未来のために今すべきこと------------!!
おっと、今回は結婚ではなく、もし結婚しなかった場合の備えについてのお勉強の回のようで(^^;)
千春の失恋決定!?
パリに純平を誘った瑞希は、なんと千春の働く旅行会社でホテルの予約の話をしに来たのだ。
純平の絵を画廊に売り込むための準備。
まだ返事は貰っていないけれど・・・。
「先輩を信じて予約を・・・。
救いたいんです、先輩の事」
瑞希のような押しが強い女性が居てくれたら、心強いだろう。
もう既に話を聞いたこの時点で完全に千春は純平との事は諦めたのかもしれない。
お一人様で生きる技術。
そんな本を読み出した千春。
そこに書かれてあった用意すべきものは4つ。
住む場所、保険、貯金、生きがい。
春子の話を聞くと・・・どうやら全て準備万端。
生きがいは、土いじり♪
「一人で生き抜く覚悟があれば、老いていくのもまた楽し」
流石です春子さん♪
なかなかこういうのって出来そうで難しいよねぇ。
事前準備とか、やっぱり先立つものがないと、だし。
今日は春子は実家へ行くそう。
そこで千春も実家に帰るのだが・・・。
千夏たちの生まれてくる子供のために、ベビーベッドの置き場所に、自分の部屋を提供する千春。
ますます居場所がなくなってしまった感じがする千春。
自分の住んでいた場所なのに・・・。
一方、春子の方は、母のこれからの話を聞くと・・・。
まずはおばあちゃんをこの家で見送りたい。
それが今の春子の母の願いなのだそう。
で、その後はひとりで悠々自適に過ごすことまで計画しているよう。
なんと、すでに施設を決めているんだとか。
娘の口出すことではないよう。
すごいなぁ。
でも、春子のこの計画性は、完全母親譲りだよなぁ(^^)
さて、少しは将来を考えて、分譲マンションの展覧会に行くことにしてみた千春。
だが、明日は母が入る施設の下見に行く予定で、春子は千春には付き合えないよう。
そこで、春子はどうやらそれを純平に任せたよう。
「俺でよければ付き合いますよ」
・・・その台詞、誤解を招くよ、純平(^^;)
そこで二人で一緒に行くことになるのだが・・・本当付き合いいいというか、春子に言われたら断れないのか、いい人すぎるわ、純平!!
すっかり新婚さんの部屋探しに間違われたようですが、今は独身女性の一人暮らしも多いようで。
いい物件で、すっかり前向きに考えていた千春ですが・・・。
やはり契約社員ではマンションを買うなどは難しいよう。
あぁ、ネックはそこか~(><)
ではバイトの純平では問題外って話。
現実を見に来て・・・やっぱり凹んでしまうふたり。
「今のままじゃ駄目なんだな」
一方、施設の下見に行った千春は・・・
なんとそこで谷川教授と遭遇!!
そっか、教授のお母さんの入所してるのがここなんだ。
偶然の出会いは面白いねぇ。
親達が子供の世話にならないのは、親心か、本心か・・・。
そこでこれからの残りの人生、春子に人生の伴侶を見つけるのもいいなって、匂わせた話をする谷川。
ま、ステキですねって、春子も賛同するけど・・・こりゃまだまだ脈はないようで(^^;)
頑張れ教授!!
なんか応援したくなるんだよな、教授は(^^;)
そして、見学会の帰り、純平からガーベラを貰ったディスプレイが飾られた店の前を通りかかったふたり。
純平はあの時、千春に新しい「一歩」をくれた。
だから今度は千春が純平に一歩を与えることに。
「彼女の想いに答えてあげたら?
純平くんの才能を一番信じてるのは彼女だと思う」
「だから怖いんです。
彼女を失望させるのが」
瑞希が見てるのは、昔の自分だという純平。
だが、そうじゃないと思う千春。
「彼女と一緒に一歩、踏み出してみたら?」
その夜、千春は家に戻って、ひとりで色々考えていた所へ、来客を告げるチャイムが鳴る。
なんと樋口が連絡のつかない春子を訪ねて家に来たよう。
そこへ戻って来た春子は驚きを隠せない。
ふたりは外へ出て店で話をするのだが・・・。
「やり直さないか。
仕事も、俺たち二人の事も」
なんと樋口は会社を辞めるというのだ!!
そして、
独立して事務所を立ち上げるから、春子についてきて欲しいというのだ!!
「離婚が成立したんだ。
残りの人生を、君とやり直したい」
そんな事を言いだす樋口に、戸惑う春子。
家に帰って・・・何も聞かない千春に、自分から過去の話を打ち明ける春子。
30代の時に樋口と付き合ってたと。
でも、別れてからはなんでもない人。
「寂しさから昔の約束に縋るのはやめた方がいいと思う」
そう言った春子。
それは彼女も何か約束を貰ったからではないのか?
娘さんが成人したら一緒になろうと約束していたと、笑って話す春子。
やっぱり昔の約束は昔の約束。
そして春子にありがとうと告げる千春。
純平と自分の道は違うと、彼との関係はこれ以上発展しないことを報告。
残りの人生の歩き方を考えるという千春だった・・・。
さて、翌日、
どうやら春子のデザインした庭が、デザイン賞を受賞していたよう。
純平たちはおめでとうと花束をくれる。
春子は母に問う。
「私、残りの人生で、もう一度冒険するべきなのかな?」
樋口から誘われたという話を聞いた母は言う。
「その方の奥さんにも残りの人生は あるのよ」
そう。
母もまた、その「残りの人生」を経験した人だったから------!!
おばあちゃんに恩返しをしたいという気持ちは、その一番辛い時期を支えてくれたのが母だったからだという。
「あなたは一人できちんと 立っていける人よ。
もっと他に夢を見られる場所があるはずよ。
自分でもそう思ってるんでしょ?」
母の涙交じりの言葉をかみ締める春子。
そして、母のいれてくれたコーヒーを一口飲む。
「苦いね」
「そうね、苦いわね、とても・・・」
・・・今回、このシーンがものすごく秀逸だった。
苦い話だよ。
何度も苦いコーヒーを飲んできた春子。
それは母も同じ。
家に帰ると・・・風邪の症状を抱えた千春が待っていた。
ひとりで部屋にいたら、誰も見つけてくれないと思ったという千春に、ちゃんと見つけたからと言って、介抱してやる春子。
誰だってひとりは寂しい。
特に健康を損なった時など、心細さが大きくなってしまうものね。
「将来の不安に今ががんじがらめになって、押しつぶされそうになることってあるよね?
人ってさ、先を見過ぎても、過去を見過ぎても、変に焦っちゃうもんなのかもね。
花の命は短いって思ったけど、でもだからこそ、今を目いっぱい咲いてるんだね」
翌日、無事快復した千春は、春子と一緒に紅葉狩りに行くことに。
そこで、千春は今回の事で分かったという。
「あしたのためにも、まずは今日をちゃんと感動して生きようって」
将来の不安など、消えるはずがないのだ。
だからこそ、今をちゃんと生きる。
それに、その不安を忘れさせてくれるものがあったというのだ。
「分かり合える、茶飲み仲間」
なるほどね。
確かに今は千春には春子という仲間であり、人生の先輩がいるのだから。
ストックの花を職場に生ける千春。
「今を生きる元気のおすそ分け」
そして、純平は答えにたどり着く。
瑞希に返した瑞希を描いた絵。
「また描くよ。
もう一度描くよ、俺」
・・・これはパリ行きOKって事なのかな。
そして春子は樋口に返事を-------。
一方、千春の職場には、
高原という男性社員が本社からやってきたのだ!!
有望株の彼。
どうやら
千春に一目ぼれ!?
次回は千春にキスしてたぞ!?
どんな急展開っ!!
千春はきっとお断りなんだろうな。
純平がパリへ行くのか、ただ絵を描くことをもう一度はじめるだけなのか、そこが微妙だよなぁ。
で、これ最終的に結婚しない・・・って話で落ち着くの?
次回はどうなるんだろうなぁ。
将来かぁ・・・やっぱ一人じゃ寂しいよなぁ。
とは思う。
◆キャスト
田中千春:菅野美穂
桐島春子:天海祐希
工藤純平:玉木宏
小市慢太郎
三吉彩花
伊藤歩
福田彩乃
石橋凌
市毛良枝
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