◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

可南子、離婚しよう-------。






ついに波留が下した決断。


これが前向きな選択だと信じて･･･。







今回は出先なので、簡易感想のみです。


お話的にもそんなに進まなかったというか、予想とおりになったというべきか･･･な内容だったので。




波留の離婚の申し出に、どう答えるかと思っていたけれど、それが最良の選択だと信じて、
「わかりました」と答えた可南子。




お互い気持ちはあるんだろうけど、このままよりは、けじめがつく形になるのかなぁ。



何せ波留の空元気が切ないというか、やっぱ気の毒で･･･。



で、そんな波留を放っておけない桂が、ついに波留に抱きついてしまったり。



･･･正直この展開は見えてたから、やっぱり･･･な印象。

でも、波留の気持ちが、可南子に向いている間は大丈夫だと思ってましたが、可南子を忘れるために利用しないか･･･波留だから、そんなことはしないと思うけど、それが心配。



それはイメージ壊れるからやめてほしい（＞＜）


可南子も言ってたけど、「忘れるからというのは、思いがあるから忘れなければならない」っいってことなんだよね。




波留の父親はよく考えろということで、ついに波留の母にまで頼んできましたね。


まさかここで母親が出てくるとは思いませんでしたが、親子の再会はあるのでしょうか。




で、一哉も離婚の話を聞いて、同じだなとか言い出すし･･･。


こりゃ次回あたりに「やり直そう」とか言い出すんじゃないかしら。

可南子のことはなんでもお見通しって奴だし。



一哉も悪い人･･･むしろいい人なんだけど、やっぱ波留のことを考えると･･･なんだよなぁ。



あんなにうれしそうに、一緒に提出しにいった婚姻届。

だが、今度は離婚届をもらいに行くことになるなんて･･･。



いざ、それを前に緊張すると話す波留に、可南子は告げる。



「あなたがチャペルで「全部 忘れるよ」って言ってくれたのは、
私のこと思ってくれたからですよね？

でも...忘れようとするのは、忘れられないからなんですよね？

あなたをほんとに幸せにできるのは、あなたと一緒に過ごしていた頃の私なんだと思います。

でも 私はまだ思い出せないままで、そのときの私には...

戻れないんです」




さぁて、これで離婚届けを提出してしまうのか、波留。

そして、この関係がどうなるのか。



裕樹は、離婚をいい選択だと思っただろうし、しめしめとばかりに一哉とくっつけようとけしかけそう。


自分のことは棚に上げて･･･。

で、恋人とは別れないにかしら？


家族のためにがんばってきた裕樹ですが、そのお金を母は貯金して使っていなかった･･･。

これはがんばってた裕樹としては、残念な結果になっちゃったね。

母親もありがたかっただろうけど、子供のために･･･の思いからだし。




このことで暴走しないようにお願いしたいけどね。





さぁて、ラストスパート。

次回もどうなるのか、このお話、続きが気になる！！





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