最近父ちゃんはため息が多い----------。
先陣切って始まった夏ドラマ。
1回目の視聴率は12.9%とまぁ普通な数字だったわけで、今週からは「サマーレスキュー」も始まって2本がどんな形で視聴率を分けるのかが楽しみなところ。
先ほど確認したら、2回目はやはり「サマー~」を見た方が多かったのもあったので9.2%
苦戦(><)
どっちか録画で・・・って人が多そうだよね(^^;)
私も迷ったけど、向こうは1回目だしって事で、こちらを録画にしました。
(ちなみに「サマーレスキュー」は14.7%)
若年性アルツハイマーだと診断されてしまった圭介。
それを誰にも話せず、ひとり悩むことになってしまう。
心配をかけないようにと美雨にもなんでもないと言ったのだが・・・。
どうにも、最近ぼうっとして、ため息をついている事が多い圭介が気になる美雨。
小太郎は生意気にも「女」だというけど・・・。
納得できない美雨は、じっと父ちゃんを観察。
そこでずばり、食事の時間に尋ねてみる美雨。
「父ちゃん、女が出来た?」
思わず噴出してしまう圭介。
圭介にとって美雨が宝物。
だから恋や女の人なんていらないのだ。
そう説明したものの、イマイチ納得できない美雨。
でも・・・やっぱり病気の事が気になる圭介はアルツハイマーに関する本を買いに行く。
それをたまたまアカネに目撃されてしまうのだが・・・。
やっぱり最近ため息しか出ない圭介。
その夜もベランダで煙草をふかせていたところへ、アカネがやってくる。
本の事を聞かれて思わず頼まれたと誤魔化してしまうも・・・。
翌日、仕事の打ち合わせの約束を忘れてしまった圭介。
慌てて取引先へ行き、謝罪するも・・・。
そうやって少しずつ古賀先生に言われた初期症状だといわれた言葉を自覚し、不安になっていく圭介。
そこで、ネットで調べたケアセンターへ見学に向かうのだが・・・。
そこでは家族の顔を忘れた老女が圭介に向かって息子のように話しかけてきたのだ!!
大切な家族の事も忘れてしまう・・・。
その言葉を実感した圭介。
落ち込んでいた所、今日は美雨の誕生日だということで、美雨の為の誕生日プレゼントを買いに走る圭介。
おねだりされたローラーシューズは覚えていたけれど・・・急いで帰ろうとした圭介は、
交差点で突然自分の家が分からなくなってしまったのだ!!
焦る圭介。
パーティに集まってくれた皆も心配して電話をかけてきてくれるけれど・・・焦れば焦るほど、家が分からなくなってしまう圭介。
ぐるぐると自転車を飛ばして焦りと不安だらけになったその時、調度交番を発見した圭介は、そこでようやく中村産業の工場の場所を聞き、焦って家に戻ったけれど・・・。
10分そこらの距離に数時間。
なんとか美雨に誕生日プレゼントを渡せたのだが・・・美雨はそれを受け取らないで、部屋に戻ってしまったのだ!!
ばったり人と会って話し込んでしまったと言い訳したために、ますます父ちゃんに好きな女の人が出来たと勘違いしてしまった美雨。
美雨の事が大切じゃないからこんなに遅くなったのではないのか?
違うといっても信じない美雨。
「じゃ、なんで?」
その問いに、言い訳すらできない圭介。
皆も心配して、すっかりヘソをまげてしまった美雨の傍にいてあげたらいいと言ってくれる。
アカネは困ったことがあったら相談してねと気遣ってくれけど・・・。
なんとかプレゼントを渡してご機嫌を取ろうとした圭介。
なんと、
今度は靴のサイズが違ったのだ!!
覚えていたcmと違うことに驚く圭介。
美雨は父ちゃんが忘れる事、そして自分が一番だって言いながら、ないがしろにされることに不安を感じて八つ当たりしてしまう。
「どうしてそんなに何でも忘れちゃうの?
なんで?
こんなのいらない。
父ちゃんのバカ!!」
思わず放り投げた靴。
本当は忘れたくなんかない。
美雨が大切なのは本当。
思わず声を詰まらせ、圭介は美雨に八つ当たりしてしまう。
「父ちゃんだって大変なんだ!!
何にも分かってないくせに、父ちゃんばっかり責めるな!!」
それが今の圭介の本音なんだろう。
でも、だからと言って美雨にあたっていい話ではない。
泣きだしてしまった美雨を抱きしめ、
「ごめんな、全部父ちゃんが悪いんだ。
ごめんな」
あやして美雨をなだめる圭介。
そして、美雨の写真を見返し、眠っている顔を眺めていた圭介は、ついに決断する。
「諦めたくない」
美雨のために出来ることはなんでもしよう。
そう思った圭介は、前向きに病気と向きあう決意を固め、古賀の元を訪ねることに。
彼にも息子がいるらしく、痛いほど圭介の気持ちが分かると共感してくれる。
うお!!
安田さんの真摯な姿に思わずぐっときちゃった。
アルツハイマー病と向き合う事が肝心。
ただし、この治療薬はない状態。
それでも進行を遅らせることは出来るという。
「諦めないで、一緒に頑張りましょう」
今は古賀のその言葉に縋るしかない。
よろしくお願いしますと頭を下げた圭介。
そこでもらった病気に関するパンフレットを見て、大嫌いなかぼちゃを食べることを決めるのだった。
一方、昨晩父ちゃんに「大嫌い」と言ってしまった美雨はどうやって仲直りすればいいか迷う。
その相談をアカネにしたところ・・・仲直りのおまじないを教えてくれたのだ。
そして、20cmに変えてもらったローラーシューズを持って帰った圭介。
すると、部屋では正座して美雨が待っていたのだ。
大嫌いなんて言ってごめんなさい。
そう頭を下げた美雨。
「美雨は何も悪くない」
謝ることなんてないと、美雨を慰める圭介。
「心を込めてごめんなさいって謝れば、父ちゃんはきっと許してくれる」
そうアカネが教えてくれたから。
よかったと笑顔を見せた美雨。
「ずっと一緒にいてね」
無邪気にそう言う美雨の言葉に頷くことは出来ない圭介。
だから美雨を抱きしめる事しか出来ない。
その夜・・・いつもと同じようにベランダで煙草をのもうとしていた圭介。
だが、煙草が病気に悪いとパンフレットに書かれてあったのを思い出し、くしゃりと握りつぶす。
最近の圭介の行動、そして本屋で買っていたアルツハイマーに関する本の事が気になった
アカネは、若年性アルツハイマーについてネットで調べたよう。
そして、
机の上に置いてあったその本を偶然見てしまった美雨。
きっと「アルツハイマー」なんて聞いたことがない単語だったろう。
でも、「病」という単語は子供ながらに何か不安なものを感じたに違いない。
不安そうな表情で、それを父ちゃんに問いただすことも出来ずに、部屋に戻った美雨。
病状は刻々と悪化。
ふとした当たり前の事が思い出せない恐怖。
これは怖いなぁ。
あの交差点でのシーンがそれを如実に語っていて、すごくドキっとさせられた。
病の事をアカネが知ってしまったことで、きっと協力的になってくれるのだろう。
周りに知らせた方が楽になるのか、でもきっと無意識に傷つけてしまうのだろう事も今後はあるのだろうなぁ。
不安は隠せないだろう。
うん。
1回目よりすごくすんなり受け入れられた展開になってた。
必要だからの泣きシーンならいいんだよ。
こういうのなら受け入れられるんだけどなぁ。
さぁ、これで病気と向き合う覚悟も出来た圭介。
美雨への想いが強い分、悲しい心情もしっかり描かれて、やっぱトヨエツの演技がいいなぁ。
これからもっと辛いことが増えていくんだろう。
その課程をしっかり親子の絆を見せてもらいたい。
う~迷うなぁ。
本当日曜のドラマはどっちも好み♪
久しぶりにどっちをタイムリーするか迷う(><)
今週は色々やってて感想が朝になっちゃいましたが、来週からはどっちも日曜の夜にUPしたいと思います。
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第1話
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