二つの顔----------!!
はじまりました、今期のドラマ第一弾。
「美しい隣人」のマイヤー再び・・・って事にはなってますけど、これって本人?
それともただサキって名前だけなのか?
そこらへんはまだ分からないけど、マイヤーサキが大人気(?)だったので、このスピンオフ的な話は、また怪しく、ホラー的要素も含まれてくるんだろうなぁと予測。
今回の主になる人物は、サキの弟・・・にあたる新田隼人。
なぁんかこれにも裏がありそうなんだけど、それが何なのかって話。
コインに裏と表があるように人にも そして 物事にも2つの顔がある。
どちらの顔を捉えるかそれは見る者によって違う。
方によって浮かび上がる真実は違う。
毒があってもきれいに見えるのか毒があるからきれいに見えるのか--------。
網浜サキは優しくて美人で、子供たちにも人気の看護師。
でも、その反面、子供にも容赦なく「傲慢」と言ってしまうような一面も持つ。
隼人は新人の雑誌記者。
穴埋めに書いた記事の中、乳児遺体遺棄の事件の話から、家族の秘密を打ち明ける。
経営難に陥った両親が病院の前に自分の姉を捨てたというのだ。
ようやく経営が持ち直したものの、その時姉の行方は分からなくなっており、両親が死ぬまでその事実を知らなかった隼人。
その時代に赤ちゃんポストがあれば・・・と思わずにいられない。
その記事を読んだ読者から、自称姉という名乗りでが多数発生したよう。
隼人は何も知らず幸せに暮らしていたよう。
だからこそ姉に申し訳ないという気持ちが出てしまい、こんな記事を書いたのかもしれない。
同じ記者の濱田直美は自称お姉さんに騙されるなと忠告する。
隼人的には最後の踏み絵があるというのだが・・・。
そんな彼の前に現れたのが-----サキ。
「あなたの姉です」
人は幸せよりも苦しみを覚えている。
傷つけたことより傷つけられたことを覚えている。
きっと彼らは覚えていないのだろう。
私と会うのが二度目だということを------。
サキとこれから出会うであろう人たちとは、サキは既にであったことがあるという事。
そして、何らかの過去があり、それがサキの復讐心に火をつけたという事か・・・。
隼人に捨てられた日が戸籍上の誕生日だと話すサキ。
両親は何か残していたか?
折りたたまれた2万円がお守りに入っていたという。
それは確かに隼人の踏み絵だった。
だが、突然出来た姉に戸惑い、何より実感が沸かない隼人。
両親の墓参りに一緒に行く事になるのだが、サキは自分も本当の両親に会ったとしても、実感はなかったんだろうなぁと漏らす。
「私はね、実感って会ってすぐにじゃなくて、何かのときに突然湧くものなんじゃないかって思うの。
そのときが来たら、あぁ、このときだって」
これからだというサキに、まだ戸惑いながらも頷く隼人だった・・・。
だが話をしていた2人の前に、突然男が乱入してきたのだ。
中川は何故電話に出ないのかと嫌がるサキの腕を取ろうとする。
そんなサキを庇う隼人。
中川は逆上し、隼人を痛めつけるも、なんとかそれをかわし、サキの腕を取って逃げ出す隼人。
怪我をした彼を家に招くサキ。
そこで先ほどの中川の話を聞く隼人。
どうやら彼は前の病院の患者で、今はストーカーまがいな事をされているよう。
だが、彼は最近両親を亡くしたという事で、無碍にも出来ないというサキ。
そこで隼人は野村という仕事でもお世話になっている弁護士を紹介してくれると約束。
・・・しかしサキの部屋、豪華だよなぁ。
こんな一等地の最上階フロアのマンションなんて家賃いくらだって話。
看護師がそんな儲かるのか?
それに隣の部屋は駄目だと閉め出したり・・・また奥の部屋には秘密がってやつですか(^^;)
だが、隼人の紹介を待たず、野村弁護士に会いに行くサキ。
その時自己紹介で何故か野村には自分は「親戚」だと名乗る。
そこで親身に話を聞いていた野村。
ストーカー被害のNPO団体を紹介されるのだが・・・。
意味深に野村の手帳に視線を送るサキ。
それに、野村は彼がコーヒーショップにいる時に隼人と話をしているのを見ていたサキ。
やはり何か関係があるんだろうな。
だが、野村にはゲイという噂があるよう。
それを心が広いと笑うサキ。
だが、祐樹という男から「離婚することになった」というメールを受け取る野村。
焦った表情を見せる野村。
これ、やっぱ恋人~?
さて、帰り道。
サキの前にまたもあの中川が!!
今からと言い出す中川は一緒についてきてくれないかと言い出す。
「必ず追いかけるから・・・信じて」
そう言って彼と抱き合うサキ。
これではまるで恋人同士ではないのか?
自分自身の気持ちに素直に生きればいいと、そんなあなたが好きだと言うサキ。
一方、サキの相談に野村と会う隼人。
だが、野村が既にサキと話をしていたのを知り、「親戚」と名乗ったことを不審に思う。
しかも自分の紹介を待たずして先に会うなど・・・。
帰りがけ、クール便で何かを取り寄せていたサキ。
そして、ワインセラーにボルドーの1982年ものを買い求める。
この店員の和繁とも何がありそうなんだな。
翌朝------IT企業の社長だった中川の自殺が新聞で報じられていた。
その記事を読み、サキはそれをビリビリに破られた隼人が書いた雑誌と同じく捨ててしまったのだ。
笑みを浮かべ、カッターの刃を出すサキ。
それでクール便で取り寄せた荷物をあけるのだが・・・それはどうやらステーキ。
血の滴るそれと、買い求めたワイン・・・それは中川と同じ歳の31年もの。
それを微笑みながら食べるサキだった----------。
まさに祝杯。
彼女の中での復讐の終わりなのか。
という事は、残りのステーキの枚数が、彼女のターゲットの枚数なのだろう。
マイヤーサキの笑顔が怖い怖い。
さて、隼人を家に呼ぶサキ。
戸惑いつつも家に向かう隼人。
だが、隼人が気になるのは奥の部屋。
だよね~(^^;)
中川の話を聞かされ、野村に自分から相談しに行ったと話しかけるサキ。
だがその時、出された肉じゃがの味に驚く隼人。
それは母が作ったものと同じだったのだ。
先ほどの電話で「隼人」と呼ばれた際も、母の声に似ていたと。
そこで両親の写真を見せて欲しいというサキ。
そこで隼人は持っていた写真を見せることに。
それを見て涙を流すサキ。
「幸せだった?」
自分は恨んでいないというサキ。
「はい」
それによかったというサキ。
隼人はそれですべて受け入れたよう。
「あの、姉ちゃんって呼んでいいですか」
「いいよ」
これが隼人にとって、その時だったんだろう。
嬉しそうに姉を見つけられた喜びをかみ締める隼人。
サキは真っ暗な部屋で、弟の帰りを見送るのだった・・・。
で、問題の隣の部屋は・・・やっぱりあの白いラグが置かれてあったと。
そして無数の専門書。
さて、次はサキが務める病院の理事長・須藤。
彼を患者の父親と間違えたか・・・と装ったのか、ようやくお会いできたと喜ぶサキのことはかなり印象的に映った様。
そして、またコーヒーショップで野村に会った風を装うサキ。
彼に手帳をプレゼントしようとするのだが・・・規則でそれは出来ないという。
ズバズバと野村の性格や欠点と長所をあげていくサキ。
かなり失礼な話。
だがそれでも、もっと野村の事を知りたいからだと言い出すサキ。
その気持ちは既に傾いているとまで言われて、戸惑う野村。
それが返ってサキの事を印象的に思わせたようで。
すっかりサキを姉だと信じた隼人。
サキのことを印象的だと感じた野村、須藤、和繁。
中川はきっと、一緒に自殺しようとかそういう話になってたんだろうな。
で、濱田も何かあるのか?
いやぁ、サキの狙いが分からないだけにすっごく不気味。
これは美しい隣人と同じだね。
またあの怪しい雰囲気とマイヤーワールドに引き込まれてしまいそうです。
うん。
面白い。
何故?っていう過去の出来事が、またマイヤーの時みたいなささいな話・・・な可能性もあるけど、過去は気になる所。
ギルティ的な流れとかかもしれないし、さぁてどうなるか、楽しみな所。
お手並み拝見~♪
キャスト
仲間由紀恵・網浜サキ
三浦翔平・新田隼人
内田有紀・濱田直美
萩原聖人・野村康介
石黒英雄・岩城利也
高嶋政伸・須藤繁之
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