原点の魔法瓶へ-------------!!
広瀬ファンドの社長が何故金田一を訪ねてきたのか?
どうやら彼が瑤子の父だと分かったようで、登場に焦る金田一。
娘を傷物にされた恨み?
殴られるしかないのか?
なんとか決意して謝罪をすることにした金田一。
彩矢や模合もフォローするのだけど・・・金もないし、ちゃらんぽらんだしって、みんな酷い(><)
でも・・・どうやら今回広瀬がここへ来たのは別の件だったようで。
ホットドック。
なんでも、外食チェーンの社長が、あの屋台の権利を買い取らせてもらいたいと言い出したというのだ!!
なんと1000万!!
藤沢にもマージンで5%も入るというのだ!!
なんという話!!
また成功しちゃったよ、金田一(><)
一方、統一郎の方は・・・。
ミラクル魔法瓶を「ミラクル・エレクトロニクス」という社名に変えると言い出したのだ!!
これで魔法瓶からは完全撤退するというのだ。
世間は一応新しく海外への事業をメインにするというミラクル・エレクトロニクスに関心を高めているようで。
その記者会見に参加していた記者の能見。
あら、香川さんではないですかっ!!
彼はヒット商品を書く記事を次々と書いているという。
ネクストONEというそれで報じられた商品は必ずヒットするというのだ。
フラグ~!!
結果、契約成立で、屋台も持っていかれてしまうことになったので、ちょっと寂しさを隠せない金田一たち。
でも、これで1000万が入ったわけで・・・。
これをどう配分するか?
だがその時金田一が叫んだのだ。
「全部俺がもらいます」
で、金田一はそれで何をするのかというと・・・。
「1000万で魔法瓶!!?」
なんと、先日言っていた魔法瓶を作るという話を実現することにしたようで。
で、早速ミラクル魔法瓶を訪ねた金田一。
そこに展示されてあった、初代の魔法瓶を見て、やっぱいいなぁと思ったよう。
そこへ現れた統一郎に思わず問うてしまう金田一。
何故先代は魔法瓶だったのか?
売れるという確信の元事業を始めたのだろうという統一郎。
そして、撤退した魔法瓶事業はどうなったのかを統一郎に尋ねる金田一。
その工場はどうなったのか?
その工場を貸して欲しいという金田一に、月500万なら貸してやると言い出す統一郎。
何をするのか?
「魔法瓶作ろうかと思って」
そして、500万使って、魔法瓶を作れるかという辻に問う金田一。
出来ないことはないけれど、個数は作れないというのだ。
根っこになるからと言う金田一に、思い出作りに1ヶ月付き合ってやると言い出す辻。
だが、金田一はこれを1ヶ月の夢だとは思っていないようで・・・。
作りたいのは究極の魔法瓶。
先日スープを入れていた魔法瓶はとても温かかった。
あれは何より保温にこだわった魔法瓶を作ったという辻。
だがこれを作るにはコストがかかりすぎるのだ。
それをまた根拠もなしに大丈夫だ、売れると言い出す金田一。
一応8割はできているという辻。
その話を聞いて、身を乗り出したのは模合。
「最初から不可能なことはこの世にないんです」
金田一の受け売りを告げる模合。
魔法瓶を作るのは最初で最後になるかもしれない。
時間ならある。
だから付き合うと言い出す模合だった・・・。
そして、なんだかんだ言いながら、彩矢は会社設立に必要な資料そろえてくれたのだ。
社長は金田一ってことで。
平社員の模合に笑い(^^)
また貫太に笑われてるし。
社名を考えたという金田一。
幸福荘にちなんで、「ハピネス魔法瓶」
そして、広瀬と正式にホットドック屋台の事業契約をかわした金田一。
で、今度は何故魔法瓶を?
「とにかく最高の魔法瓶を作りたい」
そう言った金田一を面白い男だといった広瀬。
どうやら先代と広瀬は面識があるようで、昔同じ会社に勤めていたよう。
広瀬の指導をしたのが先代だったようで。
だが、その安定を捨てて、魔法瓶を作ろうとした先代。
でも、何故先代は魔法瓶を作ろうと思ったのか?
戦後、温かい飲み物を飲んだとき、暖かさを感じたその感動をそのままお客さんに伝えたいと思ったというのだ。
先代が魔法瓶を選んだ理由がそれでよかったと笑う金田一。
金田一も同じなんだろう。
金が第一ではないんだ。
そして2週間で魔法瓶を作ることに。
超努力して作って売る!!
1ヶ月の勝負。
気合の従業員たち。
一方、ミラクル・エレクトロニクスへの今後の出資は、事業案の提案書を見てから決めるという方向で進んだ広瀬。
そこで統一郎に何故魔法瓶事業をやめたのか問う広瀬。
金にならないという統一郎に、先代とは金に対する価値観が違うといった話を聞かせる広瀬。
「金なんかいくら持ってたってあの世までは持っていけない」
損得勘定を別にしていた先代。
今のこの状況を先代が見たらどう思うか?
そして、なんとか模合の提案で真空量を上げ、完成した究極の魔法瓶。
2日間温度が下がらない魔法瓶。
だが、開発費に費用がかかりすぎてなんと1個6万の魔法瓶になってしまったのだ!!
営業をかけるも・・・当然その価格で置いてもらえる場所もあるわけなく・・・。
でも、最後の営業先のエディ電気で、金田一が昔からの付き合いがある社長に話を通し、置いてもらえることになったのだ!!
200個全部、売れるまで置いていていいと太っ腹な社長。
だが数日後、商品を撤退させたいと言い出されてしまったのだ!!
まだ1個も売れていない状況。
どうやらミラクルから圧力がかかったよう。
なんと榎本がその電話をかけてきたというのだ!!
榎本は財前から会社の方針に従わないのかと、かなり追い詰められてしまったようで・・・。
その話を聞いた金田一はすぐに榎本会いに行って頭を下げるのだが・・・。
自分にはこうするしかなかったという榎本。
「僕は金田一さんのようには生きられません。
好きなことを頑張るっていいことだと思いますけど。
やっぱり 理想にすぎないと思います」
そして、辻は最後に悪あがきが出来てよかったと、金田一に感謝する。
「ありがとよ、金田一」
また振り出しに戻っただけだという模合たちに、悔しさを滲ませた金田一。
商品は完璧なのに。
売れる場所がない。
そしてミラクルへ向かった金田一は、展示されていた魔法瓶が撤去されているのを見て、警備員にそれが廃棄場所に捨ててあるのではないのかという話を聞く。
すぐにその魔法瓶を回収しに行った金田一。
先代はただ温かいものをそのままお客さんに渡したいと思っただけ。
その頃・・・家電屋に向かっていた能見。
そこでついに彼は金田一たちが作った魔法瓶を手にしたのだ!!
おっと!!
やっぱりこうなるか。
能見がこれでこの魔法瓶の記事を書いてくれるのかな。
で、商品が売れると。
魔法瓶に戻って来た形になったわけで。
先代の心をそのまま受け継いだ形になった金田一。
さぁ、ここから大反撃の巻き返しが出てくるのか。
金田一の敗北・・・な姿もたまにはありだもんね。
こういうのがあるからこそ成功した時は面白そうだもんね。
次回は転機になりそうですね。
でも、まさかの香川さん登場だったなぁ。
次回楽しみだ。
◆キャスト
木村拓哉 :金田一二三男
中井貴一 :模合謙吾
香里奈 :二階堂彩矢
藤ヶ谷太輔 :榎本小太郎
蓮佛美沙子 :広瀬瑤子
升毅 :藤沢健
前田旺志郎 :鞠丘貫太
田中奏生 :鞠丘両太
イッセー尾形 :財前修
夏木マリ :鞠丘一厘
藤木直人 :大屋敷統一郎
能見:香川照之
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