彼女らは、人類とガストレアとのメッセンジャーを務める神の代理人--------!?
だが、延珠は人間だと主張する蓮太郎。
そんな蓮太郎に室戸は告げる。
彼女らは自分たちが何者であるかも知らないのだ。
生まれた時に捨てられてしまったから・・・。
そんな彼女らを教え導けるのは誰なのか?
それがプロモーターではないのか。
それを知らされ蓮太郎は自分のすべき道をもう一度考え直す。
その時蓮太郎にかかってきた電話。
それは延珠の担任からだった。
なんと、延珠は今日学校へ登校してきているというのだ-------!!
すぐに学校へ駆けつける蓮太郎。
だがそこでは・・・延珠が罵倒される延珠の姿が!!
子供たちは完全に延珠をガストレア扱いし、彼女が悪いのだと決めつけ、排除する方向へ動いていた。
蓮太郎は転校しようと勧めるのだが・・・延珠はここで友達もできたからと、悔し涙を流す。
「わらわは負けたくない・・・」
「もう、友達じゃない」
文具を持ち、戦う姿勢を見せる子供たち。
延珠の姿に怯える女の子たち。
もう、ここに延珠の居場所はない・・・。
その時、ドクターヘリが校内に降りてくる。
どうやら急を要した木更の差し金のようで。
すぐさまガストレア退治に乗り出す二人。
延珠は怒りをガストレアに向けたか、一人で倒してしまったのだ。
倒したぞと報告する延珠。
「学校のみんなを守ったぞ・・・」
泣きじゃくりながら蓮太郎に抱き付く延珠。
彼女を誰より大切に思っているのは蓮太郎。
世界が受け入れなくても、いつでもそばにいると言い聞かせる蓮太郎。
その言葉に安心した延珠。
ケースを回収して帰ろうという蓮太郎。
だがその時、音もなく現れたのは---------蛭子!!
すぐに小比奈も応戦に現れ、激しいバトルが始まってしまう。
追い詰められ、傷つく蓮太郎。
今は延珠を守ることが先決。
彼女を逃がした所で・・・小比奈に剣で串刺しにされて大量の血を出してしまう蓮太郎。
とどめは蛭子が。
銃弾を撃ち込まれ、川へ落ちてしまうのだった--------。
だが、蓮太郎は生きていた。
丸1日と少し眠っていたようだが、生きようとする意志が強かった。
彼もまた人間とは違う存在なのだ。
それを施したのが室戸のよう。
目を覚ました蓮太郎のそばにいたのは、木更。
彼女曰く、
持ち去られたケースの中身は、なんとバラニウムの影響を受けないステージ5のガストレアを呼び出すことができる触媒だそう。
ステージ4がガストレアの進化の最終形態。
その先に存在する11体のステージ5の存在。
こんなものを召喚されたら・・・東京は壊滅してしまう。
すぐに蛭子を止めに出る蓮太郎。
そこへかかってきた電話。
それは・・・聖天子からのもの。
彼女もまた蓮太郎にこの作戦に参加してもらいたいと考えていたよう。
ご武運をと言ってきれた電話。
彼女の命だからではない。
自分で決めたのだ。
木更のためにも!!
すぐに他の民警たちも集合をかけられ、各所のプロモーターとイニシエイターが集まる。
森の中、うっそうと茂るそこに潜むガストレア。
その中、プロモーターである将藍と逸れてしまったイニシエイターの千寿と遭遇する蓮太郎たち。
彼女はステージ4のガストレアと遭遇し、けがを負ってしまったよう。
その手当をしながら、蓮太郎と話をする千寿。
延珠は人を殺したことがないのだろう。
自分は先ほど殺した所だというのだ。
将藍は今回の手柄を独り占めする気のようで。
手が震えたけど、それだけだという千寿。
そんな千寿をダメだと止める蓮太郎。
殺人の怖い事は『慣れる事』
やさしいのに怖い顔。
蓮太郎をそう称した千寿。
彼は人を殺したことがあるのか--------。
その時、将藍から蛭子を見つけたという通信が入る。
すぐさまそこへ向かう3人。
その時見えたのは、過去の遺産の象徴。
この世界は、今行われているのは、本当に健全な復興なのか・・・。
そう思う蓮太郎たちだった------。
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