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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:暁のヨナ・夏目友人帳・神はじ/白泉社 枠
田沼奮闘記-----------!!
あやかしによってビン詰めにされてしまった夏目を救おうと、あやかしの世界に足を踏み入れてしまった田沼。 なんと田沼にも見えるあやかしたちの姿!! 階段を登っていくあやかしたちの様子を探っていたところ、背後からあやかしに声をかけられてしまったのだが・・・。 己の領分と違う世界には入ってくるなと忠告し、そのあやかしは見逃してくれたのだ!! あやかしの中にもいい奴がいるのだと、感謝する田沼。 だが、どう考えても夏目はあの洋館の中にいる。 なんとかして忍び込めないかと考える田沼は、林の中を進んでいくと・・・突然目の前にニャンコ先生が!! あまりの不細工さに驚いて大声を上げてしまった田沼。 「静かにせんか!!」と頭突きを喰らわせるニャンコ先生でした(^^;) さて、夏目は・・・。 お身柱の貢物の中に置かれ、あやかし達の好奇の目にさらされていた。 田沼はきっとここに近づいているはず。 必死に蓋を開けようとする夏目。 そんな夏目を一目見ようとビンを取り囲むあやかしたち。 だがその時、「おい、みんな、騙されるな!!そのビンは偽物だ」と田沼が現れたのだ!! 小さな酒樽を持って、自分こそが本物の夏目を捕まえたと言う田沼。 その目にはあやかしに見えるまじないの目隠しをし、あやかしからニャンコ先生が奪った着物を着て、人間だということを誤魔化しているよう。 どうやらこれは田沼の案のよう。 その様子を見ていたニャンコ先生は、この場は田沼に任せることに。 そして、田沼は、どちらが本物の夏目なのか確認しようと言い出し、鬼猿を挑発してみせたのだ!! だが、夏目は田沼の意図が分からず、上着を被って顔を見せないようにしたのだ!! すると、鬼猿はじれてビンの蓋を開けることに。 だがその時、田沼から人間の臭いがするとあやかしが言い出したのだ!! 焦って鬼猿からビンを奪おうと手を伸ばした田沼。 すると、ついに夏目がビンから転がり落ちて、元の姿に変化したのだ!! 怒りの鬼猿は田沼に襲いかかろうとする。 それを必死に庇う夏目。 だがその時、先ほど田沼を助けてくれた、被り物をしたあやかしが「世話が焼けるね」と言って、鬼猿を投げ飛ばしてくれたのだ!! 「走る」 そう言われ、そのあやかしに煙幕を張られることに。 その頃ニャンコ先生は・・・しっかり酒ビンとするめイカをゲットし、逃げ回っていたよう。 だがこの館、表の大きさに対し、中は広すぎるのだ。 恐らくあやかしの術でそう見せかけられているのだろう。 容易にここを出られるわけでなさそうな雰囲気。 厄介なことになると思うニャンコ先生。 そして、なんとか部屋の中に入り込んで妖怪たちをやり過ごしていた夏目たちは・・・ 「近づかないでって言ったのに」 と田沼を咎める。 その声に聞き覚えがある夏目。 表情を険しくし、「何やってるんですか」と問い詰めることに。 「言いたくない」って、子供みたいな返事してるし(^^;) 話が読めない、田沼のような一般人を巻き込んでと逆に説教されてしまう夏目。 これは自分がついてきただけだと夏目を庇う田沼。 だが、夏目が迂闊だったことは確か。 妖怪たちに名前を知られることの恐ろしさを身を持って知ることになったわけなのだ。 ではこの人は誰なのか? その被り物の下から出てきたのは--------- 「私は名取周一」 って、バックミュージックキタ~~~!! 煌いてる人登場~♪ わはは!! この安っぽさが大好きだ、名取♪ ヤモリも快調のようで(^^) で、裏は祓い屋家業をやり、表では俳優やってると挨拶。 今度映画があるからってチケットを探し出す名取。 ・・・おいおい、持ち歩いてんのかよっ(><) でも、それはすっぱり夏目に遮断され、ここからどう出るかを考えろとぴしゃり。 そこへ柊たちが姿を現す。 少しカンがいいくらいで勧誘はしないと田沼の名前を聞き、挨拶を交わす名取。 「田沼がどんどんこっちの世界へ来てしまう、俺のせいで・・・!!」 危惧を持つ夏目。 だがその時、人の臭いが強いと妖怪の声が聞こえ、ドアを開けようとする音が!! だが、その後、物音が聞こえ、扉が開いたかと思うと・・・。 「そこか、ガキんちょ共!!」 現れたのは-------レイコ!? ・・・に扮したニャンコ先生だったよう(^^;) 変身できるのかと、驚きを隠せない名取。 さて、なんとか皆で出口を探そうとあやかしに扮し、家の中を探るも・・・。 窓は椅子をぶつけても割れないようなガラスで覆われていたのだ。 更に、角合わせで、左は1階の景色を映している窓。 だが、右は2階の景色を映し出していたのだ!! どれだけ歪んだ時空にあるということか。 簡単には外に出られないようになっているということ。 だが、ここには肝心のお御柱の姿が見当たらない。 どうも怪しいと感じるニャンコ先生。 しかも悪い気が大きくなっているという柊は偵察に出る。 自分も様子を伺ってみると動こうとする田沼をとめる夏目。 だが、今はちゃんとあやかしたちが見えているのだ。 だから自分も何かしたいと言う田沼。 だが、もし田沼に何かあったらと思うと、怖い夏目は震えながら庇う。 「それだけ妖怪の世界は危険だということさ」 名取がそういうと、突然悲鳴が聞こえたのだ!! すぐさま声の元へ駆けつける3人。 すると、そこにはおびただしい量の血が廊下に落ちていたのだ!! 「多分、食われたんだ」 やったのはお身柱様だという名取。 どうやら彼は大きな力を持つ前にこのお御柱を封印しようとやってきたよう。 その話を聞いたニャンコ先生は、お身柱への献上品というのは建前で、低級の妖怪をここへ集めるためなのだ!! お御柱が本当の力を取り戻すために、その低級の妖怪を食わせようと、鬼猿たちは画策したよう。 そして、次々に食われていっているあやかしたち。 出口はどこにある!? ここから出られるのか? 不安そうな田沼に、必ずここから出してやると断言する夏目。 そこでお御柱が本来の力を取り戻す前に封印するため探そうとする名取と夏目のチームと、出口探しを頼まれる田沼とニャンコ先生。 待ち合わせは1時間後。 自分の傍にいれば安心だと答えるニャンコ先生の目の前で、名取は田沼にお守りの石を渡す。 うわぁ、信用ないなぁ(^^;) でも、名取曰く 「女性の手を煩わせないのが、私のポリシーでね」だって(^^) わはは!! ええわぁ♪ 「無茶な子には無茶な友人がつくんだね」と言いながら、それでもなんだか嬉しそうに見える名取。 だが、夏目には大切な友人だからこそ言えないこともあるのだ。 今回、その一端を見ることになった田沼。 ニャンコ先生と出口を探していたところ、大量の血痕を発見。 確かにこんな世界の話を塔子さんたちに話せるはずがない。 必ずここから出すと約束してくれた夏目。 では、自分が協力すると言ったとき、夏目はビンの中でどんな顔をしていたのか? それが気になり、ニャンコ先生に問う田沼。 自分は勝手に、夏目が嬉しくなるんじゃないか、少しは楽になるんじゃないかと思って関わったけれど・・・。 だが、夏目に聞けとだけ告げるニャンコ先生。 すると、廊下にお御柱のものとみられる足跡を発見。 すぐさま後を追うニャンコ先生。 だが、田沼は何か気配を感じ、ニャンコ先生から離れて反対の廊下へ歩きだしてしまったのだ!! その時、壁から目が!! 田沼の叫び声が廊下に響き渡る。 悲鳴を聞きつけ、駆けつけた夏目。 そこには廊下で倒れた田沼の姿が!! どうやら襲われたものの、名取のお守りの石のおかげで無事だったよう。 石は欠けてしまっていたけれど、流石に毒気に当てられ限界が来たようで倒れてしまったのだ。 そこへようやくニャンコ先生も戻ってくる。 こうなるともう、封印するしかない。 「ずっと怖かったんです、いつかこんなことが起きてしまったらって・・・」 田沼は本当はこんなところへ来るような短慮な奴ではない。 自分が無茶させてしまった。 「もう俺はここにいては・・・!!」 自分を責める夏目。 そんな夏目の手に優しく諭すように触れる名取。 「夏目は強いんだよ。 夏目は捨ててはいけないんだよ。キツイかもしれないけど、 夏目には必要なんだよ」 夏目の中で覚悟が決まる。 そして、柊の報告でお御柱の居場所を特定。 田沼を柊に任せ、夏目とニャンコ先生、名取でお御柱封印へ!! 次々と妖怪共を食っていくお御柱。 そんな妖怪を挑発し、封印の陣へと導いた夏目。 ニャンコ先生が足を固定し、名取が封印の術を唱える。 お御柱の身体はすっかり壷の中へ吸い込まれてしまうのだった---------。 だが、鬼猿は今度はここに人間がいると告げ口。 囲まれてしまう3人。 でも・・・「やかましい!!」と一喝するニャンコ先生。 宴は終わりだと宣言し、自分達は鬼猿に騙され、お御柱の供物にされようとしていたのだと事情を暴露。 立ち去らなくては、自分が食ってやると金色のオーラを発し威嚇するニャンコ先生。 流石に低級な妖怪共は退散。 館から離れたため、田沼は毒気をだいぶ抜かれたよう。 後始末は名取に任せ、田沼の元へ駆けつける夏目。 ようやく目を覚ました田沼に、まず感謝を。 「ありがとう」 田沼のおかげでビンから出られ、お御柱も封印できた。 「田沼のおかげだ」とい言うのだが・・・。 本当の事を言ってくれと言い出す田沼。 自分のせいで本当は足手まといだったのではないのか? 壁が出来るのはイヤなのだ。 「折角話してくれたのに、それは辛い」 どうすればいいのだろう、どうして行けば。 名取が諦めたもの。 レイコが歩けなかった道。 自分は行けるだろうか? 「明日、学校来るよな」 「文句を言わなきゃな」 ビンから出たら言うと言っただろう。 ようやく家に戻ったけど、今日は塔子さんたちは手伝いに出ていない。 真っ暗な家の中。 それでも「ただいま」と繰り返す夏目。 帰ってきたことでどっと疲れが押し寄せた夏目は玄関で倒れてしまう。 ◆続きの感想は下のコメントにて◆ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第6話 楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/79a0b83dbb0f9ea29a507089c5ee1a76/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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