彩花のご褒美-------------!!
祭りの成功のご褒美は、彩花からのキス。
そりゃ勘違いするってものですわ(^^;)
でも、彩花にはこれはなんでもないキスなんだろうなぁ・・・。
丈太郎が傷つく結果にならなければいいけど。
いよいよ群像劇的な色んな動きが見えた今回。
春菜に会いたいといったのは、松浦徹という男からのメール。
会えないと返した春菜だけど・・・かなり思いつめた表情。
これは相手はまさか・・・と思ったけどやっぱりだった関係でしたねぇ。
待ってるという一方的なメールを受け取ったけど・・・考えた末、それを消した春菜。
けど・・・結局はそこへ行ってしまうわけで。
丈太郎はすっかり彩花に夢中で、メールで呼び出ししたりして浮かれてるよう♪
高知へ行きたいというと、遠出はいやだという彩花。
では、
「DVDでも見るとか」
「いいんじゃない、丈太郎くんのうちで」
彩花との次の約束が決まり、大喜びの丈太郎。
で、調度そこへ来たかほりにDVDを選んでもらうことに。
・・・って、なんだかんだ巻き込まれてるかほり。
すっかり相談相手になってるし(^^;)
一方、町の商店街の空店舗を使って、町おこしの一環にしたいと考える順一。
そこに、サーフィンに来た若者たちが気楽にとまれる宿泊施設を作るのはどうかと考えているというのだ。
街でばったり会ったさよりは髪を半年振りに切ったよう。
それにいち早く気づいた順一。
それを褒められ、嬉しさがこみ上げるさより。
でも、現実は・・・夫は妻に関心がない。
髪を切ったことにも気づかず、独立しているかほりはすごいと、他人ばかり褒めて、我慢ばかり。
・・・分かる!!
女性はとかく髪とか変えた部分に気づいて欲しいわけですよ。
特に好きな人には。
夫の関心がないのが判明して、余計たまった不満は行き場所をなくして、隠れてたばこを吸ったり・・・って行動になるんだろうなぁ。
もう一度、商店街を盛り上げたいという順一。
そこで商店街の店主たちを呼び、自分の企画を聞いてもらうことに。
宿泊施設にするという案。
管理は?費用は?
商店街の皆の協力なくしては出来ないという順一の熱弁に、誰も耳を傾けようとはしない。
「今やらんと、本当に商店街は終わるんですよ!?」
本当は彼らもわかってるのだ。
でも、その現実から目を背けているだけ。
真剣味にかける商店街の店主たち。
そこで東京者の話が聞きたいと、丈太郎の意見を聞くことにした店主たち。
突然話を振られた丈太郎は焦って、咄嗟にゆるキャラなんかがいいと言ってしまう。
すると、店主たちはそれに賛同してしまったのだ!!
あらら、こりゃ順一立場なし。
本当に商店街の事を考えているのは順一なのに・・・。
辛いよなぁ。
店にやってきた順一に、仕事終わり、いつもの店にいるのかと問うさより。
なんだか落ち込んでいる風の順一が気になったのと・・・自分も息抜きしたかったよう。
話を聞いてくれようとしたさよりだったが・・・。
みんな何も分かっていないと、結局は商店街の愚痴を聞かされ、そんな話しか出来ないのかと順一に怒りをぶつけてしまう。
思わず席を立ってしまうさより。
さよりまで怒らせてしまい、計画も白紙状態。
焦る気持ちだけが空回りの順一。
そこへ更に父がこの商店街はもう終わってると言ってしまったのだ。
「そんなの決め付けんなよ!!」
「どうにもならんがよ!!」
父ももう店を畳む方向なのだろう。
次の仕事を探せと言い出す始末。
やるせない順一。
一方、弘樹は・・・やはり彼の父親は、仕事もしないで母親の稼ぎで酒ばかり呑んでいるよう。
息子がプロ野球選手になっていたら、こんな苦労しなくてよかったなんて八つ当たりされて・・・。
そりゃ家にもいにくいよなぁ。
しかもバイトの身だし。
その野球のドラフトとかで指名がなかったとかそういう話?
そこから挫折人生になっちゃったとか?
だが、彩花の家に戻っても一人。
そこでかほりに電話してきた弘樹。
懐かしい話をして、かほりと一緒にお茶を飲んで、どうでもいい話をするかほりの話を聞いて・・・。
だが、帰り道、突然かほりを抱きしめた弘樹。
でも、かほりは思わずその腕を振りほどいてしまったのだ!!
まぁそうだろうなぁ。
弘樹の気持ちが分からないわけだし。
今は友達感覚なんだろうし。
一方、彩花は今日は丈太郎の部屋で食事とDVD鑑賞会♪
なのに、そのDVD鑑賞を始めた瞬間、春菜がやってきたのだ!!
あらら~しあわせプラン台無し(><)
呆然とDVDを見てる丈太郎の姿に笑ったって。
翌日、ゆるきゃらが書けないと商店街の人たちに言って欲しいと、順一に言いに来た丈太郎。
順一も構想2年もかけたなら、もっと強く説得してもよかったのではと言ってしまった丈太郎。
その言葉に、思わず順一が切れてしまったのだ!!
「分かったようなこと言うなちゃ!
お前に何が分かる。
この町の何が分かるがよ。
よそ者が分かったようなこと言うな!」
目を真っ赤にした順一の訴えに、彼を傷付けた事を察した丈太郎。
日下に話を聞くと・・・。
30年この街を出ることなく生きて生きたものが、仕事を探して街を出る。
それがどういう事か分かるかと反対に問われてしまう。
想像するのも大変なのだろう。
もし都会に出ていたら?
そう思わないようにしているというさより。
「俺も」
彼らにとって、町を出ることなど考えられないんだ。
それが当たり前の世界だったから。
学生時代、大学に行くときがひとつのタイミング。
そこで家を出なかった者は、そこから自立するのは難しいのだろう。
「タイミング逃したら、出たいと思っても出られないんだろうな」
かほりもまた大学で東京に出た。
だから地元に戻っても、なんだか居心地が悪いのだ。
自分の居場所じゃないようで・・・。
その感覚が、この街から出たことがない順一たちには分からない。
順一が商店街にこだわっているのは、商店街のためだけじゃなかった。
自分のためでもあったのだ。
分かっていたら・・・傷付けなくてもよかった。
そう自己嫌悪する丈太郎。
「言っちゃいけないってわかってても、言っちゃうよ、私は。
自分に近い人には特に」
姉に当たってしまったかほり。
かほりもまたそんな風に先の見えない東京への帰還と、今の環境に慣れない疎外感に苦しんでいるんだろう。
ましてや医者と言っても研修医並みの事しか出来ないわけだし。
そして春菜は・・・松浦の指定した場所へ。
「くると思ったよ」
そして春菜に告げる。
「妻とは別居した」
やっぱ春菜は不倫だったか(><)
この子も報われないなぁ。
丈太郎を逃げる口実にしても、誰も幸せになれないのに。
そして、順一はそれでもまた新しい商店街再生の企画案を考えたよう。
パートをやめて欲しいという夫から解放されたいのか。
しほりはなんかこのままだと順一と不倫関係にならないかと、ちょっと心配だ。
そして・・・彩花と一緒に家に入る弘樹を目撃してしまったかほり。
あらら、こりゃ修羅場?
うわぁ、最悪。
誰かを傷つけてしまったり、誰かに傷つけられたり。
本当は誰かと深くつながっていたいのに。
誰かと 深い絆で、結ばれたいのに--------
地元人だからこそ・・・の苦しみだよな。
大学、就職、そのきっかけで家を出てしまえば、確かに自立もしやすいだろう。
でも、その機会をなくしてしまったら・・・あえて外へ出るのは難しいよなぁ。
自分が同じ立場だから分かるわ。
それにしても、見えてこないのは彩花の気持ち。
こうなると、過去の話が何なのか・・・だよな。
弘樹もそれでもまだ彩花の家に帰るのかとか。
恋愛要素がドロドロになってくるとしんどいので、そこらへんは出来たらライトにお願いしたいところだけど・・・このままだとなんだかヘビーになっていきそうだよなぁ・・・。
さて、どうなることやら。
◆キャスト
小平丈太郎: 生田斗真
二階堂かほり: 真木よう子
藤井順一: 桐谷健太
森下彩花: 香椎由宇
松本弘樹: 柄本佑
今井春菜: 木村文乃
島田さより: 国仲涼子
日下哲也: 松重豊
青山薫: 田口淳之介
二階堂隆三: 佐戸井けん太
島田久志: 矢柴俊博
二階堂とき子: 朝加真由美
大河内欣治: ミッキー・カーチス
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