救世主----------!?
視聴率12.1%
今回は設定はありがち・・・でしたが、今まで萌と美月が駅伝部だったってのが前面に出てなくて、ちょっと唐突感が否めなかったかなぁ。
二人がそこまで部活してたイメージがなかったし。
全国駅伝大会出場をかけた予選大会前。
廊下の角で、出会いがしら萌と接触してしまった亜矢子。
その時、美月とお揃いで作った、今度の駅伝大会のお守りを踏まれそうになり、必死になって亜矢子を突き飛ばした萌は、足をひねってしまう。
亜矢子が関わっているということで、足の速さを買われて、代走を頼まれるも・・・高校駅伝には19歳以上は参加出来ないんだそうで。
そこで白羽の矢が当たったのは、二軍の衛藤。
美月は意外にもスポーツ推薦が狙えるほどの足を持っており、予選会でも区間賞を取れ、トップを独走。
優勝確実だった。
だが・・・なんと衛藤が脱水症状を起こして倒れてしまったのだ!!
当然本大会も行けず、美月のスポーツ推薦もなくなってしまったよう。
怒りのぶつけ先がなく、タスキをぐちゃぐちゃにカッターで傷つけてしまう美月。
そこへやってきた衛藤は、何度も頭を下げるのだが・・・当然「ウザイ」と逆切れされてしまう。
「折角忘れようとしてたのに!!」
まぁそうなるよな。
ゴメンしか言わない衛藤にキレた美月は、彼女に八つ当たり。
そして、突き飛ばされた拍子に、衛藤の上にロッカーが倒れてきてしまったのだ!!
物音を聞いて駆けつけた萌は、美月が出て行くのを見て驚くも・・・。
同じく物音を聞いて駆けつけた亜矢子は、ロッカーの下敷きになっている衛藤を発見し、顧問の北島と救出。
だが衛藤はそれを自分が誤って倒してしまったと言い出したのだ!!
病院に見舞いに行くも・・・ごまかしているような衛藤に、何か腑に落ちない亜矢子。
そして、亜矢子は部室で、萌と美月が持っていたあのお守りを拾っていたのだ。
そして翌日、あのお守りを見せて萌たちに話を聞こうとするも・・・やはり何かはぐらかされてしまう。
萌は自分のお守りを焼却炉で焼き、衛藤と一緒に北島に謝罪に行く。
そして、萌は自分が衛藤に暴力を振るったと言い出したのだ!!
最後の大会に出るチャンスを潰されたからだというのだが・・・。
校長に話をするという萌と北島。
だが、その時、今度は北島が駅伝部を守ろうとして、自分がやったと言い出したのだ!!
なんじゃそりゃ(><)
萌は母親が権力者なので顔が利くからごまかしてもらうということで、美月を守ろうとしたよう。
だが、どうやら北島もまたもうすぐ教師をやめるからと、自分が全部の罪を背負うことにしたようで・・・。
父が倒れ、旅館を継ぐことになったというのだ。
母は萌のためだという言葉を楯に、体罰教師がいる駅伝部をやめろと言い出す。
部活は引退まで続けたい。
そう思っている萌の気持ちなど無視。
守りたい何かのために人は嘘をつく。
真実が必ずしも人を幸せにするとは限らない。
嘘をつくことで不幸になる事もあるし、優しい嘘ならそれにだまされていた方がいい場合もある。
そして・・・北島は教育委員会から懲戒免職を命じられる。
駅伝部とは暴力行為とは関係ないということで処分なし。
その決定に北島と萌、衛藤はほっと胸をなでおろすも・・・。
北島は暴力教師として土屋たちに早く出て行けと空き缶を投げられる始末。
亜矢子はどうしても気になってしまう。
お節介。
そういわれても仕方ないことだけど、何故嘘をつくのかが気になるのだ。
すべての罪を被った形になった北島。
だが、最終的に萌は美月を庇っているのではという答えにたどり着いた亜矢子や愛、里奈だけど・・・。
何故そこまでして萌は美月を庇ったのか?
カースト制のせい?
だが、教育委員会の方に駅伝部で体罰があったとのタレ込みがあったそうで、駅伝部が廃部になるという通告がなされてしまったのだ!!
部を守ろうとしてやったことが結果北島もやめさせられることになってしまうという結果に。
もうどうでもいいじゃんと美月は言うけれど、萌は駅伝部がなくなる事にショックを隠せない。
美月はスポーツ推薦のためだけに部活をしていたよう。
誰も庇ってなど頼んでいないのに、萌が庇ったのを恩着せがましいと言い出す美月。
だが、萌が本当に庇ったのは、美月ではなく駅伝部だったのだ!!
それはあの時、こんな体罰がバレたら駅伝部がなくなるかもと言う事を恐れた衛藤と一緒に話をして口裏を合わせていただけ。
自分が犠牲になる事で、教育委員会にも顔が利く母親をあてにしようとしたのだが・・・結局北島が罪を被ってしまい、余計話がややこしくなっただけだったようで(^^;)
嘘が人を幸せにするとは限らない。
衛藤は知っている。
教室での萌は怖いけれど、部活をしている萌は一生懸命で駅伝が大好きな女の子なのだと。
ついに正体を現したスクールカーストの支配者--------阿久津。
阿佐田のおかげでどうやら駅伝部の廃部も回避され、北島の退職も取り下げられたよう。
真実が明るみに出たため、美月は停学に。
部活に戻った萌はまた衛藤たちと走ることを選ぶ。
それを白い目で見ていた美月に呆れた梨花子。
さぁ、ついに1軍内でも分裂が始まったようで。
次回は一軍内部で対決?
明らかになっていく事情。
そして、亜矢子の過去を暴くと言い出す土屋。
今回はなんか嘘の上塗りでどうも話をややこしくしてるだけって感じだったなぁ。
まさに振り回されたって印象。
ま、ようやく影の支配者の阿久津もようやく前に出てきそうだし、これからまた大波乱になりそうですねぇ。
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