向けられた悪意--------!!
切られた髪に呆然となる主人公。
イッキの取り巻きたちは思い知ったかと、次はこの程度で済まさないと警告し、去って行くのだった・・・。
その3人の姿を目撃したトーマはすぐに異変に気づき、主人公の元へ向かう。
切られた髪に、痛ましい表情を向けるトーマ。
なんとかトーマの部屋に戻ったものの、やはり当分は出歩かない方がいいと言われてしまう。
「俺はあいつらを許さない」
次は何があっても必ずお前を守るというのだが・・・その顔、なんか怖い(><)
でも、何故イッキの取り巻きが自分に悪意を向けるのか?
今日がイッキとの約束の日。
裏路地の待ち合わせ場所へ向かうことにした主人公だったが、マンションの前でトーマと遭遇してしまったのだ。
リスクを犯してまで何故外へ独りで出ようとするのか?
イッキに聞きたいことがあるという主人公は、その内容まではトーマには話せない。
「結局、どれだけ止めても、ここから出て行くんだな。
俺が何を言っても、お前は俺より・・・」
必死に取り繕うとする主人公に、黙ってと、厳しい言葉を告げ、時間が欲しいというトーマ。
泣き顔を見たくない。
笑顔を見ていたいから、そのためなら何でもすると、彼女を抱き寄せるトーマ。
本当は誰より優しくしてやりたいのに、それが出来ない・・・。
なんだか暗い目をしているトーマが気になる。
そして翌朝。
差し出されたカップを受け取り、飲み干した主人公。
だが、その後眠ってしまったよう。
目を覚ますと既に夕方。
もうすぐ晩御飯だと告げるトーマ。
だが、強い眠気は、また主人公を眠りの中へ引き込んでしまう。
翌朝もまたコーヒーを渡され、それを受け取って飲む主人公。
すると、また気づいたら夕方に・・・。
って、これ、完全に薬入ってるよね。
トーマってヤンデレ系なのか?
ちょっと予想外だったわ。
流石にこれはヤバイ。
その時、ようやくオリオンの声が聞こえたのだ。
トーマが出すものを口にしてはダメだと忠告するオリオン。
やはり何か入れているよう。
そこで眠ったフリをしてトーマをかわすことに。
主人公が眠っていると思って油断したか、眠ってしまったトーマ。
家に帰ろうというオリオンの勧めでトーマの部屋を抜け出そうとした所・・・トーマが壊れたと言っていた、彼女の携帯が置いてあったのだ。
着信を告げるマナーモード。
そこには・・・
悪意に満ちた「死ね」や「別れろ」というメールや、掲示板を見たと、誘いに答えるようなメールが何件も入っていたのだ。
そんな中、
イッキからのメールに「8月1日の件はどうだった」という文章を見つけた主人公。
彼女の体調不良を気遣い、見舞いに行きたいけど、リカに不平等だといわれたからいけないと謝罪するもの。
一体これはどんな意味があるのか。
だがその時、シンが部屋に乗り込んできたのだ。
主人公を見て驚きを隠せないシン。
保護していたというトーマに、無理やりつれて来たのではないのかと、なんだか険悪っぽい感じ。
「単にこいつを自分の手元に閉じ込めておきたかっただけじゃないのか」
それを否定しないトーマ。
黙っていたのは理由がある。
今回の事で誰も信用していないと断言したのだ!!
シンですら信用していないというトーマ。
「だいたいお前、こいつの恋人でもなんでもないだろ!!」
えぇぇ?
どういう事。
トーマが恋人じゃないって。
外で話をしようと言うトーマ。
だが、しばらくして、戻って来たのは・・・トーマだけ。
シン大丈夫なのか?
疑いの眼差しを向けた主人公に、本当はこの部屋に監禁してたんだといいだすトーマ。
・・・この状況を利用したのは確かだろうなぁ。
「俺が怖い?」
だが、もう放してやらないと、無理やり彼女の唇を奪うトーマ。
抵抗しろよ~~!!(><)
と叫んだのは私だけではないはず。
ま、トーマの悲しそうな顔も気になるのは確かだけどさ。
「ごめんな。
何もかも遅かったのかな?
お前を泣かせたくないだけなのに。
たったひとつのその願いすら、かなえることが出来ない。
俺は・・・どうして------!!」
そして、また眠ってしまった主人公。
すると次に目を覚ました時・・・。
なんと主人公は、檻の中だったのだ!!
うわぁ、こりゃ最悪。
こんな奴だったのねぇぇぇ(><)
怖いよ、トーマっ!!
ってか、
抵抗しない主人公に驚くわ。
罪悪感や愛情からか・・・これではまるでお気に入りのコレクション。
こんな檻の中で保護とか、それはもういくら彼女を守るためとか言ってもやりすぎ。
そして夜になり、外へ出してやるトーマ。
何故彼女などと嘘をついたのか?
何も覚えていない風の主人公を守るため、自分の都合がいいようにそういったことを認めたトーマ。
彼女に嫌がらせをしているのは、やはりイッキの取り巻き。
誰にどう思われようと、自分のやり方でお前を守ると決めたのだ。
究極、主人公に嫌われても・・・と。
思わず手を差し出し、トーマの頬に触れた主人公。
勘違いしてしまうから、許してもらえるかもしれないと・・・自分にはその資格はないというトーマ。
そして、檻に戻れと彼女を突き飛ばしてしまう。
このままでは手を出しかねないというのだが、その時、かかってきた電話。
どうやら教授からデーターが間違っていたという電話だったよう。
すぐに行くと出かけたトーマは、
そのまま檻の鍵をかけるのを忘れてしまったよう。
トーマとは付き合ってはいなかった。
だが、彼が自分に向ける愛情は、歪んではいるけれど、守りたいという一心だった。
では、トーマの事を記憶を失くす前の自分はどう思っていたのか?
そのヒントが、あの鍵付きの日記にあるのではないのか?
そう考えた主人公。
今しかない。
「私の本当の気持ち、分かるかもしれない。
だから、確かめなきゃ!!」
また車に轢かれそうになったけれど(ってか、何度も同じ目に合ってるんだから、確認しろってぇの!!)
なんとかそれをかわし、家に向かう主人公。
戻って来たトーマは、彼女が居なくなったことに気づき、後を追う。
さぁて、日記には何が書かれているのか?
トーマの歪んだ愛情が彼女を・・・というより、彼自身をどこまで追い詰めてしまうのか。
まさかのヤンデレキャラに驚いたよ。
付き合うなら彼がいいとか思ってた自分はまだまだキャラが読めてなかった(わはは)
でも、それも愛情ゆえってことで・・・済ませられないか。
この状況じゃぁね。
では、一応イッキが彼氏?になるのかなぁ。
そこらへんは情報がまだ少ないか。
さて、次回は何が判明するか。
いやぁ、ある意味衝撃的回でございました。
しかし、あの檻、どこから調達したのか?
そっちのが気になる(><)
←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
AMNESIA(アムネシア) クリアしおり 4[Gift]《02月予約》
【送料無料選択可!】AMNESIA アムネシア 名言集 (単行本・ムック) / 一二三書房
【送料無料】アムネシア レイター 公式ビジュアルファンブック
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
↓
<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/13df007aababa60ab24e7f7a6e083c8c/ac