|
テーマ:アニメ!!(3877)
新たなる契約---------約束!!
帝国歴211年。 咲森学園はその姿をRUNEにより保存されていた。 緑が茂る中、その姿をとどめていた。 咲森学園は、第三銀河帝国の始まりにして、呪いと祝福の象徴として------。 その地を見て、サキに似た人物は悲しく表情を曇らせた。 サトミに似た人物も共にいるこの時代、この王子は誰の子なのか? この帝国のできたいきさつとか、気になるねぇ。 でも、その道筋ができた今回の内容だったかと。 キューマを失ったハルトたち。 また、大切な仲間を失い、己も月に残されたまま。 このままでは死を迎えるだけ。 エルエルフですらお手上げ状態の孤立無援状態。 どうすればいいか・・・。 一方、評議会の方針に従い、マギウスの秘密を共有したARUS。 これはそうとわかっていての作戦だったわけだ。 この秘密を守る内は友人でいられるとうそぶくアマデウス。 ARUS大統領は怯えるばかり。 一方、ショーコはキューマとアキラを自分たちのシャトル内に受け入れられないと拒否。 人間であると認められない以上は、大統領として皆を守る義務があるというのだ。 ・・・都合いい奴だよなぁ。 わかるけど、理解したくない。 嘘をついた人を信じられるわけがないって、仕方ないで済ませるショーコがなんか本当考えが浅いよ。 それでもライゾウは、キューマの最後まで皆を守り抜いた精神を受け継ぎ、たとえどんな状況になったとしても、ショーコたちを守ると決めるのだった・・・。 男前~♪ でも、傷ついた生徒が多すぎる。 次々と亡くなっていく学生たち。 怪我で苦しむ仲間を見て、もうこれ以上放っておけないと感じたショーコ。 そこで自らヴァルヴレイヴ1号機に乗り込んだのだ!! ニンゲンヤメマスカ? その表示を見て驚くショーコに、早く押してと叫ぶピノ。 ハルトがいないから飢餓だというのだ。 ハルトは押したのか? その問いに、ピノは仇を取るために押したと言ったのだ。 ショーコの。 人間をやめる? そう、人間をやめなければこれは動かないから。 そしてピノが写し出した映像には・・・ハルトがマギウスへ変身したシーンが録画されていたのだ!! 「私の・・・ため?」 その事実を知り、ショーコは自分のハルトにした仕打ちを嘆き、涙するのだった-----。 ようやく事実を知ったショーコ。 アキラもまたショーコを助けるためにヴァルヴレイヴに乗ったのだ。 化け物呼ばわりするのは傲慢すぎるよね。 ショーコは大いに後悔すればいいんだ。 その上で、皆にハルトたちの存在を認めさせる側に立たなければならなくなったわけで。 さぁ、ここからがショーコの償いの番だね。 その頃、サキに詰問するアードライ。 あの時、アードライの目を撃った際、あそこにいた彼女の事を覚えていた彼は、真実を問うたのだ。 その考えは正しいと認めるサキ。 あの時のエルエルフはジャックされていたのだと・・・。 その話を聞いたアードライは、エルエルフと交わした会話を思い出していた。 ドルシアは変わってしまった。 それを憂いたアードライ。 だから力をつけてドルシアを革命するつもりだと告白したアードライ。 それを笑ったエルエルフは、自分も革命するつもりだと告白してくれたのだ。 「信じきれなかったのは、私の方だ・・・」 悔やむアードライ。 そしてくつくつと己を笑い始めるのだった------。 そっか、彼がエルエルフにこだわったのは、同志だったってのもあったわけだ。 ま、これで逆に味方になる要員ができたって話だよね。 その頃・・・信号弾を発見したハルト。 エルエルフなら直せるのではと頼むのだが、ムリだとすげない言葉を返されてしまう。 「助かりたいのか? 何故お前は生きようとしている」 皆を助けなければというハルトに、お前は捨てられたのだと言うエルエルフ。 ショーコにすら・・・。 それでも認めたくないハルト。 だが、エルエルフは容赦なく現実を認めろと突き付けてくるのだ。 大事なものを失ってばかりだと嘆くハルト。 だが、失ったのはエルエルフも同じ。 リーゼロッテを。 「自分だけが未来を望もうなんて、許されると思うな」 そして、エルエルフは、もう無理なんだと暗い表情で笑ったのだ。 そして、ハルトがショーコの父親を殺したのだと告白してしまったのだ!! 驚愕の事実に、怒りの矛先をエルエルフにぶつけるしかできないハルト。 だが、ヴァルヴレイヴなしに彼に勝てるわけがない。 あっさり投げ飛ばされてしまうハルト。 二人して思い切り互いを罵り合いながら殴りあう事に。 ま、宇宙服着てるからダメージは少ないけど、ようやく己の本音を出し合ってのぶつかり合いができたよう。 ハルトはそこでリーゼロッテがマギウスだった事実を告げる。 当然信じないエルエルフ。 だが・・・彼女は人間の味方をしたから殺された。 「彼女は人の命を喰らう化け物だったんだよ!!」 「黙れ!黙れ!!黙れ!!!」 何度も何度もハルトを殴りつけるエルエルフ。 彼女がマギウスだったなど。 涙を流し、そんな彼女を救おうとしていた滑稽だった自分を思うエルエルフ。 だが・・・マギウスだった彼女が何故囚われていたのか? 人間の味方をするに至ったのは何のため? まだ自分たちには道がないと言ったリーゼロッテ。 「君はまさか・・・道を作ろうとしていたのか!? 人とマギウスの-------!?」 エルエルフの涙を見たハルトは、自分もまたショーコやサキを悲しませたと、これは罰なのかと思う。 その時、キューマやマリエ、アイナにがもういいんじゃないかと言われる。 頑張ったから。 誰かにそう言ってほしかったのだ。 キューマの手を握ろうと足を進めたハルト。 だがその時、ハルトの袖をつかむ影が。 そこにいたのは--------ハルト!! もういいんだというハルトに、影のハルトは何のためにここまで戦ってきたのかと問う。 残された時間がないというのなら、その間に爪痕でも残せばいいという影のハルト。 その言葉に、相手にどう思われようがいい、自分がどうしたいのかなのだと思うハルト。 リーゼロッテもまた、エルエルフにあなたにはまだできる事があるでしょうと言う。 リーゼロッテの夢を紡ぐ事が出来るのだ!! だから---。 「まだ、死ねない!!」 「まだ、死ねない!!」 その時、二人の間に突然RUNEの光が発生する。 それに飛ばされてしまったエルエルフ。 ハルトがマギウスなら、カインと同じようにRUNEを発生させることができるのかもしれない。 それを利用しようとした二人。 やはり皆が大事なハルト。 人間とマギウスが一緒に暮らす場所を作る。 今度はジオールのかわりではない。 「僕らのための、僕らの国を作るんだ!!」 そして、信号弾を発射させるべく、もう一度RUNEを発生させようと考えたエルエルフ。 その発信のカギは・・・言葉!! 呪文? それに近いものなのだろう。 その言葉は------「だから、まだ、死ねない!!」 だが、これは大きな賭け。 信号弾をキャッチしたのが敵なら、二人は殺されるだけ。 それでもそのわずかな可能性にかけた二人。 マギウスと人間が一緒に暮らす世界。 だが、その案は何もない。 だから、世界中の皆で考えなくてはならないのだ。 その為に、101人評議会やマギウスの事を知ってもらわなくてはならないのだ。 「なるほど、世界を暴くというわけか」 「隠し事をして、痛い目にあったからね」 もう二人の間に隠し事はないか? だが、互いにあると答える。 そこへやってきたのは-------やはり敵の兵器!! 排除の攻撃を仕掛けようとしたその時。 二人を庇う影が!! サキの乗った4号機!! やはりアードライが彼女と4号機を逃がしたよう。 やっぱりそうきたか。 イクスアインはアードライに銃を突きつける。 エルエルフにハーノイン。 そしてアードライまで。 一体どうなっているのか? 「これは裏切りではない。 私への、罰だ-------」 そういって寂しそうな悔しげな表情を見せるアードライ。 でも、イクスアインももうわかっているだろう。 誰が悪か。 こうなるとハーノインの残したあのピアスの中に何があったのかが俄然気になるよね。 二人に会えた喜びに涙を浮かべるサキ。 ハルトは笑顔でサキに手を振る。 「時縞ハルト、改めて契約だ、世界を暴くための」 「違うよ、エルエルフ。 これは契約じゃない、約束って言うんだ-----------------」 そして、互いの手を握り合うハルトとエルエルフだった・・・。 さぁ、ようやくキャッチフレーズの『世界を暴く』が出てきましたね。 なるほど最後のオチはそこへ持ってきたか。 共存世界。 互いの理解とかっていうのは、今までもいろんな作品で見て来た結論ではあるけどね。 ヴァルヴレイヴらしいオリジナリティでもって見せてもらいたいものだね。 形は出来た。 後はそこへどう持っていくか。 ようやくエルエルフも復活したようだし、ここからの反撃に期待。 やっぱ腑抜けた彼は面白くないからさ(^^) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第13話 第15話 第16話 第17話 第18話 第20話 第21話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/bcc5a172fa4074c1696a92abfd819299/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[クロスアンジュ・VVV・SEED/サンライズ系] カテゴリの最新記事
|