夏目と友人たち-----------。
今日は中間テスト最終日。
でも、夏目ってば、徹夜で妖怪たちに名前を返していたので、テストどころじゃなかったよう(^^;)
こんなところにも弊害が!!
でも、テストが終わればこっちのもの!!
西村ってば、早速遊びに行く計画を立てようと夏目を誘い出す。
北本と田沼も合流してどうしようか盛り上がるところに、笹田が田沼も雰囲気変わったと言い出す。
最初はクールに見えたけれど、夏目も同じ。
西村も、北本も、ふたりと話してみたら同じだったと言って笑うのだ。
まぁ、後は
夏目も田沼も貧血を起こしやすい!!
それには苦笑せざるをえないふたりでした(^^)
さて、考えがまとまらない5人。
で、また遊びに行くのは釣り?
それって、大人になったって事か、子供の頃は広場で遊ぶだけでよかったのだけど・・・。
そして、子供の頃の遊んだ話をする5人。
鬼ごっこ、かくれんぼ、影踏み・・・。
それを楽しそうに聞いていた夏目だが・・・
彼には誰かと一緒に遊んだ記憶がないのだ。
いつも仲間に入れず眺めていただけ。
うう(><)
だからこそ、何がしたいといわれても、みんなと一緒なら何でもいいという夏目の言葉は本心なのだろう。
切ないけど、それって今がしあわせって事だもんね(^^)
すると突然笹田が取り出してきたのは・・・デジカメ!!
突然4人の写真を写されてしまう。
どうやら文化祭用に貸し出され、先生に卒業アルバム用にも写真を撮って欲しいといわれているよう。
気が早いといわれるけれど・・・きっとあっという間なのだ。
では、
卒業したらどうするか?
進路は・・・
「俺に出来る仕事って何だろう?」
夏目と田沼が想いにふけると・・・田沼はお坊さん。
夏目は名取を思い出して、お互い
「ないない」と大否定!!
わはは!!
でも、藤原夫妻のためにも、ちゃんと答えを出さなくてはならないだろう。
そんな夏目を今日も温かく迎えてくれた塔子さん。
味見って、てんぷらを食べさせてくれるのに、頬を染める夏目。
かわいいなぁもう♪
でも、部屋に入ると・・・。
「おかえりなさいませ、夏目さま」
って、なんだか大人数であやかしたちが出迎えてくれたのだ!!
明日は「妖光の月」と言って酒が美味しい日なのだそう。
そこで、何故か明日は夏目を囲んで感謝しつつ、「犬の会」と言って何でも話を聞いてやろうと言い出したのだ!!
・・・これぞありがた迷惑。
名目は何でもいいから、飲みに集まりたかっただけじゃないのか?
次の日、地面になにやら円陣を書いている多軌を発見。
多軌はニャンコ先生を見てまたもキラキラ光線♪
しっかりその腕に抱きしめながら、夏目に自分くらいは祖父の残したものを覚えてやろうと言い出す多軌。
いざと言うとき夏目の役に立つかもしれないし。
祖父の想いを消してはならないと言うことで、円陣を書いて復習しているよう。
その時、あやかしが名前を返して欲しいと夏目の前に現れる。
多軌にはヤボ用だと言って先に行かせ、名前を返すことに。
だが放課後、ゴミを捨てに来た夏目は紐が落ちているのを発見。
掴もうと手を伸ばしたところ・・・突然それが絡み付いてきたのだ!!
あやかしか!?
気づいたら森の方に引き寄せられていた夏目。
するとそこには今朝名前を返したあやかしが!!
更にチョビヒゲたちの姿まで!!
有無を言わさず夏目を担ぎ上げ、境内に連れて行くあやかしたち。
そこにはすでに宴会の準備がされ、ニャンコ先生やヒノエ、ベニオの姿まで!!
ドンチャン騒ぎで盛り上がる中、酒は呑めないという夏目のために何か人間の遊びをしようと言い出すあやかし。
そこで夏目が話したのは、影踏み。
最初は夏目が鬼になるというのだが・・・一瞬思い出した過去。
「嘘つき夏目、来るなよ!!」
そういわれた子供の頃。
でも、今はそのあやかしが遊び相手になっているなんて、人生分からないもの(^^)
そこで、チョビヒゲの影を踏んだ夏目。
油断したとチョビヒゲが目をつけたのは、逃げ足の遅そうなニャンコ先生。
踏まれた途端、獣の血が騒ぐって、斑に変身しちゃったニャンコ先生は、ルール無視で、あやかしたちの影を踏みまくってるし(><)
最後は夏目に襲い掛かる斑。
追い詰められた夏目。
でも・・・
最後は夏目パンチが炸裂(><)
あらら、相変わらず強力だよなぁ、この一撃。
あっという間にニャンコ先生の姿で伸びちゃった♪
再開しようとしたその瞬間、今度は鈴の音とともにミスズが登場!!
流石にミスズじゃぁ影踏みは参加できないだろう(^^;)
やる気に燃えるミスズには審判をお願いし、結局くたくたになるまで走ったあやかしたち。
では、
最後はどういう形で終わるのか?
それは遊んだことがない夏目にも分からない。
そこで最後はニャンコ先生が鬼になり、全員の影を踏めたら勝ちと言うことでゲーム再開!!
だが、その途中、夏目は落とし穴に落ちてしまったのだ!!
上から聞こえるニャンコ先生と逃げるあやかしたちの声。
引越ししたすぐは、自分に声をかけてくれる子もいた。
でも、訳のわからないことを言うから嘘つき呼ばわりされてしまった。
そんな思い出。
その時、ニャンコ先生が夏目を見つけてくれたよう。
でも、出られないと手を伸ばされ、仕方ないと斑姿になり、引き上げてくれたのだ。
どうやら夏目が最後のひとりだったようで。
人間はやっぱり弱いと言い出すあやかしたち。
だが、ヒノエは言う。
「守ってやるさ、弱いお前が呼ぶなら、しょうがないねぇ
しょうがない、気に入ったんだから、しょうがないさ----------」
その言葉に驚きを隠せない夏目。
その時、西村が夏目を呼ぶ声が!!
北本と田沼も一緒に、どこへ行くか、続きを考えようと誘ってくれたのだ。
目の前であやかしたちが繰り広げるドンチャン騒ぎ。
だが・・・
彼らには境内に夏目とニャンコ先生しか見えていないのだ。
一瞬躊躇う夏目に、行けと送り出してくれるあやかしたち。
「じゃぁ」
そう言って、あやかしたちに背を向ける夏目。
見えることを疎ましく思ったこともあった。
けれど、そのおかげでこんなにもたくさんの出会いをもらえたのだと、今は素直にそう思える。
大切な友人達。
今の俺にとって、人もあやかしも等しく、かけがえのない------------。
うん。
この作品の持つちょっと寂しい雰囲気もしっかり描いてくれた最後だったと思います。
あやかしと夏目の日常。
そして人との付き合い。
今は理解してくれる人が増え、夏目ももうひとりではない。
3期になって、名取だけでなく、的場が登場したことで、またあやかしに対する人間の違う一面も見せてくれたわけですが、正直もう1回は出てくれないとキャラとして勿体無かったかなぁと。
まぁ、それは4期にまわして・・・ですかね。
的場の話は結構夏目には痛いし。
最初は何でもひとりで解決しようとしていた夏目のため、今はあやかしも、そして友人達、藤原夫妻も味方をしてくれる。
うん。
やっぱりイイハナシ。
この作品の持つ、この何かあったかいものが大好きだよ。
4期も早々に決定したことだし、これで安心して冬を過ごせそうです♪
アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話
*********************
楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。
送信確認は下のタイトルでリンクしております
<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/bd44a7eaff9ecfa8d6950dafb1fdbdce/ac