いよいよ県大会---------!!
遙と凛の対決の行方は!!
ようやく試合が見れたねぇ。
流石の演出と出来でワクワクしたよん♪
大会まで後5日。
練習にも熱が入る。
遙はタイムがあがったようだし、皆もこの短期間でよくここまで成果を出せたと、合宿成果に真琴は満足げ。
怜は元々体はできてたので、いい仕上がりになってきたんだとか。
でもそこは強欲な江。
ちゃんとしたコーチをつけてもっと上を目指そうと言い出す。
だが遙はきっぱり「必要ない」だって(^^)
ま、遙には必要ないだろうね。
さて、遙の家を訪ねてきた凛。
玄関が開いていたので勝手に上がった所、そこには金魚鉢がひとつ。
その中で悠々と泳ぐ金魚も一匹。
その時背後に遙が立っていたのだ!!
驚きながらも勝負しに来たという凛。
遙はいつものように答える。
「俺はフリーしか泳がない」
そして部屋を出て行った遙を追った凛。
まぶしさに一瞬目を奪われたのだが・・・目を開けたそこは、プール。
早く来いという遙に「俺とお前の差を見せてやるよ」と粋がる凛。
だがそこにいたのは・・・トロフィーを持った幼い凛の父!!
笑顔を見せた父は、凛に背を向けて走り出す。
慌てて後を追うと・・・そこには、あの葬儀の長い列が!!
これは真琴と遙が見た、同じあの葬儀なのか。
大人たちの後ろについて歩いていたのは・・・凛と江。
幼い少年の凛は、悲しそうな表情を見せ、何かを口にする。
そこで悪夢から目覚めた凛。
酷くうなされたようで、冷たい汗も流れている。
似鳥にも心配される始末。
これは凛の過去。
あの参列を凛が知っていたのは、関係者側だったって話・・・。
さて、江はしっかり合宿写真を撮っていたようで。
みなの恥ずかしい(?)写真だとか、思い出深いものに盛り上がる4人。
珍しく遙がカメラ目線のもあるんだとか。
くれっ!!(>▽<)
そんな中、どうやら鮫柄の合宿へもしっかり偵察へ行っていたようで、皆と当たる選手の事も調べてきてくれていた江。
おお!!
敏腕マネージャーやるじゃん♪
ま、お調子者の御子柴はしっかりピースサインで写っていたりと、相変わらずなようですが(^^;)
凛のエントリーはフリーの100mのみ。
ちゃんとそれを自分から言い出す遙。
凛とだけはやる気満々の遙に気づく渚と真琴。
その時、遙が持っていた凛の写真が風に飛ばされてしまう。
それを見つめる遙だった・・・。
でも、凛はもともとバタフライが専門。
なのに100mのフリーしかエントリーしていないことに納得できない似鳥。
どうして!?
責める似鳥に自分の種目に集中しろという凛。
御子柴も凛には凛の考えがあるのだと言うけど・・・。
ま、まだまだな似鳥には勿体無いと思えるんだろうなぁ。
なのに自分は希望種目にも出られず情けないと。
凛を心配するばかり。
そんな後輩のために、持久力があるから400mの方が向いていると勧める凛。
いい先輩してんじゃん♪
そして怜も遙がフリーの100mしかエントリーしてないから、凛もという関係が分からない。
渚と真琴は訳知りだから余計に疎外感かもしれないね。
まぁまぁって。
個人種目にがんばろうというのだが、どうやら怜ってば、今は4人でリレーに出たいよう。
おおお!!前向き~♪
どうやらオリンピックの映像を見て、タッチの美しさに心を奪われたよう。
それを切々と二人に訴えていた所・・・。
突然江が素っ頓狂な声を上げたのだ。
今は県大会の必勝祈願って事で皆で神社へお参りに来ていたのだ。
そこで遙が引いたおみくじが『半吉』って見たことがない吉だったのだ。
半分は?
やさしさって、渚それ何か違うからっ!!(わはは)
で、『待ち人来たる』って誰のことなんだか。
県大会当日、凛は皆と別に会場へ向かうという。
それを遙に会いに行くからかと勘ぐる似鳥。
・・・お前っ(><)
いや、本当ドラマCDでも何やかんやと凛の事気にしてたもんなぁ。
上か下かとかもうタイトルだけで笑ったけど、そんなオチかいって話だったし(^^;)
凛が会いに行くのは------親父の墓参りなんだそう。
岩鳶で一番泳ぎが上手かったという凛の父。
父の夢はオリンピック選手になる事だったそう。
凛のあのゴーグルを引っ張ってパシッて離す癖というか、ジンクスめいた行動は父親譲りのものなんだね。
でも・・・結婚して、凛が生まれて、親父は漁師になった。
だがあの夏の終わりの台風で犠牲になった漁師の中に------凛の父もいたというのだ。
「俺は、親父の果たせなかった夢を叶えたい。
そのために、どうしても超えなきゃならない奴がいる。
あいつはすごい力を持ってるのに、ただ水が好きだとか、水を感じたいとかわけわかんねぇことばっか抜かしやがって、記録や優勝のために泳ごうとしない。
そんな奴に、俺は--------!!
あいつに勝たねぇと、俺は前に進めねぇんだ」
似鳥にそう宣言する凛。
強い意志を持つ凛の覚悟。
遙もまたそんな凛との勝負に思いを馳せる。
そしていよいよ迎えた大会当日。
凛は父に勝利を誓う。
怜はどうやら緊張で眠れなかったようで、目の下にクマできてるし(><)
受付を済ませた所、昔は名前を言ったら、女子のリストを検索されたって昔話で盛り上がる渚。
怜も女の子っぽい名前だし、残念って、意味不明だから(わはは)
でも、大会準備をする他校の生徒たちや応援の人たちを見て、この雰囲気が懐かしいと感じる渚や真琴。
怜は相変わらず緊張気味ですが。
まず1日目はフリーから。
タイム提出順で決められた組み合わせ。
どうやら凛と遙は互角ということで、隣のレーンで泳ぐことになったよう。
まずは上位8名に残って決勝へ行く事。
そうすれば地方大会へ行ける。
真琴はそれぞれの種目でベストを尽くし、悔いのないよう頑張って行こうと部長らしい挨拶。
しっかし他校の選手は面白い妙なあだ名がつけられてるなぁ。
それを調べてる江はさすが。
でも、一番調べてるのは筋肉!!(わはは)
生筋肉に大萌え中の江でした(^^)
さぁ、いよいよ遙が召集場所へ向かう。
その背中に真琴は念を送る。
「ハル、勝って来いよ」
そして、控え室前、凛と対面する遙。
「約束とおり、来たぞ」
「当然だ」
どうやら凛は遙に合わせる為にエントリータイムを落としてまで勝負にこだわったよう。
当然そんな必要はないという遙だけど、決勝まで残れるか分かんねぇだろうと挑発する凛。
「他はどうでもいい。
俺とお前の勝負だ。
楽しみにしてるぜ」
珍しく気合を入れる遙。
「今日で自由になれる--------!!」
そして、ついに勝負の時!!
おおお!!
これは見ごたえあるねぇ。
すごい躍動感ある画だぁ♪
前半はストロークで遙が負けてる!?
ターンまで凛にリードをつけられてしまった遙。
だが、後半型の遙はどんどん追い上げる。
「ハルぅぅぅ!!」
思わず叫んでしまった真琴。
怜も「遙先輩!!」とありったけの声援を送る。
二人の勝負は-----凛がタッチの差で1位に!!
「ハルが負けた・・・」
「そんな」
しかも・・・なんと、予選落ち。
呆然となる真琴や渚。
「しゃぁぁぁぁ!!」
水を叩いて喜びを表現する凛。
その隣で、遙はまだ荒い息をついていた。
そんな遙を上がったプールサイドから見下ろし、凛は宣言する。
「ハル、俺の勝ちだ。
これでもう、お前と泳ぐ事はねぇ。
二度とな---------」
遙の目が凛の去っていく背中を見て揺らぐのだった----------。
ぎゃぁぁぁ。
なんというか、今度は遙が捨てられた犬みたいになってる(><)
遙的には凛とは、勝った事で傷つけた勝負だったから、ずっと逃げてたわけでしょ。
で、本気の勝負して負けた事がショックだった?
負けたくない。
やっぱりそういう思いがあった?
で、凛側は自分と同じ思いを味わわせてやりたくて、わざと傷つけるような言い方したのか・・・。
だったら凛のやった事は勝負にかこつけた復讐なだけ。
それか遙の勝負へのこだわりを持てという奮起を狙ったのか。
凛に何かしら考えがあっての言葉だと思いたいけどね。
これ、予選タイム繰り上がりで遙が8位以内に入るんじゃないのかとか色々考えてしまったわ。
もう一度凛と勝負をと。
それか鬱憤はリレーで晴らす?
遙が落ち込む姿はやっぱ見たくないよねぇ。
心配だわ。
でも、今回はようやく凛側の事情も色々判明したし、それは嬉しかったけど。
で、エンドカードは凛と似鳥の風呂上りに髪を乾かす一こま。
遠くに見えてる全裸は御子柴っすか(わはは)
次回の勝負はどうなる!?
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