結論から言えば、「囲い火蜂」の毒をすべて暦に移すことは出来なかったよう。
熱は下がったようなので、OK?
でも、
じゃぁやっぱキスはできたんだ(わはは)
ここは自主規制って話ですかね(^^)
なんかこのクオリティでやられても怖いもんなぁ。
さて、外へ出かけた暦は、真宵と遭遇。
でも、「阿良々木」の名前を噛まなかったり、かなり辛らつに暦を罵ったり・・・いつもの真宵ではないよう。
しまいには「消えて」だって。
ひたぎにはいつも言われてるけど、真宵に言われると、本当に消えたくなるからやめてと嘆願。
暦のセーブポイントからやり直したい気持ちがよく分かる。
でも、真宵は、暦の顔色が悪いことに気づいたよう。
そこで「囲い火蜂」の話を聞かせる暦。
でも、暦なら大丈夫だという真宵。
妹達が言ってることは間違っていないとは思う。
でも、やりたいことは分かっているのに、やり方がわからない。
そんな感じがするという兄の分析。
人はいつ大人になるのか?
その定義は難しい話。
時代によっても、人の考えでも違うから。
年を取れば?
でも、確かに子供のまま大人になった奴ほど厄介なものはない。
では、真宵は?
身体は子供、頭脳は大人-------って、どこぞの名探偵かっつーの!!(><)
そんな話をしていた所、ひたぎの家までたどり着いたよう。
そこで真宵と別れるのだが・・・この後彼女に何が起こったのか?
知る由もなかった・・・って知らないものは知らないよね(^^;)
さて、今日のひたぎは・・・
なんと鉛筆を削ってた!!
うわぁ、先端がどんだけ細いんだこれ(><)
それを100本もカッターで削ってる。
たまたま100本もち歩いていた所、それが人に刺さっても、それは事故・・・とは言えないだろう。
何故そんな武装をしているのか?
暦が保護をよしとしないなら、貝木に対し、攻撃に出るしかないからだというひたぎ。
「拉致監禁を保護と言い換えるな!!」
わはは!!
だが、翼の名前を出した途端、動揺しまくりのひたぎ。
羽川様とか呼んでるし(^^;)
何、ひたぎイジメられてるのか?
何か弱み握られてるのかよ。
でも、そもそも貝木のいる場所は分かるのか?
名刺が取ってあるということで出してきたひたぎ。
だがそこには・・・
『ゴーストバスター』って肩書きが!!
・・・これで騙される方がどうかしてる。
詐欺師って、言ってるようなもんじゃん(^^;)
だが、電話した所、貝木は変わらない口調で出たというのだ。
「貝木と話をつけるなら、僕も一緒に」
そう詰め寄る暦。
だが、瞬時に眼前に、鋭利にとがった鉛筆を突きつけられてしまったのだ!!
前言撤回を求めるひたぎ。
だが、もう暦にとっても妹たちが巻き込まれた以上、放っておくことは出来ないのだ。
貝木に対しては、相当な恨みを持つひたぎ。
両親の離婚を促したのが・・・貝木だから。
それを許せば、自分が自分でなくなるから・・・。
母がいなくなったのは、自分のせい。
たとえ結果は同じだったとしても、それを『悪意』でもって促されるのでは、話が違う。
納得しろというのは、感情的に無理。
ましてや彼女はひたぎだから。
だが、そうなると矛盾点がひとつ。
貝木は偽物の詐欺師ではないのか?
でも、ひたぎの話だと、蟹に気づいていたのではないのか?
「本物以上の力を持つ偽物なんて、本物以上に厄介よ」
そして、罪を犯すつもりはないというひたぎ。
「罰を与えるだけよ」
って、何が違うんだか(^^;)
だが、暦はひたぎを愛していると告白。
一緒にいたいから、だから貝木の元へ行くなら、自分を守って欲しいと言う暦。
そして、自分もひたぎを守るからと。
「ヤバすぎ、超絶カッコイイ♪」
あぁ、ひたぎが胸きゅんしてる~(>▽<)
私も~♪
ただし、ひとつだけ条件があるという。
自分の過去との決別すると宣言するひたぎ。
ご主人様・・・翼のようにって、聞き流せない単語キタ(><)
まさか翼に脅されているのか?
しかも、戻って来たときの伏線にしたいからと言うことで、ここではその「お願い」を話さないというひたぎ。
「互いを守りあいましょう」
でも、相手はひたぎなだけに嘘をつくのではないかと不安を隠せない暦。
これは取引。
だが、一度家に戻って、休養を取ろうとした暦。
すると、月火が泣きそうな顔で火憐がいなくなったと飛びついてきたのだ。
まだ本調子ではない身体のはず。
でも、きっと行き先は貝木の所。
月火には家で待てと命じる暦。
「信用されてないんだね」
「信用はしていない、でも、心配はしてる。
それ以上に、怒ってんだよ!!」
お兄ちゃん♪
では、火憐は貝木の居場所を知らないのにどこへ?
考えていると、そこへ忍が!!
協力を申し出る暦。
今の忍にはその拒否権はない。
でも、それを素直に協力するため出てきたと言えないのが忍のツンデレな所。
そこで、暦は忍に命じる。
「火憐ちゃんがどこにいるか、探しやがれ!!」
忍曰く、暦と似た血の構造をしているから探しやすいと言う。
どうやらそう遠くない場所に火憐はいるよう。
待ってろ火憐!!とでも聞こえて来そうな勢いの暦でしたなぁ♪
うん、お兄ちゃんかっけぇよ!!
ひたぎにはちゃんと恋人だし、火憐と月火にはお兄ちゃん。
さぁて、次回はいよいよ貝木と対面か!?
でも、成り行きで先に貝木と会ってしまったら・・・こりゃひたぎにマジで殺されそうだなぁ(^^;)
これで次回どう終わらせるつもりなのか。
俄然楽しみになってきた!!
次回は暦の活躍なのか、ひたぎのリベンジか。
どちらにせよ期待~♪
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