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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:サイコパス・四月は君の嘘/ノイタミナ枠
学ぶこと-----------!!
大分大きくなった豚丼。 もうかわいいってサイズではないけど・・・今でもやっぱり食事競争に負けてしまうようで。 それをアキは人(?)がいいのよと評するのだが、やっぱり八軒的には、しょうがない奴ということで放っておけないのだ。 別の餌バケツを勧めてやる八軒。 「いっぱい食えよ」と声をかけると・・・。 豚丼は嬉しそうに餌まみれの顔を向けたのだ。 やっぱかわぇぇぇぇ(><) ひしっと抱きしめる八軒の気持ちわかる!! でも・・・こうなると心配なのは稲田先輩の言っていた「食えるか」という話。 アキもそれを心配してるんだろうなぁ・・・。 さて、GWが終われば、次は夏休み。 家に戻ってくるのかというメールを母からもらうのだが・・・。 夏休みは静かな寮で勉強し、豚丼と馬の世話をするのだと計画を立てていた八軒。 だが・・・。 なんと改修工事のため7月末から8月中旬まで閉寮とな!? あぁ、しょっぱなから計画が丸つぶれ(><) するとアキがうちに来ないかと誘ってくれたのだ!! しかも両親がいないとな? 一瞬喜んだ八軒ですが、どうやらヘルニアを悪化させた両親のために、バイト代わりにって話のよう(^^) でも、バイト代が出るとのことで、初めての体験にワクワクする八軒。 車で送ってもらった御影家では大歓迎を受ける八軒。 ま、父だけはコルセット姿で開口一番「認めんぞ!!」ってけん制されちゃったけど(^^;) でも、八軒がサラリーマン家庭の次男だと聞いた瞬間の母たちの目!! まるでハンターだったねぇ(わはは) そりゃ好条件だろうよ、家は継がなくていいし、次男だし。 祖母は108歳の明治生まれ!! 開拓の生き証人。 すごい!! 産地直送の米や、大人数での食事に戸惑いつつもおいしさを感じる八軒。 明るい家庭に自分の家とのギャップを感じてしまう。 実家に挨拶するという母の言葉に、自分で言ったから大丈夫だと断る八軒。 アキは実家と距離をとる八軒に何かわけありだと気づいたようですが・・・。 友人の家にお世話になると、家への報告はメールで済ませようとした八軒。 でも、ここ圏外だったっ(><) そんなオチかいっ!! 翌朝から仕事開始!! 大きないい馬の世話と馬舎の掃除を任された八軒。 でも、電波探している八軒を目撃したアキは、事情を察し、ちゃんと話した方がいいと言ってくれる。 ま、そのアキもこの牧場の跡取りとして責任を負わされている事に色々あるようですが・・・。 駒場の家なら送信できるかもというアキの言葉を聞き、休憩時間を利用して隣の家だという駒場の家を目指した八軒ですが・・・。 走っても走っても全然たどり着かないのだ。 ようやく建物らしきものを発見した八軒。 だがそれは崩れた建物。 時刻はとっくに搾乳時間を超えており、アキたちも心配してるだろう事は確実。 だがそのとき、なんと駒場が!! おお!! まさに天の助け!! なんとか携帯のアンテナも立って、メール送信はOK。 だが、まずはアキたちへの連絡が先だと駒場に怒鳴られてしまう。 仕事をサボってごめんと謝罪する八軒に、そんなことはどうでもいいと、無事だったことをまずは喜んでくれたアキたち。 ここら辺はクマも出るようで相当心配していたよう。 申し訳ない気持ちでいっぱいになる八軒。 ひとまず仕事が終わったら迎えに来てもらうことになる。 その時、八軒に挨拶してきたのは、駒場の妹たち。 双子の二野と三空。 まだ幼いのに既に家の手伝いをしているよう。 さすがにこの状況で黙ってもいられない八軒は、自ら手伝いを申し出る。 牛舎には老牛が30頭ほど。 それをいつもは母がひとりで世話をしているという。 人懐っこい牛たちは人間慣れをしているよう。 それは老牛だから。 少しの故障なんかでは牛を殺さない。 母が丹精こめて世話をしているからなのだ。 処分の線引きは農家毎。 多摩子の家は生産ラインがしっかりしているようでシステマチックなんだそう。 農家毎のスタイル。 でも・・・今から夕食を作るという母。 時間は既に19時45分。 365日働いて働いても金にならない・・・。 そのなんだか報われない労力が納得できない八軒。 そんな八軒を父親のお手製だという牛舎の間に作られたブルペンに誘う駒場。 どうやら彼はここで野球の練習をしているよう。 八軒をバッターボックスに立たせてピッチングを開始した駒場。 彼はいつもこんな仕事をした後に練習をしているのか? だが、こうでもしなければ甲子園にはいけないというのだ。 スカウトされてプロになって、契約金で牛舎を新しくする。 そして、引退後はここを継ぐという駒場。 そんな壮大な夢を持っている駒場。 「どいつもこいつも夢持って、キラキラしやがって!!」 怒りの八軒はバットを振る事に!! 夢二つなど欲張りすぎると逆切れの八軒。 「うちの経営は俺が立て直す!!」 渾身の駒場の1球。 だが、なんとそれをキャッチャーフライとは言え、八軒は当ててしまったのだ!! 大喜びではしゃぐ八軒に、本気モードになってしまった駒場。 あぁ、八軒後愁傷様。 ぼろぼろにされてるし(><) さて、ようやくここへアキと祖父が迎えに来てくれたよう。 さすがに腹ペこな八軒。 腹の虫の音を聞いた祖父は、いいものがあると言って荷台の後ろを指差すのだが・・・。 そこにあったのは、なんと、鹿!! どうやら来る途中ではねてしまったよう。 半分置いていくということで、双子たちは鹿肉だと大喜び。 好き嫌いとかそういう話ではなく、デリカシーの問題だと、がっくりと肩を落とす八軒。 だがそんな八軒に、祖父は解体作業をやってみないかと勧めてきたのだ!! 当然無理だし習ったこともないと拒否する八軒。 すると・・・。 「八軒くんよ。 君は人生全部、学校で習うんかい?」 おお!! 名言来ましたねぇ♪ いいこと言うねぇおじいちゃん(^^) なんとか包丁は持ったけれど・・・鹿のつぶらな瞳を見てしまった八軒は、豚丼を思い出しとても解体などできる状況ではなくなってしまう。 しょうがないなと駒場が鹿の目をタオルで覆ってくれるのだが・・・今度は人質を取ってるようにしか見えないし(><) 駒場たちも解体は見よう見真似で覚えたという。 彼曰く、これしか食うものがなくなった時、うまいものを食わしてやれると思ったらできるようになったというのだ。 そんな環境を想像も出来ない八軒。 「これは八軒くんの仕事」 ・・・って、祖父はぴしゃり。 ま、これは今日仕事をサボった嫌がらせ的な意味もあったようで。 でも、色々勉強させようと思ったのも事実だろう。 アキの祖父の言葉に、駒場の逃げてきたのか、くだらねぇという言葉が思い出される。 「逃げてきた場所で、また逃げるのか!?」 思い切って触れた鹿は・・・まだ暖かかった。 そのぬくもりは豚丼と同じ。 「ここで逃げて人任せにしたら・・・豚丼食う資格なんて-----!!」 自分たちは食わせてもらっている立場。 それを思い出し、八軒は包丁を置いて手を合わせることからはじめるのだった・・・。 そして祖父の指導の下、解体を始めた八軒。 なんとか出来たそれに、お疲れ様と声をかけたアキ。 手は鹿の血で真っ赤に染まっていた。 それを何度も何度も洗い流す八軒。 そして、鹿肉で焼肉で夕食をいただくことになる八軒たち。 みんなが固唾を呑んで見守る八軒の感想。 ちゃんと食べられた鹿肉。 うまいんだろう。 一瞬泣くのかなとか思ったけど違ったね。 八軒が美味いと感じるより気になったのは・・・手に残った血の匂い。 あんなに洗ったのに・・・。 じっと両の手のひらを見つめる八軒。 帰りのトラックの荷台。 アキに中学では勉強で結果を残さなければ居場所がなかったと話し出す八軒。 でも、今日は仕事をしなかった自分を怒るより、心配してくれたアキたちにびっくりしたと告白。 そんなのは当たり前だと怒るアキ。 過労で亡くなったという駒場の父。 母も今はオーバーワーク気味だから思う所は多々あるわけだ。 つくづく浅はかなことをしたと自分を責める八軒。 アキも自分が言った言葉がこんな事になったことを詫びる。 その時荷台から見えた空には・・・満天の星空!! ここでは1年中こんな景色が見られるそう。 いい雰囲気じゃねと喜ぶ八軒は、ちょっとだけアキに向かって手を伸ばしたのだが・・・。 その時急ブレーキがかかる音と共に何かがぶつかる音が!! 満天の星。 荷台には・・・八軒とアキと-----クマの屍骸!!(わはは) 今日は大猟だって大喜びの祖父に、「そうっすね」と乾いた笑いをあげる八軒だった-------。 あはは!! ムードもへったくれもないけど、このオチは嫌いじゃないね。 八軒らしいし。 へこんだ運転席が衝撃を物語るけど、ここではそれが日常茶飯事なんだ。 逆に肉が食料になるんだから。 これぞ自給自足? 北海道では事故が人身じゃなく動物相手になるんだね(^^;) 命を食すこと。 それを食べるという過程にする事。 実体験で学ぶべき事が多い職種なんだね。 トリビアが多い。 八軒と一緒に成長したいっす!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/753320e316e960b45e446eeae112cdfe/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/08/17 10:17:37 PM
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