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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:寄生獣/コミック原作
選んで。
由乃を選んで生き残るか、彼女を選んで死ぬか-----------。 返り血を浴び、血みどろにながら笑顔でそう問う由乃。 自分は椿を守ると決めたのではないのか? ひとりでは何も出来ないのか? 襲い来る信者から雪輝を守ったのは、やはり由乃。 生まれつき弱視だった椿は千里眼を授かった。 ・・・という設定で、両親が御目方教を作り、椿はそのシンボルとして祭られていた。 それでも両親は優しく不満などない毎日だった。 そう、事故で両親が他界するまで-----------。 そこから椿の生活は一転。 牢は地獄と化し、教団の供物として捧げられた椿は・・・どうやら身体を好きなようにされたよう。 なんてこったい(><) それでも椿には、母がくれた手まりだけが手慰みとして残されていた。 だが、その手まりが消えてしまったのだ。 「見えない世界なんて、大嫌い!!」 ・・・救われたいと願ったのは、命だけでなく、この囚われの身も・・・ということか。 その時、由乃が雪輝の手を取り「行こう」と連れ出す。 雪輝もまた椿へと手を伸ばすのだった・・・。 ・・・由乃が椿に「ついてこないで」とかって蹴りでもいれないかとヒヤヒヤしたわ(^^;) その時、来須から電話が入り、簡単に状況説明した雪輝。 催眠術に操られていることを知った来須は、3人はそのままここを出ろと指示し、自分は12thの平坂を差探すという。 平坂の日記は-------ボイスレコーダーに記された『正義日記』 教団の悪事を暴き、椿を殺す機会をうかがうために信者に成りすましていたという平坂。 そこでみねねを捕まえることに成功したよう。 だがその時、彼の正義日記から、なにやら予期せぬことが告げられたよう。 自分は正義を全うするだけだと、巻き込まれたくなければ逃げろと鍵を渡して行ってしまう平坂。 一体何がボイスレコーダーに吹き込まれていたのか・・・。 その頃、正門前までもう少しと言うところまで逃げ出していた3人。 だが、どうやら信者が正気に戻ったよう。 椿を見て、敬いながら「御目方様」と呼ぶ信者たち。 そこで椿は、信者が正気に戻ったのなら、ここで12thを迎え撃ってはどうかと言い出したのだ!! だが、由乃はスイッチが入ってしまったようで、すぐに済むから待っててとうつろな目を向けたのだ。 「またゆっきーを騙そうとしたな」 「いいがかりよ」 緊迫した女の意地の張り合い。 それを破ったのは、来須からの電話。 どうやら12thがこちらへ向かっているというのだ。 しかもみねねの爆弾を所持しているそうで、かなり厄介なことは間違いない。 彼は全盲。 だが、その分聴力は異常に優れているというのだ。 そして・・・3人の前に現れたのは----------5人の12th!? えぇぇぇ!? どういうこと。 しかも「12thレッド」や「12thブルー」だとか、どこぞの戦隊物みたいな登場してるし!! 無茶やぁ。 「本当にろくでもない・・・」 うん。 雪輝の感想は正しいわ(^^;) だが、5人は雪輝に、「お前は6thに騙されている」と言い出す。 どうやらこの教団、入信の際に悪事を働く儀式を行っているというのだ!! それで信仰心を試し、裏切り者を出さないようにしているというのだが・・・。 それを聞いて顔色を変えた椿。 やはりこれは事実なのか? そして、12thは今から6thを殺すと宣言。 5人の中に本物の12thがいる。 残りは催眠術で仕掛けたダミーだというのだ。 先ほど固まったのは・・・どうやら12thにもデッドフラグが出たよう。 だから、自爆してでも6thは道連れにするというのだ。 「正義とは勝利すること。 たとえ刺し違えになっても、悪を倒す!!」 それが12thの正義!! そして、一斉に襲ってきた5人。 誰が本物かは、自分の日記で分かるのではないのかと、雪輝は携帯を調べる。 左から2番目!! だが、12thたちは、シャッフルしてきたのだ!! これでは誰か特定は無理。 そこで由乃は咄嗟に石を掴み計算する。 全盲の12thの聴力を!! 放り投げた石を見ろと言い放つ由乃の声に反応し、その方向を向いた4人。 ひとりだけ耳で反応したものが・・・レッド!! 由乃はすぐさま斧で彼の首を切り、吹き飛ばしてしまう。 発生した爆発音。 ボイスレコーダーは、デッドエンドを告げるのだった-----------。 だが、由乃の顔がずっと赤かったのは、体調が悪くてずっと無理をしていたよう。 へたり込んでしまった由乃を助けようとした雪輝だったが、信者に取り押さえられてしまったのだ!! 何をするのか、反発する雪輝に、ついに本性を表した椿!! 「あなたたち、これから死ぬのよ」 今から雪輝と由乃、そして来須もまとめてみんな殺してしまうと宣言したのだ!! 「騙しあいには慣れなよ、童貞くん。 それとも、私が教えてあげましょうか」 そう言って、雪輝にキスを仕掛ける椿。 呆然となすがままの雪輝。 怒りの由乃。 これでデッドエンドフラグも消えたはずだと、千里眼日記を開く椿。 だが・・・それは消えていないのだ!! 何故? だがその時、 「ゆっきーを汚すなぁ!!」 持っていた斧を振り回し、あっという間に捕らえていた男を殺してしまう由乃。 そして、必死に日記を守ろうとした椿の右腕を切り落としてしまったのだ!! うわぁ(><) それでも雪輝を守りたい由乃は、自分の携帯を渡し、逃げてと雪輝を突き放す。 流石に力尽きてしまった由乃。 必死に逃げ出す雪輝。 そして・・・その状況を屋根の上から見ていた来須とみねね。 どうやら来須は、逃げ出そうとしていたみねねを見つけて手錠で自分と繋いで拘束したよう。 今動けばまずい事態になることは必至。 そこでみねねに自由と交換条件を出す来須。 一方、出血を押してでも、自分が憎むこの世界を壊すため、神になろうとしている椿はもう手段を選ばない。 「お前の目の前で、雪輝くんを殺してあげるわ」 そして、由乃を囮にして雪輝をおびき寄せる作戦に出ることに。 隠れていた雪輝は、結局由乃が正しかったことを知っただけ。 自分はずっと由乃に守られていただけ。 そして、椿は、由乃に自分と同じ目にあわせてやると、信者に順番にやってしまえと命じたのだ!! 悪趣味なのは、それをマイクで拡張させ、隠れている雪輝に聞かせようとしたのだ。 聞こえる由乃の悲鳴。 雪輝はついに勇気を出して由乃の救出へ向かったのだ!! 「由乃を選ぶよ。 由乃を選んで、ふたりで生き延びる!!」 裸にされていた由乃に自分のジャケットをかけてやる雪輝。 そして、一瞬だけでも信者の気を引こうと、あるものを宙に投げたのだ!! それは----------椿の母の手まり。 信者は皆その毬を見てしまい、雪輝の状況が分からなくなってしまった椿。 咄嗟に日記を守ろうとしたが・・・もう腕がないのだ!! 固まった一瞬、雪輝のダーツの矢が椿に突き刺さる。 目の前で転がった母の手まり。 「何で今更・・・遅いのよ・・・」 そういい残し、椿は消えてしまうのだった-------------。 ・・・悲しいねぇ。 両親が亡くならなければ・・・最初に椿を供物にしようとする者がいなければ・・・。 こんな事態にはならなかったのだろう。 きっと牢の中で彼女はしあわせに暮らせたのかもしれない。 だが、変えられてしまった日常。 だから壊してもう一度自分が新しい世界を作る。 そう思っても仕方ないか・・・。 むなしいだろうけど。 来須の呼んだ応援のおかげで、一斉摘発された現場。 ふたりは警察の車の中で保護されたよう。 眠る由乃。 「お休み、由乃」 彼女は死体が転がる家に住む、雪輝のストーカー。 好きになったわけではない。 でも、今は・・・。 雪輝を守ったら雪輝からキスをして欲しいという、約束のキスを由乃に送る雪輝。 書き換わったハッピーエンドフラグだった--------------。 でも、その一方。 なんと、みねねの釈放の代償はメアドの交換!! 来須は何を考えてるんだか。 まぁ、お互い利用しようとしているのは目に見えてるわけで。 逃亡日記と捜査日記。 なんだかどっちが先?的な話になりそうだけど、面白くなったのは確かだね。 さて、今回のムルムルの部屋は、12thの裏話。 おお。 これ、なんて言うんだっけ。 人形を少しずつ動かして撮る技法。 正義を貫こうとする平坂に、ムルムルが50円で渡したボイスレコーダー。 それが発端かよっ(><) さぁて、今回一気にふたりも片付いちゃって。 ペース配分が読めない。 だからこそ面白いんだけどさ。 次回はどんな日記が見られるのか。 人物含めてこれも楽しみ♪ でも、だんだんこの異常性に慣れていくのが怖いよ(><) 雪輝ももうそろそろ腹くくってしまわなきゃだね。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1話 第2話 第3話 第4話 ************************ 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記の2ndブログにお願いいたします。 そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、基本2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。 送信確認、TB一覧は下のタイトルからどうぞ。 <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/524a0438c7a6177ac0039e34fbeee8b8/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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