団体戦決勝---------!!
ついにその戦いを迎えた瑞沢高校。
だが、連戦の疲れがメンバーを襲う。
自ら出場したいと言い出した筑波。
奏は最初疲れていないと言ったけれど・・・。
「勝ってきて!!」
だが、実は奏、
明石女子との対戦の時、突き指をしていたようなのだ。
痛々しいほど腫れた指に、皆が眉をひそめる。
だが、奏は言う。
「私でよかった。
突き指したのが千早ちゃんじゃなくてよかった。
ラッキーなんです。
怪我したのがエースの千早ちゃんじゃなくて、スタメンに入れる1年生もいて。
いい風が吹いてる。
瑞沢が優勝するシナリオです!!」
体力しか心配していなかった。
誰も奏の怪我の事など気づいていなかった。
だからこそ、奏が「勝ってきて」と言った言葉が重い。
筑波は自分の事しか考えていなかった事を恥じる。
奏の手を治療しながら、その小さな手が痛々しそうななのを見た宮内は、こんな風に駒野も皆の勝利を願って引けるものなのかと考えてしまう。
だが、違うのだ。
奏も駒野も引きながら、ちゃんと皆の背中を押してるのだ!!
奏のパワーを感じる千早。
一方、北央の生徒たちは・・・須藤のツンドラ風を恐れて縮こまっていたよう(><)
だがそこへ増岡が現れ、新を知っているかと問うのだが・・・ひょろくんは新は永遠のライバルだと宣言。
どうやら増岡は新が北央の応援に来ていたと勘違いしてしまったよう。
ひょろくんはすぐに千早たちのことだとわかったようだけど・・・今はそれ所ではない。
やってきた須藤の凍りつくような声。
「優勝すると思ったから」×2の言葉が突き刺さる(><)
出し惜しみしていたと、須藤たち応援団も、北央応援のため、揃いの赤Tシャツ披露!!
次は3位決定戦。
「北央なら勝って終われ!!」
再び気合が入る北央選手。
一方、富士崎は・・・桜沢は決勝でも容赦ない人選で勝負を挑む。
ま、どうやらベストオーダーだった選手の一人が膝を故障していたのを隠していたようで・・・しっかり桜沢はそれを見越していたよう。
そして代わりに入ったのは2年生の山城理音。
次のエースといわれる存在のよう。
3年男子は皆彼女に夢中のよう。
そして髪型も被っていると、恐れる真琴。
って、ひがみかい(><)
実は真琴って面白キャラだったのかよっ!!
理音刃先ほどの瑞沢の試合を見ていたというので、真琴に選手の特徴を知らせようとするのだが・・・。
2年が3年にアドバイスするのかと突っぱねてしまう真琴。
どうやら理音は表情が乏しい鉄仮面のような女の子。
しかも真琴に、自分が入った方が確実に勝てると強気発言。
それにオーダーを決めているのは桜沢なのだから。
真琴もわかっているのだ。
本当に怖いのは、桜沢先生-------。
外された生徒の悔しさは明日の個人戦で晴らす。
そこまで計算してのオーダーだったようで・・・。
北央が負けたのは自分のミスだと、この勝つ事に対する恐ろしいまでの毅然とした態度を情に流されず貫いた桜沢の勝利だと感じた持田。
北央は今度こそ負けは許されない。
先輩たちも皆同じTシャツを着て応援してくれているのだ。
・・・ま、一部自作Tシャツの西田姉もいますが(わはは)
気合が入る北央。
さて、
さらりと駒野は、決勝の富士崎のオーダーを100%当てられると言い出す。
富士崎は高い水準で実力が揃っている。
須藤が5人いる感じ----------って、さらっとすごい事言ったよ、この子っ(><)
成績は大差なし。
だが、性格の差から順位があるよう。
そこで、3年の双子のどちらかが外れて女子が入るという駒野の予想。
すごい的中してるし(><)
だが・・・駒野が出来るのはここまで。
自分の実力ではA級選手に勝つ事は難しいのは承知。
それでも、彼のデーターは皆の役に立っているのだから!!
で、観客席で涙を流す奏。
怪我が痛いのかと思えば、なんと奏のあこがれる山城さんが読手にいらっしゃったようで。
感涙と、試合で聞きたかった悔しさだね。
その時、突然千早が皆に
「私って実は欲張りなんだ」と言い出す。
何を今更・・・な皆。
だが。
「クイーンになるより、女子で日本一になるより、みんなで日本一になる方が絶対に難しい!!」
それには皆賛同。
「いくぞ!!」
ファイト!!
これで瑞沢の想いはひとつに固まった!!
そして、オーダー発表!!
瑞沢の1番は千早。
相手は理音。
どうやら彼女、山城読手のお孫さんなんだそうで。
なるほど、だから高校生の団体戦決勝で、一流読手が登場してきたわけね。
主将対決を望んだのは、太一。
逃げない!!
団体戦の自分は、新でも怖くないから。
しかも相手の江室はどこか新に似ている選手(←外見だけで中身はかなり妄想エ口魔人だったけど!!)
で、ここでも小野友っすか。
駒野の相手は真琴。
勝てると思うなという真琴に、ヤバくなったら前髪を吹き上げる癖をやめた方がいいって、しっかり忠告する駒野♪
最初のにらみ合い、負けてないよっ!!
3位決定戦は北央と明石女子。
どっちも勝ってもらいたい所だなぁ。
だがそんな中、ひょろくんの姿が、見えなくなってしまったのだ。
ひょろくんは・・・太一がいる部屋へ。
久しぶりの再会。
北央のTシャツを着ている彼を見て、新はひょろくんがまだかるたを続けていることを知ったよう。
太一は誰よりA級になりたがっていた。
だが、それでも団体戦にかける気持ちも、今のひょろくんにはわかるから・・・。
「綿谷くん、行かないの応援に?
真島と千早が日本一をかけて戦うよ」
そう言い残し行ってしまったひょろくん。
詩暢は高校生でも日本一と言うのかとバカにするけど・・・。
思わず応援に駆けつけようとした新。
だが・・・扉を開けようとした手を止めてしまったのだ!!
ばれないというけれど・・・ルールを破って罰も受けない。
それでは勝利の神様は味方してくれるわけが無い。
頑張って欲しい。
その気持ちだけを送るしか出来ない新。
明日のために帰るという詩暢は、男子がいる席でも関係なしに着替えを始めてるし(><)
オイオイ。
ま、色気ゼロなキャラクター下着なわけですが。
少しでも見に行けばと薦める新。
だが、自分が応援に行っても励まされる者などいないと行ってしまう詩暢だった・・・。
そして並べられた札は・・・なんと1字決まりが1枚だけ!!
これはかなりの難問。
千早には不利な状況。
そして、並べただけですぐに立ち上がって部屋を出て行った富士崎の3年生。
これは、試合続きで、札を覚えすぎないためだと言う分析をしていた駒野。
だから2年の理音は残るだろうというのだが・・・どんぴしゃ!!
いやぁ、駒野先生すごすぎるわ(><)
でも、理音は何故かこの札の状態に薄笑いを浮かべたようなのだ。
うまく覚えて、うまく忘れて・・・その繰り返しがかるた。
千早たちはなんとか切り替えをしようと奮闘。
外へ出た富士崎の生徒は、入念なストレッチをするのだが・・・。
その間も、真琴は理音の文句を言いまくり。
するとしまいには、真琴は本当は理音の事が好きなんじゃないかとかいわれてしまい、激しく動揺しまくりの真琴。
え!?
そうなの~?
戻ってきた選手たち。
太一を見て江室は、昨年のB級決勝を見ていたという。
その時聞こえた線引きの音。
「まだB級なの?」
うわぁ、キッツ(><)
でも、これが作戦。
精神的に追い詰めるのも作戦か。
リラックスしまくりの富士崎が気になる奏。
山城さんの歌が読み上げられる。
一瞬にして広がる桜の景色。
これが専任読手!!
格が違う。
さぁ、団体戦決勝の開始!!
だが、
なんと観客席の中に詩暢の姿が!!
詩暢はなぜ新があんなに団体戦を気にするのか?
それがわからない。
ずっとひとりで勝ってきたから・・・。
さぁ、詩暢の姿を見たら、千早は何を思うのか。
今回は準備期間って事で、ちょっと小休止。
でも、最近駒野の株がどんどん上昇してるよなぁ。
どんな戦いになるのか。
ここからまた毎回熱く感動できる試合を待ってるよん♪
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