実験開始--------------!!
終らない悪夢。
まさかのツリーダイアグラムの大破という事実。
これでは計画をひっくり返すこともできない。
落ち込む美琴。
だが、こうなると地味にまた研究を分散させられたすべての施設を破壊していくしかないのか。
このままでは気がすまない。
そこで美琴は、この敷地内にあった施設を手土産に襲撃することに。
まだ終ったわけではない。
全部つぶしてしまえばいい。
全部----------!!
一方、ミサカとの実験を開始した一方通行。
店を出てきた上条は、そこに猫の保留とえさがおかれているのを不審がる。
通路が気になった彼は保留を抱き、そこを進むことに。
聞こえてくる銃声。
あわてて後を追う上条。
一方通行が何をしているのか?
ベクトル変更。
あらゆるものを自分に触れる前に方向転換させてしまっているようで、ミカサでは相手にもならない。
いたぶられているような追いかけっこ。
すべてを破壊する。
だが、それはいつまでかかる話なのか?
その間に次々と妹たちは実験で命を落とすことになるのに。
だが、破壊していく以外に、どうすればこの実験を止められるのか?
答えが出ない美琴。
その時、襲撃した施設にあったモニターに写されていた一方通行とミカサの戦い。
血液の向きを逆流させたらどうなるか?
ミサカの傷跡に指を突っ込む一方通行。
そして、美琴の目の前でミサカは殺されてしまうのだった・・・。
美琴の静止の声はモニター越しでは届かない。
とめることもできない無力な自分に絶望する美琴。
最初の実験で、彼女たちは、薬品とたんぱく質で構成されたただの人形だから遠慮は要らないといわれた一方通行。
あれから殺すことにためらいはなくなった。
現場にたどり着いた上条はそこで血まみれになった遺体を発見。
叫び声をあげ、すぐに大人を呼ぶのだが・・・。
戻ってきたその時、すでにミサカにより清掃が済まされ、人が殺されたという痕跡は残されていなかったのだ!!
たちの悪いいたずらと処理されてしまった上条。
何が起こったのか?
戸惑う上条の前に、ミサカが現れたのだ!!
無事だったのかとほっとした上条だったが・・・彼女が肩に抱えている寝袋が気になる。
「ミサカはちゃんと死亡しましたよ」
そう言ったミサカ。
そして、先ほどまで一緒にいたミサカと、昨日お姉さまと一緒にいたミサカが別人だったと説明をしてくれたのだ!!
そこへ今度は大量の妹たちが現れたのだ!!
何なのだ、彼女たちは。
「シスターズですよ」
驚愕する上条。
ミサカたちはミサカネットワークで繋がり、記憶を共有できる存在。
自分たちは美琴のクローンだと言い、これはただの研究だから事件性はないというのだ。
ただこの実験に巻き込んでしまったことは申し訳ないと謝罪するミサカたち。
猫を頼みますと上条に預けたミサカ。
だが、それで納得できない上条は、美琴に会いに行くことに。
そこで何を聞くのか?
人が死ぬようなおぞましい実験の内容を?
だが、それでも上条はここまで関わってしまった以上放ってはおけないよう。
常盤台の寮へ行き、美琴の部屋番号を押す上条だった・・・。
美琴は・・・自分のやったことは無駄だったと敗北感に打ちのめされていた。
妹たちを助けるための手段は・・・。
美琴が選ぶのはどんな方法なのか。
起死回生の策はあるのか。
まずは黒子と上条が話をするようですけど・・・美琴を助けたい。
その想いで結託しそうな感じですかね。
深いなぁ。
美琴が自分を犠牲にしてでも・・・と考えそうなのが怖いけど、救いの道が残されていることを願います!!
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