真琴と海の関係---------。
夜の海で練習をしていた怜が、突然の強風と雨にビート板を取られて、流されてしまう。
彼がいないことに気づいた真琴はすぐに海に飛び込み怜を助けようとするのだが・・・途中で過去の記憶がフラッシュバックし、動けなくなってしまう。
怜の名前を叫ぶ真琴の声に気づいた遙。
外へ出ると、二人が波にさらわれているのが見えた。
その瞬間天方先生に連絡しろと、海へ飛び込んだ遙。
だが、渚もすぐに後を追う。
真琴を救出したはいいけど・・・心臓は動いているものの、呼吸が浅い。
人工呼吸をしようと少し頭を上げさせた遙。
・・・うわぁ。
ここはいろんな意味でドキドキした(><)
腐的なら喜ぶべきシチュエーションなんだけど、それはやっぱりやってはいけないだろうとも思ってさぁ。
公式がいくら人命救助とは言え、それをしてしまうと・・・と心配したよ。
で、
結局落ちは、唇が触れる・・・瞬間、真琴は自発呼吸を取り戻して咳き込んでしまったと(^^)
そうきましたか~♪
でも、逆にすっごくほっとした。
よかったわ、これで。
うまいこと夢も緊張感も見せたよなぁ。
さすがだ。
遙の心配そうな顔も、焦った声も、真琴の取り乱した姿も新鮮だった。
彼が自分のことよりまず怜の心配をしたので、遙は怜は渚が助けていると言ってやる。
一瞬二人は高波にさらわれたかと思ったけど・・・どうやら無事のよう。
4人とも海に点在していた小さな島にたどり着けたようで。
でも2人ずつではぐれてしまったのだ。
怜は無事でなんともなかったよう。
渚の救出が素晴らしかったという話だね。
自分のせいでと責める怜だったが、真琴の様子がおかしい事には気づいたよう。
雨をしのいでいた遙と真琴。
落ち着いたのを見計らい遙は真琴に、やっぱり海が怖いんだなと尋ねる。
「大丈夫だと思ったんだ。
でも、怜がおぼれてるのを見たら、体が動かなくなった。
あの時のことが頭に浮かんで・・・」
ハルまで巻き込んでごめんと苦しそうに謝罪する真琴。
またみんなでリレーがしたいと思った。
だから水泳部を作ったのだ。
「ハルじゃなきゃダメなんだ。
ハルと一緒に泳ぎたいんだ」
真琴の視線がマジ過ぎるっ(><)
完全にマコハルな世界だよなぁ。
告白だし、こりゃ祭りだわ♪
そこへ二人を探してやってきた渚と怜。
二人の無事な姿にほっとし、怜が助かってよかったと無事を喜ぶ真琴。
だが・・・遙は「よくない」とぴしゃり。
何故夜の海なんかで泳いでいたのか?
答えられない怜の代わりに、渚はみんなに少しでも追いつこうと練習してたんだよねと代弁してくれたのだ。
さすがわかってる~♪
今回は結果オーライって事で。
でも、さすがに雨で体が冷えてしまったよう。
雨をよける場所はないかと思ったところ・・・。
崖の上に灯台が。
好島レストハワス------って、ウの上が取れてるし(><)
渚おバカっ!!
でも、大丈夫かと真琴を気遣う遙。
・・・なんか今回はすっかり立場逆転してんじゃん♪
真琴を気遣う遙の姿が新鮮だ~!!
それを今からお化け屋敷に入ろうとするカップルみたいな会話しないでなんて突っ込む渚に笑った。
あそこに人影が!!ってからかった遙だけど、喜んだのは渚だけ。
どうやら怜もこっちにはカラキシのよう。
真琴もすっかり青ざめてるし。
先に見てくると、待ってろという遙だったが、みんなが一緒なら大丈夫だと言う真琴の意見で、4人で寂れたその建物の中へ入るのだが・・・。
発見した懐中電灯で中を探索開始。
まずは食堂を発見。
そこで食料はないかと部屋を物色することになるのだが・・・。
電源は入ってないし、見るからにヤバそうな冷蔵庫が1台。
中に何が入ってるか確認することになるのだが・・・。
じゃんけんで負けた怜が担当することに。
って、結局空っぽで何もなかったよう。
く~~~!!(><)
今回はいろいろ気を持たせるなぁ♪
で、結局見つかったのは、何故か
鯖カンと、パイナップル。
また鯖っ(><)
しかもまた一緒にトッピングっすか。
水も期限が来てないってことで沸かして飲めそう。
なんとか腹も満たされあったまれたよう。
朝までどうするか?
そこはお祭り大好き渚の提案で、即席で作った3面「怜」の名前が書かれたサイコロを振って、
恥ずかしい話暴露大会へ!!
って、半分の確立で怜があたるって話じゃん(><)
何の罰ゲームだって。
で、小学校の臨海学校で、脱衣所にパンツの忘れ物をしてさらし者にされたよう。
次は遙。
で、話の題材は渚の独断なんっすか。
恋話ってそんなものがあるのかと、真琴ですら初の話に、みんな興味深々。
小学生の時に近くの山で出会った美しい・・・
滝に恋したってさ。
・・・やっぱそんなオチかいっ!!
で、渚はかくし芸って、イワトビペンギンの真似だって。
って、ぜんぜんわからないその動きに、思わず噴出してしまった真琴。
「マコちゃん、やっと笑ったね」
あ、渚ってば本当はこれが狙いだったのか。
いいやつ~♪
怜も気になっていた真琴の態度。
だが、これには遙が過剰反応。
「その話はもういいだろう、放っといてやれ」
遙が制してくれた事に感謝する真琴。
でも、二人には本当のことを話すべきだと思ったのだ。
あの時、急に怖くなったのだ。
何が?
「海が怖いんだ」
隣町の漁港に小さな頃、よく遊びに行っていた真琴。
そこでいつも遊んでもらっていたおじいさんがいたという。
夏祭りに行った時、金魚すくいがしたかったけど、お金が無くてできなかった所、そのおじいさんが金魚を取ってきてくれたのだ。
すごく嬉しかった真琴はその金魚を大事にしていた。
だがその夏の終わり。
台風がやってきて、そのおじいさんが乗っていた船が沈んでしまったというのだ。
たくさん亡くなったというその沈没事件。
たった3kmの沖で起こったそれ。
前回目の前を通り過ぎていった大人たちは葬儀の列だったのか。
その光景を遙と一緒に手をつないでみていた真琴。
「悲しいというより、怖くなった」
ちゃんと世話をした金魚も死んでしまった。
あの墓には深い深い意味があったのだ。
それ以来海が怖くなった真琴。
「なんだか、海の中には得たいの知れない何かが潜んでるように思えて・・・」
もういいと真琴を気遣う遙。
怜はそれでも助けようとしてくれた真琴に申し訳ない気持ちで一杯になる。
渚はひとつだけと問う。
何故海が怖いのにこの合宿に?
「泳ぎたかったから。
みんなと・・・泳ぎたかったから」
そう言って、ようやくいつもの目じりの下がった笑顔を見せた真琴。
「それに、この4人で泳いだら、どこまでもいけそうな気がするんだ」
こんな嬉しい言葉ってない。
みんな嬉しそうだ♪
その時、ようやくあがった雨に気づいた4人。
外へ出ると・・・
空には満天の星が!!
星座の話を聞かせる怜。
で、ここでも鯖座は?とわけわからないことを言い出す遙。
でも、足元の水溜りにも満天の星が映っていたのだ!!
感動する4人。
そんな仲間を見て、真琴の顔にもようやく安堵の笑顔が戻るのだった・・・。
いいねぇ。
美しいシーンだった。
そして、思ったより近かった小島の距離。
結局みんなで泳いで帰ろうということになってしまう。
大丈夫。
みんなが一緒なら大丈夫って事で。
当然誰が1番か競争しての帰還。
朝っぱらから泳いでる4人の姿を、ランニングしていた凜が目撃してしまうのだが、何をやってるのかと呆れ顔。
天方と江がやってきた頃には・・・4人は疲れ果てて浜辺で眠ってしまっていたのだった-------。
なんか萌えと感動(?)が詰まった回だったねぇ。
いやぁ、これはある意味神回だったかも。
真琴の意外な一面を見れた。
それを凜もちゃんと知ってるんだね。
そこのエピソードは語られないのかな?
それぞれの役目。
互いを思う気持ち。
一緒にいることの意味。
すっごく分かりやすく見せてくれたなぁ。
これでキャラがそれぞれ完全に立ってきた印象だわ。
で、これで心置きなく次回からは大会目指して頑張れるということね。
次回予告。
凜の恥ずかしい話って、コーチを「お母さん」呼びね。
ありそうだ~♪
ムキになる凜と遙が可愛すぎるわ(^▽^)
エンドカードの日焼け跡の確認!!
あ~やりそう~♪
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