次の一歩へ------------!!
大きく話が動いた今回。
ここで生きていくという事。
前に進む事。
それぞれが、答えを見つけて、新たな一歩を踏み出したなぁと。
丈太郎に何も言わずに姿を消した順一。
更には日下からの電話で、
なんと春菜も昨晩から行方不明だというのだ!!
まさか駆け落ち?
町の人もそう考えたよう。
だが、順一の父は、あいつはバカだが心配はないと言う。
一方、かほりの元へ急患が運ばれてくる。
それは----------
弘樹の父!!
どうやら
腫瘍が気管を圧迫して、すぐに手術が必要な状況なのだそう。
明日大学病院へ移すことになるのだが・・・。
心配なくせに素直になれない弘樹は、いっそ死ねばよかったなという父の言葉に、
「やったら救急車呼ぶなちゃ」と言ってしまう。
それを聞いていた彩花は思わず弘樹をひっぱたいてしまう。
本心で言ったわけじゃないことは分かってる。
でも、もし父になにかあったら、
「自分を責めることになるから」と言う彩花。
・・・これは過去の実体験なんだろうなぁ・・・。
一方、高知に出てふらりとしていた春菜。
声をかけられた男たちと一緒に酒を呑んでカラオケに行ったりと無茶をしていた所・・・。
町中で大声で歌を歌っている男に遭遇。
それは----------
順一!!
思わず男達に放してと抵抗してしまう春菜。
逆上した男ともみ合いになり、それが春菜だと気づいた順一はすぐに助けに入る。
二人で一緒に逃げるのだが・・・。
ようやく落ち着いた頃、叱りつけた順一に、春菜は泣き出してしまうのだった・・・。
その頃、調度ふたりを探して高知へ出ていた丈太郎は、連絡をもらい、ようやくふたりと合流。
「ふざけんなよ!!」
心配させるなと、順一を責める丈太郎。
だが、自分の気持ちは分からないと、言い出す順一。
丈太郎には最後は帰る実家があるではないか。
でも・・・丈太郎にはもう帰る場所などないのだ。
家を出て10年。
既に実家は弟夫婦が住み、新しい家庭を持っており、親の面倒も見るといっているのだ。
「もう俺は、あの家の家族であって家族じゃねえんだよ」
だが、それでも自由ではないのかと言う春菜。
「私は家族から離れたい」
自分の人生を歩みたいと・・・。
「隣の田んぼは青い」って言うやろ」
って、言い出す順一に、芝生だと突っ込む丈太郎。
でも、この話のおかげでどうやら3人ともわだかまりがなくなったようで(^^)
一緒に食事をしながら松浦の話を聞かせる春菜。
どうやら高知まで来たものの、松浦の家で家族が楽しそうに団欒している姿を見てしまい、それ以上何も出来なかったよう。
だが食事後・・・偶然タクシーに女性を乗せている松浦を目撃してしまった3人。
えぇぇぇ!?
こいつってば性懲りもなくまた別の女にも手出してんのか(><)
最悪!!
もうこれが決定打だろう。
しかものうのうと春菜に元気かとか、普通に話しかけてきたりして、こいつ何様って感じ。
思わず隣にいた丈太郎は婚約者だと言ってしまう春菜。
すると、君には幸せになってもらいたかったから、よかったとか言い出す始末。
お前にだけは言われたくないってぇの!!(><)
これには順一が切れたようで、有無を言わず殴りつけてしまったよう。
訴えてやるとわめく松浦に、勝手にせぇ!!と叫ぶ順一。
すっきりしたと笑顔を見せた春菜。
でも、その目にはうっすら涙が浮かんでいるのだった・・・。
ま、これで流石に松浦の事は吹っ切れただろう。
最後に鉄拳食らってざまぁだった松浦。
この人、今後もこうやって生徒に手を出してはのらりくらりと文学者を気取って遊び続けるんだろうなぁ。
いつかしっぺ返しを食らうがいい!!
一方、
夜中に突然吐血してしまった弘樹の父。
気道確保が最優先されるのだが・・・かほりは切開をやったことがないのだ。
だが、今ここでメスを入れられるのはかほりだけ。
順一たちを探しに行く前に、丈太郎に言われた言葉が蘇る。
「お前はこの町の人の命守んなきゃいけないんだからさ」
ここで看た最初の患者を死なせてしまった事が蘇る。
だが、今は覚悟を決める時。
彩花に介助を頼み、震える手をなんとかなだめて気道確保に成功するかほり。
一命を取り留めた松本は、翌日かほりに感謝して大学病院へ転院して行くのだった・・・。
弘樹もかほりにありがとうと頭を下げる。
そして、補助に入っていた看護師の薫は、かほりにいつ東京へ戻るのかと再び問うたのだ。
戻る予定はないというかほり。
すると・・・。
「ちょっとは使える先生になった途端おらんようになられちゃ、貸しを返してもらったことにはなりませんから」
・・・どうやら彼なりの認めてくれた証のよう(^^)
その言葉が嬉しいかほり。
そして、四万十に戻って来た順一と春菜、丈太郎。
町の皆は淳一が春菜を無理やり連れ出したとか言いたい放題。
でも、それを否定も肯定もせず、ただ春菜は順一の事は大好きだと皆に告白。
「商店街や、町のことを考えよう順ちゃんのこと、これからも手伝っていきたいと思います。
ご心配おかけしました」
皆の前で頭を下げる春菜。
そしてバイバイと順一たちに手を振って帰っていく春菜。
そんな順一の様子を見ていたしほり。
目と目を合わせて大きく頷きあう二人だった・・・。
しほり的には春菜とは何もなかったと納得できたのかしら。
ま、笑顔だったし、実際やましいことは何もなかったわけだからいっかって所か。
そして春菜は結婚相手は自分で決めると両親に宣言。
娘のしあわせを一番に考えているという両親に、
「パパたちが思ってる幸せと私が思ってる幸せは違うけん」
そう断言する春菜。
そして・・・丈太郎の帰りを待っていたかほりは、彼の家で祝杯をあげることに。
いつになく上機嫌のかほりを見て、その理由を問う丈太郎。
「今度は救えた患者さんの命。
あのときのこと思い出して怖かったけど、でも救えた。
何か、1歩前に進めたような気がする」
かほりの言葉に、賛同してやる丈太郎。
自分もまた進めそうな気がしてきたと。
だが、少し目を離した途端眠ってしまったかほり。
笑みを浮かべて満足そうな寝顔を見せるかほりに、思わず嬉しさがこみ上げる丈太郎だった・・・。
長い一日が終わった----------。
って事で、ようやくここでの生活を受け入れたかほりの大きな一歩。
そして弘樹はこれをきっかけに父親との確執をなんとかしようと思い始めたようだし。
春菜も自分の人生を選ぶことに。
順一は商店街をどうして行くのか。
そして店が潰れたらどうするのか・・・。
彩花の過去は?
だが・・・次回折角ここでやる気を見せたかほりに、東京へ戻ってこないかと言う教授の誘いが来てしまったよう。
かほりの選択は。
丈太郎は。
最後にどうなるのか、そろそろ見極めの時期ですね。
◆キャスト
小平丈太郎: 生田斗真
二階堂かほり: 真木よう子
藤井順一: 桐谷健太
森下彩花: 香椎由宇
松本弘樹: 柄本佑
今井春菜: 木村文乃
島田さより: 国仲涼子
日下哲也: 松重豊
青山薫: 田口淳之介
二階堂隆三: 佐戸井けん太
島田久志: 矢柴俊博
二階堂とき子: 朝加真由美
大河内欣治: ミッキー・カーチス
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