漫画家と編集の決闘--------------!!
TRAPの休載を撤回させなければ、自分達の連載も休載。
それを最高たちには内緒でという条件で、編集に嘆願書を突きつける福田組のメンバー。
期間は「TRAP」復帰まで。
だが、それまでアシスタントをどう繋ぐのか?
給料はどうするのかと問う編集サイド。
すると、そこへエイジ、
なんと自分が払うと言い出したのだ!!
850万部作家は言うことが違う!!
お金はあるけど使い道がないんだって、羨ましい話だ。
そこでもっと具体的に腹を割って話そうとしたのは・・・服部。
どこまで?
服部もどうやら4月までというのは長すぎると思っていたよう。
まぁ、平丸は便乗組なので放っておいてってことで。
編集長が4月までってのを撤回するのが先。
せめて退院までで・・・ってのが妥当だろうなぁ。
でも、休載が続けば他誌に行くとか言い出すエイジ。
これは流石に雄二郎の首が飛ぶな(^^;)
蒼樹も今回の不当な処置はかなりご立腹のようで、連載が始まったばかりだけど、打ち切りもやむをえないと言い出す始末。
おお!!
かっけぇ♪
編集長には編集たちが掛け合うことで一応承諾した形に。
流石にここでは自分の担当の作家だけに何も言い出せない港浦。
こりゃどっちに転んでも針のむしろだろうなぁ。
そして、福田組の堅い決意を編集長へ伝えることに。
だが、
ボイコットを聞いても「TRAP」の休載の決定を変えることはしないと宣言する佐々木。
すると、最後に服部がダメ押しで、せめて卒業までではなく、最高の退院までなら、他の作家も説得しやすいと提案するのだが・・・。
やはり佐々木は頑として受け付けない。
そればかりか、自分の担当の作家の原稿を落とさないようにしろと言うばかり。
どうして佐々木は卒業までにこだわるのか?
そこが引っかかるなぁ。
どう考えても退院までが妥当でしょ?
さて、次の日。
福田たちの事を伝えるべきかどうか迷いながら病室へ向かった港浦。
そこではいつも通り原稿を描いてる最高の姿が!!
止めるべきなのは分かるけど、でも、描くという最高を誰も止めることが出来ないのも事実。
そこへやってきた亜豆。
おお!!
制服姿めちゃめちゃ可愛いじゃん♪
みんな気を利かせて退室。
香耶なんてちゅ~しなよってけしかけてるし(><)
手術は来週月曜に決定。
すると、亜豆は最高のためにお守りを持ってきてくれたのだ!!
それを受け取ろうとして触れた手に驚いて思わず手を引っ込めてしまうふたり。
顔真っ赤(^^)
可愛いなぁ♪
手術の日は学校を休んでくると言い出す亜豆。
99%大丈夫な手術だからという最高だけど、では1%は?
やっぱり心配だから来るというのだ。
でも・・・その1%になってしまい、キスも出来ないまま・・・になったらどうするか?
先ほどの香耶の発破もあるし、なんだかキスを意識してしまうふたり。
でも・・・
ふたりとも、一緒にいるだけで頭が真っ白になるし、それだけでしあわせだから、そういうことをしようとか考えたことがないというのだ。
傍から見たらおままごとのようで、変かもしれない付き合いだけど、ふたりにはこれが一番いい距離感のようで。
2期に入ってからは、亜豆の気持ちとか、よく出てくるので、ようやく掴み易いキャラになってきたかなって感じですね。
そして、みんなが見守る中、最高の手術は成功。
術後も良好のようで、すぐにでも退院すると言い出す最高。
そんな最高たちの元へ港浦から届けられたのは・・・。
なんと「TRAP」1巻の見本誌!!
おおおおおおお!!
これは何よりのプレゼントでしょ~♪
コミックスになった自分達のマンガに大感激のふたり。
早く連載再開しようと堅く誓うふたりの前で、複雑な心境の港浦。
そして------------運命の号。
「TRAP」の休載を確認した最高は、自分達だけでなく、福田組のメンバーの作品が載ってないことに気づき、港浦を問い詰めたのだ!!
そこで判明した、「TRAP」休載の撤回を楯にした、福田組のボイコット。
だが、自分達のせいで、福田組のメンバーが巻き込まれることはないのだ。
それに、何より最高が気にしているのは・・・。
「毎週楽しみにしている読者は?」
流石に5本休載(1本は最高たちの病気のためだけど、他は作者都合だもんね)はマズい事態。
どうやらいわゆるトピックスのニュースにもなるような事態で、編集部も朝から電話応対で大忙しだったよう。
もしこれが2週も続けば・・・自分達だけではない。
佐々木のクビだってありえるのだから。
何よりファンの期待を裏切ってはならないと感じた最高は、福田とエイジを病室へ呼んでほしいと言い出す。
自分達は、退院するまで休載でいい。
だからボイコットをやめてくれと言う最高。
でも、やっぱ福田は鋭いなぁ。
それで自分達が復帰して「TRAP」の休載撤回はちゃんと確約が取れているのかと雄二郎を攻めて来たのだ。
それはまだ。
でも、最高がいいというなら、と言うエイジ。
そして福田も渋々・・・。
だが、復帰はやはり卒業後・・・そう宣言する佐々木。
そして、ついにクロウはアニメ化が決定。
「TRAP」の2巻は発売延期になっている状態。
また差が開いたと落胆のふたり。
原稿は落とさず書いているのに・・・。
最高の頑張りで、9月には10本ほどになるという未掲載原稿。
だが、それを聞き、港浦は、ようやく自分の今できることを思いついたよう。
再開はまだ分からない。
それでも、みんなが自分達の事を応援してくれる。
亜豆も。
会話は少なくても、お互い一緒にいて穏やかでいられるならそれでいい。
「大切なのは諦めないこと。
努力!!」
そう言い聞かせて書き続けた原稿。
そして9月15日。
ついに退院の日を迎えた最高。
でも、家に戻る前に、まずは編集へ!!
港浦のすべきこと。
編集は担当作家から原稿を預かり、紙面に載せること。
そして、入院中も描き続けた原稿を持って佐々木に掛け合う3人。
入院中もクオリティを落とすことなく、ちゃんと原稿を仕上げた最高。
この11本分の原稿があれば、年内までは紙面に載せられるということ。
こんなことをさせて、もしもの事があったらどうするのだと、きつく港浦を諌める佐々木。
だが制止を振り切って書き続けたのは自分だと説得する最高。
そして、最高は佐々木に告げる。
「川口たろうは言ってました。
連載するまでは、うぬぼれ、努力、運。
連載を勝ち取ってからは、体力、精神力、最後は根性」
佐々木はそれをスポ根の読みすぎだというけれど・・・。
なんと、ついに原稿を受け取ったのだ!!
そして、
早期の「TRAP」復帰を宣言!!
「ありがとうございました!!」
最高と秋人はふたりで頭をさげる。
大喜びの港浦。
固唾を呑んで見守っていた編集も、3人がやったと、半ば感動しているよう。
みんななんか楽しそうだ♪
そして・・・服部さんは二人には、まず無茶しすぎだと怒った後、
「よくやった、頑張ったな」
って、涙を流してふたりを抱きしめたのだ!!
感動屋さんだなぁ。
服部さんは本当いい人だぁ♪
見事44号から「TRAP」再開決定!!
これでまたマンガが描ける!!
大喜びの最高たち。
メールで知らせを受けた亜豆の顔にも笑みが!!
あ~なんだかこの2回、もやもやしてたのがあったので、ようやくって感じです(^^)
やっぱ漫画家は漫画描いてナンボだよね。
というか、好きじゃなきゃ絶対出来ない仕事だと思う。
趣味で描いてるんじゃないからさ。
まぁ、最近は同人誌あがりの作家が多いのは事実ですけど、それはプロになった段階で、立場も気概も違うはずだしね。
最高たちはまだ高校生。
それでもプロの漫画家なんだ。
本当に漫画が好きなんだなぁってのが、鬼気迫るほど伝わった最高の入院話でした。
でも・・・再開したことで、思わぬ事態がふたりを待っていたよう。
さぁ、次はどうなるのか。
「下位」ってのが気になるワードだよね。
やっぱそういうことになっちゃったのか?
何故?
ううう、次回も気になるっ!!(><)
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