宇宙人との恋----------!?
視聴率8.1%
ちょっと復活。
やっぱり星男は星男だった(^^)
記憶が戻っても、やっぱり本質的なものは変わらないんだ。
すっかり子供たちとも打ち解けた黒星男。
口は悪いけど、しっかり子供たち相手に野球を教える姿は、いいお父さん♪
だが・・・ノックをしていた際、俊の前に飛んだボールを、咄嗟に飛んで掴んでしまった星男。
自分の行動が信じられない星男。
更にはありんこが死んでしまったと嘆く俊に頼まれ、大や秀の見守る中、ありんこを生き返らせてみせたのだ!!
何故そんなことができるのか?
自分の事が理解できない星男。
そして、突然激しい体の痛みを感じる発作の感覚が短くなっている。
「なぁ、俺の中にいるお前はなんなんだよ。
俺をどうするつもりなんだよ」
鏡の中の自分にそう問うていた星男の姿を見てしまった佐和子。
そんな彼が心配だけど・・・。
職場にはもうひとつ、重田と祥子、安藤の問題が待っていた!!
あれからすっかり重田シフトへ移行してしまった祥子。
なんか目と目で会話してる雰囲気の重田と祥子。
佐和子もなんだか巻き込まれ状態だし・・・。
一人状況が分からず、自分も話に混ぜろと言い出した主任に、思わず祥子は主任には分からないといってしまう。
「重田さんが宇宙人だってことよ!!」
いったい何の話かと、皆には笑って誤魔化した重田だけど、祥子の見つめる視線がすでに恋する乙女。
狙われた重田っ!!
その頃、星男は今日も洗濯物干しに勤しんでいた。
でも、また突然激しい痛みと体に中で何かが暴れるのを感じる。
庭に寝転んでいた星男を見つけた美代は落ち着いて何をしているのかと問う。
星男も気持ちがいいから寝転んでいただけだと答える。
何事もなかったかのように・・・。
それでも星男は美代に問うてしまう。
「自分はもうすぐ死ぬんだなって感じることある?」
「ないわ」
自分は死なないのではと思うという美代。
だが、星男は感じるのだ。
その死ぬという感覚を・・・。
美代に話したのは、年寄りだからわかってくれそうだと思ったから。
でも、生きていたから、こんな穏やかなことを知ることが出来たのだ。
その先の話は聞かないという美代。
彼女は星男の気持ちもちゃんと理解できてるんだ。
本当こういうおばあちゃんになれたらいいなぁ。
その日の夕方。
重田のスクーターに乗って待っていた祥子。
そして、世紀の大告白!!
「好きになってしまいました~♪」
で、いつつれてってくれるんですかと、空を指差す祥子。
あぁ、ヤバイ子(><)
妄想突っ走ってるし。
完全に重田を宇宙人だと信じ込んでるようだ。
それを見てしまった佐和子は、色々大変ですねと、重田を誘って節の店へ行くことに。
そこで、節と重田に、星男が自分の中にいる何かにおびえていると言う話を聞かせる。
すると重田は佐和子に問う。
「何があっても一緒にいたいと思うか?」
では、彼がこの星の人間でないとしたら?
それでも納得すると断言する佐和子。
その返事を聞き、満足そうな重田は、彼に何かあったら必ず報告することと約束させるのだった・・・。
そして俊の迎えに行ったところ・・・そこにはすでに星男の姿が!!
その光景に微笑んでしまう佐和子。
すると、帰りにデートしようとドライブに誘う星男。
そこで星男が話があるというのだが、それをさえぎる佐和子。
その時・・・を察した佐和子は、聞きたくないと拒否。
それでも星男は「ありがとう」と感謝したのだ。
知らなかった幸せみたいな体験をさせてもらった。
やめて。
いい思い出なんかにしないでと止める佐和子。
それならちゃんと傷つけてから行ってとお願いする佐和子。
違うと否定する星男だったが・・・。
「どこが違うの。
いなくなるんでしょ?」
それに渋々頷く星男。
だが、自分は佐和子と会った際には既に死んでいたのだ。
それでも、佐和子と会って、幸せな時間を過ごせた。
自分の中には何かがいるのだと。
だが、佐和子はいい加減にしてと星男をひっぱたいてしまったのだ!!
いい訳ならもっと考えろと責める佐和子を抱きしめ、「がんばれ」と告げる星男。
そして・・・。
突然倒れてしまった星男。
呆然となる佐和子。
すぐに節に電話し、重田にも。
重田の古女房は・・・やっぱり分かってたんだね。
重田が人間ではないと言う事を。
それを「そこらへんにいるのと同じ、ただのおっさん」だと言ってのける彼女は、40年前に重田と一緒にそうなると約束したのだと・・・。
電話を受け、佐和子の家に駆けつけた重田。
先生から死亡宣告を聞かされた佐和子は泣きじゃくるしか出来ない。
そんな佐和子に重田は告げる。
「そいつは死んでいるが。死んでない。
これからだ、今目が覚める」
そういって重田が星男の顔に顔を近づけたとたん、照明がカチカチ点滅を始めたのだ。
そして・・・呼吸を取り戻した星男。
さらには目を開け、首を一回転させたのだ!!
驚く一同の中、重田は宣言する。
星男は--------。
「宇宙から来た王子様だ。
そして、彼は私の仲間だ」
立ち上がった星男は、佐和子を見てその名を呼ぶ。
「佐和」
笑顔の星男。
彼は白星男?
ま、どっちでもいいんだろう。
佐和子たち家族にはどっちも【星男】なんだから。
でも、黒星男が死ぬという、彼の意識がなくなるって話なら、ちょっと話は違ってくるだろう。
重田の告白で、ようやく少しだけ見えてきた形になったのかなぁ。
でも、まるでかぐや姫状態な星男。
中に入り込んだ者が何なのかって話だけど、それが出て行けば星男自身は死ぬのか?
それが白星男なの?
あの発作は何の代償?
内なる星男同士の喧嘩みたいな話なのか?
色々疑問に思うことが多いので、後半どうなるかって所ですか。
意外と美代と星男が一緒にいるシーンは好き。
なんか会話に癒される。
でも、今回一番好きだったのは、やっぱ子供たちと一緒に野球やるシーンだったな。
そのおかげで秀がちゃんとボールを取れるようになった所もベタだけどすっごくよかったし、それをちゃんと見れて、笑顔になった星男がよかったなぁと。
会話の中のヒントとか、後半も重田さんはキーマンになりそうですね。
◆キャスト
広末涼子/宇野佐和子
福士蒼汰/星男
小池栄子/須多節
有村架純/臼井祥子
石井正則/前川浩介
山田裕貴/安藤くん役
柏原美代:吉行和子
重田信三:國村隼
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