに文字が書かれているというのだ。
そうこれは食虫植物。
男達は夜の女王の餌になってしまったよう。
ハラハラと散っていく花びらにかかれた文字は、食べられた者の記憶だとかなんだとか・・・。
読んでみたかったというダリアンだったが・・・次に花が咲くのは13年後。
さて、今日もカミラがクッキーを持って屋敷を訪ねてきてくれたよう。
でも、なんだかご機嫌斜めのダリアン。
強盗たちには悪いことをしたかもと言うヒューイに、
お気に入りに傷をつけたから、当然の報いだというダリアン。
それはお気に入りの本を傷つけられたことかと思ったヒューイですが・・・カミラはそれに気づいたよう。
ヒューイの頭に巻かれた包帯。
そっか。
お気に入りね(^^)
うん。
最後はなかなか意味深な終わり方でいい感じでしたわ♪
花びら・・・だけど文字は散ったら消えてしまうのか?
触るとアウトって話?
意外と強盗とは言え、ふたりの人がいなくなったことをけろりと話すヒューイが怖いわ。
まぁ、まっとうな職の者じゃないけど、問い詰められてもいいのかって感じ。
うん。
これは女王気質のダリアンにかわいさを感じられるかどうかで、楽しめる作品だよな。
ウザイと感じたらそこでアウトだろう。
しっかし、叡智の書は何が言いたかったのかやっぱ私には分からなかったわ。
もう少し掘り下げて欲しかったなぁって所で。
でも、今回が今までで一番見やすかったのは確かだけどね。
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