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テーマ:アニメ!!(3876)
サキの本音---------!!
「私、有名になりたいの」 発見したヴァルヴレイヴを前に、秘密を共有した二人。 そんなハルトに「ふたりぼっちになりましょう」とキスをしたサキ。 そんな彼女の本当の狙いは、ハルトとの恋仲ではなく、己の野心だったわけだ。 あ、そっちねって、ちょっと拍子抜け。 でも、それが逆にサキらしいとも思えた。 自分をいいように使い捨てた大人への復讐。 それが彼女の今の原動力になってるよう。 サブタイが実に秀逸な作品だ。 エルエルフは調度いい実験材料だと事の成り行きを見守ることにしたよう。 乗っちゃダメだと必死に止めるハルトを無視し、自らヴァルヴレイヴ4号機へ搭乗したサキ。 「私の歌を、世界中の人が聞くの」 高揚をとめられないサキ。 モニターに現れた『ニンゲンヤメマスカ?』のメッセージ。 「いいじゃない。 人間なんで嫌いだし、その上、スペシャルになれるなんて、オールOK♪」 そして、ヴァルヴレイヴはサキの血を吸い、彼女を搭乗者と認めたのだ!! 翼を得たサキは嬉しくてたまらない。 外へ飛び出し鳥になったみたいとはしゃぐ。 でも、「ヴァンパイアだからこうもりね」って真面目な訂正して。 すぐにハルトがサキを追う。 大切な人が悲しむと訴えるハルトに、自分には大切な人などいないというサキ。 だから、不死身の身体を手に入れたサキにはもう怖いものなどないのだ。 暴力にアルコール、貧困。 毒みたいな親だった。 そんな世界から抜け出すには、有名になるしかなかった。 それしか生きる術がなかった。 コクピットから降りてきたサキを気遣うハルト。 自分には友達も家族もいないと声を震わせるサキに、自分に何か出来ないかと近づく。 「友達が泣いてるんだ。 力になりたいよ」 「ハルト、あなたっていい人ね。 ごねんね。 だって嘘だから」 そういって、サキはハルトの首に歯を立てるのだった------。 嘘ではないんだろう。 それがサキの過去。 でも、今は未知の力への興味の方が上回って事なんだろう。 ようやくこれでハルトと対等になれたと思ったか、仲間意識か・・・。 「時縞くん」と呼んでいた名前を「ハルト」と呼ぶようになったサキ。 そして、彼女はハルトに成りすまし、校内を探索。 呼び止められたタカヒに迫り、壁トンをして「あんたたちは俺が守ってみせる」と顔を近づけるサキ。 ハルトの顔で迫られ、思わず目を瞑ってしまうタカヒの口にポッキーを差し込むサキ。 だましかよっ(><) 男の子を楽しんでるサキ。 そんな彼女の行動などを分析し、サキは適合者だったと判断したエルエルフ。 隠された兵器。 カリキュラム、学校。 「導き出される結論は、この学校自体、仕組まれていたということ」 その頃、カインの命令でドルシア軍が動き出す。 だが、何故かアードライがこの作戦から外されてしまったのだ!! それもカインの指示だというイクスアイン。 上官の命令は絶対。 逆らう者には粛清を。 それを理解しているアードライは無理やり自分を納得させるのだった・・・。 翌朝、目を覚ましたハルトを待っていたのは、質問の嵐と、ハルトの身体を使って画策したサキの行動の弁明。 サキはハルトと一緒に添い寝するような写真だったり、果ては、ネットに「時縞ハルトの妹分」として自分を紹介していたのだ!! なんでも利用しちゃうんだ。 サキに事情を求めると、協力すると言ったでしょとかわされてしまう。 それに、協力の前払いはしたでしょと、唇に指をあてるサキ。 「ねぇ、ハルトはひとりぼっちのヴァンパイアになって、どうだった?」 それに答えられないハルト。 サキ自身も明確な答えは、今はまだないのかもしれない。 興味本位。 使える手段として、勢いだけで不老不死を得てしまっただけなのだから。 そこへ焦ってやってきたショーコ。 彼女はこの書き込みが成りすましだとすぐに気づいたよう。 先日のPVでサキが一番頑張ってくれたという文章を見て、ハルトは人に順位をつけるような人ではないと断言したのだ!! これはハルトは嬉しいねぇ♪ ちゃんと自分をわかってくれてる人がいるってのは心強いし、何よりそれがショーコだし。 だが、それを「嫉妬ですか」と挑戦的な事を言い出すサキ。 なんだか痴話げんかっぽくなってしまった空気にバカバカしいとため息のサキ。 「別にハルトなんてどうでもいい。 私はただ、有名になりたいだけだから」 これがサキの本音。 でも、アイドルだし、十分有名ではないのか? 「自分の存在を世界に刻み付けないと、消えてしまうから」 サキは自分が必要とされない存在でいるのが怖いのか。 一度必要とされた存在になったからこそ、失う怖さが余計に大きいのだろう。 だがその時、突然モジュールが揺れたのだ!! ドルシア軍の攻撃!! 非常事態を告げるアナウンスが響く。 ARUSの船に乗っていたフィガロたちも、あっという間にドルシア軍に囲まれて逃げ場を失ってしまったよう。 ドルシア軍は追いつけなかったのではない。 挟み撃ちに出来る機会を待っていただけなのだ!! それをカインの号令ひとつでやってのけたドルシア軍はさすが。 圧倒的力と数で勝負をかけるドルシア軍は、ヴァルヴレイヴを人質にされても、それすら封じ込める気の実力行使を選択したよう。 咲森学園内は緊張が高まり、すぐにハルトに出撃要請が降りるも・・・4号機が増えていることに戸惑う生徒会。 しかも搭乗者がサキだと知り、皆が驚愕する。 ヴァルヴレイブ、ロボットという名称が気に入らない彼女は、4号機を自ら『カーミラ』と命名。 そして、人に期待することはやめたサキは、話を聞きたがるサトミたちの言葉を無視し、自分の手でやってみせると出撃を決める。 武器は、両肩にある高速回転するホイールを使うスピンドルナックル。 次々と敵を倒していくその爽快感を味わうサキ。 出すぎだというハルトに、不死身なんだからいいじゃないと、調子に乗るサキ。 そこへ特務機関のイデアールが現れる。 2機に増えているヴァルヴレイヴに驚きつつも、イクスアインは、ヴァルヴレイヴが近距離戦闘兵器だと判断し、距離を保ち、攻撃を仕掛ける。 それに翻弄されてしまうサキとハルト。 さすがにイデアール相手ではヴァルヴレイヴも今までの対戦では通じない。 でも、気になるのは、カインが漏らした「ヴァルヴレイヴが二人!?」という意味。 何故「人」なんだ?「機」ではない意味を、カインは何か知っているということなのか? そして、二人が戦闘にもたついている間に、今度はクーフィアがARUSの戦艦を攻撃していたのだ!! あぁぁぁぁ!! フィガロがあっという間に殺されてるしぃぃぃぃ(><) やっぱ彼は雑魚キャラだったんかいっ!! 逃げるしか出来ないサキ。 そんなサキを下がれと救出したハルトが今度は前面に。 ハルトを助けなくてはと思うのだが・・・身体が震えて動けないサキ。 「怖い!! 私、不死身なのに・・・!!」 動きを止めたサキに罵声を浴びさせる生徒たち。 そんなサキに、発破をかけたのは・・・ショーコ!! 「しっかりしろ!!流木野サキ!! ハルトを、私たちを助けられるのは、流木野さんだけなんだよ?」 学校中の生徒が見ている。 なのにそんなみっともない姿をさらしてもいいのか? 「そこはもう、あなたのステージなんだよ!! 流木野サキはスターでしょ!!」 その言葉にようやく自分を取り戻したサキ。 「足りない。 全然観客が足りない!! 私は世界一のスターになるんだから!!」 そして、この戦闘をワイアードにアップしてと言い出すサキ。 これで世界中のSNSを通して二人の戦闘が伝わることに。 サキの事が瞬く間に広まる。 そして、気づいたことがあるからやってみると、遠距離攻撃を脚のようなものから発する光を利用しかわしていくサキ。 攻撃がヒットしても、それは親に殴られた時の痛みと同じ。 有名になることでしか逃げられなかった日常。 二度と戻りたくない世界。 だからサキは闘う道を選ぶ。 そんな姿を見たショーコは必死に頑張れと応援し始める。 タカヒや、サトミまで。 その声がサキに力を与える。 「世界が、見てる」 私を傷つけてバカにし、契約解除した大人。 「私は世界に、殺されない------!!」 そしてカーミラはついにイクスアインのイデアールの懐へ!! 接近戦では断然有利なヴァルヴレイヴ。 あっという間にイデアールを破壊されてしまったイクスアイン。 ハーノインが反撃しようとしたのだが・・・突然撤退命令が下されたのだ!! 勝利に沸く学生たち。 世界からの書き込みもすさまじい勢いで入ってくる。 だが、何故このタイミングでの撤退? どうやらカインは作戦はもう一枚用意しているよう。 それが、作戦を外されたアードライへの命令。 イクスアインたちが闘っている中、密かにバッフェでモジュール77に潜入していたアードライ。 「エルエルフ、我らの友情のため、死んでくれ----------!!」 カインは本当にエルエルフをアードライに殺させるつもりなのか? エルエルフのドルシア革命の野望を知っていた? それともこれすら実はエルエルフ救出の計画なのか。 カインとエルエルフのつながりがどれだけのものだったのかがわからないから、まだ何ともいえないかなぁ。 サキの事はこれで自分の実力で有名になることが出来たんじゃないのか? また大人たちは再契約をとか言い出しそう(><) でもきっと彼女はもうそんなものに振り回されず、自分で自分を売り込むだろう。 ハルトへの気持ちは本当にないのかなぁ? 今後はそちらも気になる所。 後2機のパイロットもね。 これ、ショーコと、エルエルフって可能性もあるよな・・・。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第5話 8119 HIT/1/13 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/726a874e003c1c35f76b0a4019de5fa7/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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