新撰組誕生---------!!
今回はまた歴史がひとつ動いた回だったね。
でも、
相撲の興行って、乙女ゲーではありえない視覚(><)
これが本当にあった浪士組主催の興行なんだよね。
ありえない絵に、史実に忠実であれというスタッフサイドの熱意を逆に感じるわ。
だが、この成功の裏で、またも芹沢がやらかしたのだ。
なんと今度は異国との取引で不正に財を成したと大和屋に嫌疑をかけ、資金協力を断った腹いせに
店に火をつけたというのだ!!
そんな無茶苦茶な(><)
そりゃ町の人にこれでは不逞浪士と変わらないといわれても仕方ない状況。
横暴でしかない。
一刻も早く火を消そうとする土方に対し、局長を疑うのかと言い出す芹沢。
少しの間にらみ合いが続く両者。
だが、土方は視線を外すと、土蔵を調べろと命じ、自らもその捜索へ加わることに。
相手は一応局長だもんね。
町の人たちの口さがない言葉。
大声でこそ文句を言わないけれど、迷惑な厄介者扱いであることは最早隠しようがない状況。
こりゃいたたまれないなぁ。
あまりの暴言に思わず振り返った龍之介を止めたのは斉藤。
今は目の前の事に集中するだけ。
やりたい放題の芹沢だったが、菱屋の取立てで行き場を失くしたお梅に対してが違ったよう。
芹沢を殺そうと、背を向けた彼に忍ばせていた短刀を懐から取り出したお梅。
だが、彼にはその殺気を気づかれてしまったようで・・・。
それでも
芹沢は行き場所がないならここにいればいいと言い出したのだ!!
・・・イマイチこういうのをみると悪い人ってだけじゃないんだよなぁ。
龍之介を気まぐれとは言え救ったことも。
だって彼なんて放っておけば死んでたって話だもんね。
だが、一応昨日の大和屋の件は、不正な財を成し、身を守ろうと浪士に金を払っていた事実は突き止められたようで。
芹沢が言ったことはあながちまちがいではない。
だが、たとえ相手にも落ち度はあったといっても、人々の記憶に残るのは、
浪士組が火をつけたという事実だけ。
やはり昨晩の火付けはやりすぎだろう。
折角の相撲興行の成功にもけちがついた形になったし、最早芹沢の蛮行は目に余る。
斉藤が珍しく怒りを表に出すほど。
沖田も目を細める。
「あの人、本当邪魔だよね」
その日も島原へ行き、早いペースで酒を飲んでいた芹沢。
だが、
急に苦しみだし前のめりに倒れてしまったのだ!!
すぐに助け起した龍之介は、飲みすぎだと注意するも、自分が何故こんなところにいるのか分からなくなってしまった芹沢。
そして、身体を心配する店主を蹴り付け乱暴を働いたのだ!!
龍之介が名前を呼んで身体を揺さぶったので正気に戻ったようだけど・・・芹沢病気?
目の下のクマもなんだか怖い。
なのに、正気を取り戻したらいつもの芹沢だったね。
鉄扇で龍之介の頭を犬風情がってぶっ叩いてるし(><)
だが、騒ぎを聞きつけ、部屋の前を通った浪士たちが誰かと中を見て、そこにいたのが芹沢だと知り、一戦触発状態に!!
その時。
「やめておけ。お前達では相手にならん」
ぎゃあぁぁぁぁ!!
風間さまぁぁ♪
すれ違い様、芹沢に病ではないのかと言い当てるる風間。
しかも相当末期のよう。
皆の前ではそんなそぶりは全く見せなかった芹沢の精神力は並大抵ではない。
それを
苦しみもがいて死ぬことなど承知の上だと言ってのけるのだった・・・。
風間、芹沢を面白い男だと認めたようで(^^;)
その頃、新見の元を綱道が訪ねていた。
なんでも羅刹の吸血衝動を抑える薬が出来たのだそう。
ひとまず効果を試すのが先。
今日は会津藩主に近藤と土方が呼び出されるう。
藩主もまた最近の芹沢の行動が目に余っているよう。
さぁ、いよいよ芹沢暗殺へ向け、動き出したシナリオ。
そんな時、朝から大きな音が聞こえ、浪士組もすぐさま全員集合。
これがいわゆる八月十八日の政変ってやつね。
山崎たちの調査によると・・・
なんと、ずっといがみ合っていたはずの
会津と薩摩が共に堺町御門の警護をしているというのだ!!
ここは長州ずっと警備していた場所。
長州藩は門を通さぬと、まさに一触即発の状態なのだそうで、いつ戦になってもおかしくないという。
芹沢はすぐに堺町御門へ向かうと言い出す。
そこへ早馬で会津からも出動の伝令が!!
浪士組の出陣!!
誠の旗を掲げ、隊服を来て現場に向かうも・・・壬生の存在はまだ無名。
帰れと一蹴。
だが向けられた槍を鉄扇で一蹴してみせる芹沢。
芹沢、こういうところはさすがなんだよなぁ。
芹沢の気概に怖気づいた兵士たち。
そして、浪士組の存在を示すことに成功し、この働きが認められ、会津藩からは京の警護を任せてもいいという話が出たよう。
そこで会津から新しい隊名を配したという近藤。
武芸の秀でた者たちの集まりと言うことで昔あった隊名を賜ったというのだ。
『新撰組』
さぁ、いよいよここから新撰組の歴史の始まり。
今夜は祝い!!
新撰組の隊の看板を見て想いを馳せる斉藤。
一度は剣を置こうとした斉藤。
そんな彼を受け入れてくれた浪士組の隊士たち。
だからこそ斉藤は願う。
「俺は今度こそ、武士であることを貫く」
ようやくここまできた。
だが、目指すものはまだ先にあるのだ。
星を見上げ、志をひとつにすればその願いは叶うと、夢を見る近藤と土方。
隊士たちが祝いの席で盛り上がる中、芹沢だけがお梅とふたりだけで酒を呑んでいたのだ。
ここからは望まぬ踏み絵を踏まされるやもしれない。
「奴らが鬼になれるかどうか・・・」
そう言って笑う芹沢。
新見は薬の効力を試し、羅刹改良に躍起。
最早それは人体実験と同じだろう。
さぁ、激動の始まり。
ついに新撰組の結成。
芹沢との対決の前に、まずは新見との決着か。
大きく動き出した歴史。
新撰組としても、ここからが波乱の始まりに過ぎないわけで・・・。
最後にどうなるのか、こうなるとエンディングが見もの♪
それにしてもやっぱ風間が全部もってってる印象なのはさすがすぎるわ(^^;)
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