真実は人の目線によって違う--------!!
・・・いやぁ、
今回のトリックも、地味だけど、めちゃめちゃすごい集中力と、体力消耗するようなもので・・・(><)
あんなの絶対できる人決まってんじゃん!!
って、
あれで衝動的に殺したとか、ありえないんですがっ(><)
その言い訳は通じないと思うぜ。
今回は劇場という密室で起こった殺人事件。
芹沢の師匠にあたる先生の、娘の里奈が所属する劇団の芝居を見に行くことになった純子と榎本。
密室ってタイトルに惹かれてか、どうやら榎本が珍しく事件関係なくOKしたようで(^^)
その舞台は、最初に暗闇で光るパフォーマンスを見せるパートと、芝居の二部構成。
だがその舞台の最中、殺人事件が!!
舞台が終わって、楽屋へ挨拶に来た純子が、警察にともめている現場へ遭遇。
そこには、劇団員の一人が撲殺されて頭から血を流して死んでいたのだった・・・。
殺されたのは薬師寺という男性で、舞台ではパフォーマンスを担当していたよう。
殴られる役だったという彼。
犯人は小道具の中に忍ばせていた本物の木刀を使って撲殺したよう。
では、
殴る役だった役者が一番怪しいのではないのか?
だが、
その人物こそ里奈の彼氏の井岡だったというのだ。
里奈の父は役者に反対し、ずっとやめろと言い続けていたよう。
しばらく芹沢の元で働かせることにして欲しいと頼まれ、断れなかった芹沢。
だが、里奈の決意は固く、このまま役者を続けるから黙っていて欲しいと純子にお願い。
でも、恋人が殺人の容疑者になってしまい、黙っていられなくなってしまった里奈はなんとしても彼の無実を晴らすと、純子と共に息巻く。
殺された時間、舞台上にいなかったのはパフォーマーの3人だけ。
里奈の恋人の井岡と、脚本家の鬼塚。
そして演出家の畑山。
畑山たちはスタッフも兼任しているよう。
警察は犯人はこの3人の中にいるとみたようで。
殺された薬師寺とは、井岡は役者としてうまくなく、いつもダメだしをされて叱られていたよう。
そして、演出の畑山と、脚本の鬼塚担当のふたりも最近は色々いさかいがあったというのだ。
犯人がこの劇場を出る方法はふたつ。
売店担当者が持っていた鍵を開けてロビーへ出る方法か、舞台を横切って脇の裏口から出て行くか。
どちらも人目につきすぎて不可能な話。
「この密室は------------破れないかもしれません」
おいおい(><)
流石の榎本にも今回は難題のようで。
だが、調べを勧めると、
井岡は密室の作り方という本を持っていた。
かなりの慌てようで、彼はパフォーマーなのにそんな本を持っていたことに疑問を感じる純子。
もしや今回の脚本は鬼塚ではなく、井岡が考えたのではないのか?
・・・あ、そっちに考えたのか。
私はてっきり、密室を作るトリックを考える参考にした犯人かと思っちゃった。
畑山は真っ向否定。
・・・でも、堀内さんなだけにまた犯人か!?と視聴者は誰もが思ったのではないのか?
続いて鬼塚の話を聞こうとしたところ、家にいないようで。
だが、その頃鬼塚は、
なんと次の脚本の参考にしたいと、榎本の会社を訪ねてきていたのだ!!
それを聞いた純子は、さりげなく鬼塚が犯人ではないか聞いて欲しいと榎本にお願い。
すると・・・。
「あなたは犯人ですか?」
って、榎本ストレートかよっ(>▽<)
笑ったわ。
「直球ですね」
「いえ、実は誰が犯人か、興味ないので」
わはは!!
実に榎本らしいねぇ
ええわぁ、このやりとり♪
今回一番のツボだったよ(^^)
そして、榎本は今回のトリックはどうやって思いついたのか問う榎本。
鬼塚は色々考えたらと答えたのだが・・・。
彼は物理的密室を心理的トリックと嘘をついたよう。
・・・そりゃ分かってなきゃ書けないよね。
ではやはり井岡がこの脚本をゴーストライターとして書いたのか?
そして、里奈と一緒に純子が確認した井岡のPCに、
井岡の名前で書かれた脚本が入っていたのだ!!
・・・いやいや、あんなところに無造作にそんな重大な機密が入ったPC置いとくなっつーの!!
それかパスワードかけとけよって突っ込んだ人多かったろうなぁ(^^;)
これで今回の脚本を書いたのは井岡と判明。
だが、密室を破らなければ井岡の無実は証明されない。
その時、榎本は、あの日、里奈が舞台上で本番中にセットにぶつかっていたことを思い出す。
あれはよくあることなのか?
それを本人に確認すると、
どうやらいつもはあそこにセットは置いてないというのだ。
そして、鬼塚の動きを止める動作を練習しているのを目撃した榎本。
彼は20~30分はその格好が出来るというのだ。
最終的にこれが大きなヒントになったわけで・・・。
その頃、畑山が純子の元へ。
井岡が任意同行を求められたと聞き、鬼塚を説得して自首を勧めて欲しいというのだ。
榎本はあの日の舞台をもう一度確認していたよう。
そこで、ついにこの密室を破った榎本。
芹沢も、榎本も、純子も劇場へ。
そこにいたのは、鬼塚。
そこで榎本が見せた犯人のトリックは-------
舞台本番中、切り出しの一部が動いている事実!!
人は集中しているときほど、その周りや背景には気を取られないもの。
ましてや、舞台には照明がかかり、数分に少しずつだけ進むような背景の切り出しには誰も目を留めないだろう。
犯人は薬師寺を殺した後、舞台が終わるまでの80分という時間をかけて、ゆっくりと、大胆にも舞台を横切って見せたというわけ。
だから普段は置かれていないはずの場所に切り出しが置いてあり、里奈はぶつかってしまったよう。
そんなことが出来るのは、特殊な訓練を繰り返してきた人物だけ。
そう、
鬼塚----------!!
だが、殺意はなかったという鬼塚。
薬師寺に殴られ方を稽古したいといわれて殴ったら、それが本物の木刀だったと言い出したのだ。
・・・でも、
逆に咄嗟にそれで舞台を横切って逃げようと思わないだろ(><)
普通は気が動転して表に飛び出すとか、売店側に出て人を呼ぶとかするでしょ?
だが・・・。
「いえ、これは計画的な犯行です」
そう宣言した榎本。
その証拠に、
舞台上には切り出しの動いた跡がいくつも残されていたのだ。
では動機は?
そこは純子が代弁。
どうやら薬師寺は、井岡が鬼塚のゴーストライターだということを知って、脅しをかけてきていたのだ!!
今回の脚本で賞を受賞した鬼塚。
これからは自分の名前で脚本が認められる。
だが、それを無理だと笑った薬師寺。
そして今日からは自分がプロデュースしてやるから稼げと言ったのだ。
その現場に居合わせていた畑山はそれを純子に証言していたようで・・・。
これだとたとえ井岡が疑われても証拠はないので、犯人にはなりえない。
「つまり、自分もある程度被害を受ける覚悟で、計画を練りバレなければ、それでよし。
バレたとしても、偶発的な事故に仕立て上げれば最小限の被害で とどまる。
そういう計算だったんだな?」
鬼塚は、今回のタイトルを、密室でなく、劇場とつければよかったとつぶやくのだった・・・。
無事事件解決。
そして、里奈は父に正直に演劇を続けていることを告白。
すると・・・どうやら父は全てを知っていたようで、そんなにやりたいなら続けろと、認めて、励ましてくれたのだ!!
続けるなら中途半端にはしないで最後まで夢を追えと。
で、苦しくともスマイルを忘れるなだって。
そして畑山の演出で、今度は井岡の役者としての出演が決まったよう。
榎本に一緒に見に行こうと誘いの電話をかける純子。
だが・・・
舞台を見に行こうという話より、榎本は、どこかの鍵を開けることに夢中のようで。
まさか犯罪!?
と思わせて続くときたもんだ(><)
何なの、この引き!?
毎回マニアックな鍵の解除を最後に見せてくるのは、これが彼の趣味だからって話なのか、それともやっぱり犯罪を犯しているのか・・・。
ものすごく榎本が怪しく見えてしまうんですがっ(><)
それにしても今回もなんだか突っ込み所があるというか、ありえないトリックというべきか。
ちょっと無理があるだろうと・・・。
なかなか強引ですなぁ。
まぁ、許せる範囲だからいいですけど、動機がものっそストレートというか、捻りがないのがねぇ。
まぁ、これはゲストを楽しめって話ですかね。
あ、来期はまた月9はラブストーリーものになるそうですね。
小栗くんと石原さん。
で、三角関係の相手が相武さん・・・って、この図多い気が(^^;)
ともあれ最近ふり幅広い小栗くんがどんな演技を見せてくれるか期待!!
今は「宇宙兄弟」見てみたいぞ~(><)
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