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テーマ:アニメ!!(3877)
次の連載会議が本番----------!!
今までの2本のマンガは港浦と、服部の作戦。 3回目のラストチャンスにかけるために!! 退路を絶って、追い詰める!! でも、どんな作品で勝負するか? 「亜城木夢叶ならではの・・・。 それが出来れば、新妻君にも負けないだろうという考えがひとつだけある」 そう断言する服部。 でも、そんなマンガが描けるのか? そんなふたりに質問を始める服部。 この王道ファンタジーや「タント」は描いて楽しかったか? 正直に言えばあまり・・・と答えるふたり。 というより、苦しかった。 次は「この世はKTM」 これが連載に至らなかったのは、なぜか? 設定が凝りすぎているから。 設定ばかりに頼って、話を進めているから、魅力がない。 そこで、今度は設定を出来るだけシンプルにした王道のファンタジーを描かせたのだ。 だが、それだけではないという服部。 「笑いだ」 だが、この意味が港浦にも分からないよう。 これは3人で気づいて欲しかったと前置きして服部が教えてくれた答えは・・・ 今まで描いた作品には、 「笑いが一切ない」 だから分かりやすく伝えるなら「邪道で笑いもいれろ」の方がよかったかもという服部。 だが、これは「ナチュラル」にも言える話。 最高はシリアスになるほど笑いは必要ないと思うのだが、それはボケて笑わそうとしているから。 服部曰く、「タント」では秋人のギャグをもっと効果的に生かせるやり方があったのではないかと、勿体無いと思っていたというのだ。 「亜城木夢叶の持ち味は、あくまで邪道。 目指すのは、シリアスな笑い」 最高と秋人は服部の言葉にハッとさせられる。 まぁ、港浦にはちょっと理解できなかったようですが(^^;) ラッコ11号の話を引き合いに説明してくれた服部。 ものすごくシリアスなシーンなのに、笑えるそのシーン。 それを平丸は笑いを取ろうとしているか? 否。 「なるほど。 笑いを取りに行かずに笑わせる。 シリアスでしか出来ない笑い。 それを計算で出来るとしたら、すげ~なんてもんじゃ」 すると、それが秋人には出来ると断言する服部。 更にそれを引き立てるのが、最高のシリアス向きの絵だというのだ!! なんという信頼感。 そして、本人たちのやる気を120%引き出す為の作戦。 さすが服部!! 最高も秋人も、これならできるのではないかと、武者震いまでしてきたよう。 あぁ。 その強い想いが伝わるシーンだったなぁ。 自分では1度もここまでふたりを理解し、導くことが出来なかった港浦。 ま、最初の担当だったし、最初の亜城木夢叶のファンの服部ですから。 最高も自分達にこの道に進ませるために、服部が岩瀬と組んだり、エイジを乗せたりしたことまで見抜いてしまったようですが(^^) 考えすぎだって誤魔化したけど、そういう鋭い洞察力はさすがだね、最高。 今までやってきたことに、無駄はない。 「必ず面白いマンガが出来る」 楽しみにしてるぞと言い残し、部屋を出て行く服部。 早速打ち合わせを始める3人。 気合入ってます♪ 一方、ついに平丸の「ラッコ11号」がアニメ化に!! リアルタイム視聴して大喜びの平丸ですが・・・どうやら今度は吉田に『今週の蒼樹紅』という丸秘ノートを作り、情報提供をネタにマンガを描かせているようで(^^) これぞあめと鞭の使い分け。 こちらもさすがです、吉田さん♪ でも・・・方向性は決まったけれど、決まったからこそはっきり会った設定でやりたいと頭を抱える最高と秋人。 その日は学祭。 折角だから楽しもうと言う香耶の提案で、たこ焼きを食べるふたりですが・・・。 タコ入ってないし(><) どうやら香耶が食べようとしたたこ焼きの方に全部タコだけ入り込んでしまっていたよう。 ラッキ~♪ でも、タコなしのたこ焼きって・・・まさにマンガみたい(^^) 港浦もシリアスな笑いというのがネックになってなかなかいいアイデアが見つからないよう。 先輩編集にもせっつかれ、早めにネームを出せと言われる始末。 このままでは本当にジャックでかけなくなってしまう・・・。 そこで打ち合わせ出たのが、「ドッキリ」 罠にはまった犯人とか。 そこで先ほどのたこ焼きのことを思い出す最高。 でも、煮詰まる3人。 そんなふたりを心配して、蒼樹も香耶に電話をかけてきてくれたよう。 だがそこで、ラストチャンスの話を聞いてしまい、心配する香耶。 その話を聞いた亜豆は、今は黙って見守ろうと励ます。 「二人を信じて、ね」 さて、そこで秋人が思い浮かんだのは・・・なんと服部さんの尾行!! 今回はアドバイスしてくれたけれど・・・正直言えば、思い通りに動かされたようで悔しくなったよう。 そこで、彼を尾行すれば何かアイデアが浮かぶんじゃないかと思ったというのだ。 「ついでに鼻も明かせる」 ・・・そっちが本命か(^^) さて、そこで服部を尾行することにしたふたり。 でも、今回はあくまで誰にも気づかれず服部さんを尾行するってのが秋人のテーマのよう。 だから高浜が来ても声をかけなかったし、ご機嫌の雄二郎もスルー。 で、編集部へ入った服部を待つことしばらく。 出てきた彼を尾行。 本屋へ入った彼が何を読んでいるのか? こっそりタイトルを見てきた秋人。 「恋する女性のツボ」!? 「恋愛マナー初級編」「主導権をにぎる恋愛術」 ・・・岩瀬対策ね(^^;) でも、服部さんの意外な一面を見たとばかりに、驚きつつも楽しんでしまうふたり。 最高ってばノリノリ♪ 今度は打ち合わせか、ファミレスへ。 ひとつ離れたテーブルで、近すぎやしないかとドキドキのふたり。 でも、ここまで近くないと話が聞こえないしってことで。 現れたのは--------岩瀬!! しかもかなり隊とでミニのスカート!! おいおい。 化粧濃いし、色気ムンムン♪ 調度ふたりに背を向ける形で座っていた秋人は振り向きたくて仕方ないようですが、そこは抑えてってことで。 でも、打ち合わせ開始早々岩瀬ってば、上着を脱いで 「今日の私、きれいですか?」って!! わはは!! 服部さんはコーヒー噴出してるし、最高と秋人は声を出さないように必死に口に手を押し当ててるし。 こりゃ最高だわ。 尚も「キレイですか」と聞きたてる岩瀬に、タジタジになりながらも「若さがまぶしいよ」と答える服部。 大人~♪ でも、その言葉を聞いた最高たち。 顔、顔がぁぁぁ!! もう爆笑したいのをこらえまくって変顔になってるって!! おかしすぎる~(>▽<) 押されまくりの服部さん。 今度の休みの日、映画に行きましょうと誘う岩瀬。 編集と作家としてならという服部に、「交際を前提に」と押し捲りの岩瀬。 は、腹イタイ。 これ以上耐えられなくなったふたりは先に店を出ることに。 その夜・・・編集3人で飲みに行くことになった服部さん。 雄二郎は亜城木には頑張って欲しいと言ってくれる。 てっぺん目指す作家がいない中、ふたりにはその野心を感じるというのだ。 そして服部もまた、最初の持ち込みの段階でその可能性と野心を感じ、大作家になると思ったという。 その自分の目に狂いはなかったと証明したいと思っていると。 そんな期待を背負ったふたりの担当が自分ですみませんと謝罪する港浦。 でも、誰が担当など関係ないのだ。 だからこそ!! その言葉を少し離れた場所で聴き、ふたりは鼻を明かすどころか、逆に励まされたことに気づく。 でも、今日の尾行で描くべきものがはっきり分かったという秋人。 「尾行とドッキリ」そこから浮かんだ秋人のアイデアは・・・。 「完全犯罪マンガ」 と言っても、本当に犯罪を犯すわけではない。 例えば隣の席の奴の持ってるペンケースをよく観察して、それと同じものを用意してすりかえる。 そうとは知らずに使っているのを見て満足する主人公。 主人公の完全犯罪は本当に小さなことばかりでいい。 そのスリルと、緊張感。 それが面白いのだ。 そして、同じように楽しむ奴らが3人位集まれば、学校の闇組織、完全犯罪クラブ!! 完全犯罪をする小学生!! これは面白いネタ。 久しぶりに熱く語り合ったふたり。 結局朝までになっちゃったようで。 香耶も連絡なくて心配していたようだが・・・あさって亜豆の家に行くと言う。 どうやら誕生日ってことで、ワンピースを買ったよう。 そこで秋人は最高に付き合って欲しいと呼び出し、香耶の買ったプレゼントを探し当てると言い出したのだ!! だが、買った場所は分かっても、そこのショッピングモールには服屋は何軒もある。 そこでどうやって探すのか? で、これがマンガなら「しまった、店が分からない」というシリアスなギャグに。 でも、実際は地道に一件ずつ探すって方法しか今はないようで。 そこで、ようやく包装紙から探し当てた店で、プレゼントを用意したふたり。 香耶が寝ている間にそれをすりかえようと部屋に忍び込むふたり。 そこへ電話が!! うわ!! 心臓縮む~(>▽<) でも、これが完全犯罪の主人公の追体験。 ドキドキ感とやり遂げた後の達成感は最高のようで(^^) うん。 分かる分かる。 今までになく筆が進むと、ネームもノリノリの秋人。 最高も、今までの中で一番面白いとイチオシ!! 一方港浦はせっつかれまくって電話してくるも・・・最高たちすっかり折り返して電話するの忘れてたよう(^^;) そりゃ心配もするわ。 そして、亜豆の誕生日当日・・・。 意気揚々と渡した香耶のプレゼントの中身は・・・。 なんと最高が描いた亜豆の似顔絵に変わっていたのだ!! 今までで一番嬉しいプレゼントだと大喜びの亜豆。 それはそれで・・・だけど、では香耶からのプレゼントは? どうやらそれは秋人がちゃんと宅配で届けていたよう。 フォローもナイスだ♪ そのサプライズが嬉しかった亜豆は最高に直接感謝の電話をかけてきたよう。 緊張しながらも嬉しい最高。 こりゃ最高にもいいプレゼントだったようで(^^) これから毎年亜豆の似顔絵描くことが決まったようです。 ◆文字制限のため、続きはコメント欄にて◆ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第21話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b1406978fde1e3a52ae9e3417ef8e917/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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