頂上決戦---------!!
今回は視聴前からわかってたけど、見入ってしまったなぁ。
やばい。
もう感動して胸熱の話だったよ。
巻島と東堂の関係。
ライバルであり、友人であり・・・。
戦いたい。
決着はインターハイでと約束した。
あまりに嬉しくて、何度も何度も東堂は巻島に電話をかけた。
嫌そうにしながらも、調子は悪くないと返す巻島も満更ではないようで・・・。
って、Cパートで東堂からの着信に出ない巻島!!(わはは)
実は8割はうざがってるっぽい??(^^;)
山神・東堂が先頭で登ってくる。
ずっと見てきた同級生たちは、彼の山での強さを誰よりも知っている。
そして見えた東堂の姿に大歓声を送る沿道の人や学生たち。
だが・・・いつもの指さしなどするようなちゃらけた雰囲気はない。
かつて見たことがないほど厳しい表情をした東堂の姿だったのだ!!
調子は悪くない。
でも、いつもの余裕の表情がないのだ。
こんなに沿道で歓声を受け、目立ちたがり屋の東堂には絶好のシチュエーションなのにだ。
心配する同級生に、大丈夫だと、山頂は取ると告げる東堂。
その時、後ろから1台、東堂を追って登ってきた奴が!!
巻島か!?
思わず期待して振り返った東堂。
だが・・・そこにいたのは、全く別人。
中央工業の選手。
そう。
巻島はおいてきたのだ。
あの時、彼はチームを取った。
だから見捨ててきたのだ。
「捨てろぉぉぉぉ!!」
夢なのだ。
もう勝負はできないのだ。
だがその時。
更に背後からもう一台やってきたと歓声が挙がる。
ありえない。
期待はしない。
だが・・・。
フラフラのダンシング。
髪を振り乱しての走り。
そんな声が聞こえてきたのだ!!
思わず足を緩めて後ろを振り返ってしまった東堂。
その間に2位の選手が東堂を抜き去って行ったが、そんなことは関係ない。
「来るはずがない・・・。
なのに、じゃぁ誰だ、あの蜘蛛男は---------?」
髪を振り乱してにやけた面して走ってくるその男-------巻島!!
「よう、東堂、どうだコンディションは。
俺は上げ目に上って来たからウォームアップは済んでるぜ。
っへ。
今までになくいい調子だ」
「巻ちゃん・・・。
俺はたった今、絶好調になったぁ!!」
おおお!!
胸熱だぁぁぁぁぁ!!(>▽<)
あっという間に1位を走っていた中央工業の選手を抜き去ってしまった二人。
追いつけない!!
なぜ二人ともこの終盤でこの走りができるのか!?
互いに譲らない巻島と東堂。
その時、東堂は小野田の存在を思い出し、彼が来たのかと呟く。
一時は落車で最下位になった。
それでも皆を引っ張るために上がってきたのだ。
不器用だから一つのことしかできない。
それでも、そのひとつを必ずこなす奴だと、小野田を称した巻島。
巻ちゃんは巻ちゃんなりに小野田を認めているんだよね。
すっごく嬉しそうに藤堂に自慢げに話す姿がなんかこっちが嬉しかったよ。
最初に声をかけた時、小野田がクライマーだと思わなかった。
でも、こんな熱い勝負をさせてくれるために、上ってきてくれた小野田に感謝せねばならないと言い出す東堂。
巻島は笑って、もう俺が言っといたと速度を上げるのだった。
もう今回は何度感動させられただろう。
この二人のやり取りが涙を誘うわ。
かっこよすぎるぜ、お前らっ(>▽<)
最初は巻島の走りが大嫌いだった。
気味悪い奴と思ってた。
でも、今は真逆。
「巻ちゃん、俺は感謝せずにはおれんよ。
この最高のシチュエーションを用意してくれた山の神に!!」
山神はお前じゃないのかとからかう巻島。
東堂を尽八と呼び、上りで何度も何度も勝負した。
引き分けの勝率の今までの試合。
残り1kmの勝負。
この胸が躍る楽しい時間がずっと続けばいい。
そう思えた。
だが・・・最後の時は必ず訪れるのだ。
「これまで共に競い合ってくれてありがとう、巻ちゃん。
ラストクライムだ。
絶対に手は抜くなよ」
「抜いてたら、ここにはいないっショ、尽八!」
二人はハイタッチをして最後の勝負に挑む!!
何度も何度も自転車と体をぶつかり合わせながら前を譲らず山頂を目指す二人。
限界はとっくに超えた。
足はガチガチ。
それでもペダルをこぐのだ。
「こいつより前に-----!!」
「こいつより前に-----!!」
その頃、チームを引っ張っていた両1年生たち。
山岳は小野田に今頃二人の先輩たちが勝負をしてる頃だと話しかける。
楽しいだろうなぁと羨ましそうに言う山岳は、小野田にいつか自分たちもと告げる。
「やろうよ。
限界の最後の一滴まで戦うような争いを」
その申し出を笑顔で受ける小野田だった。
そして--------全力勝負の行方は・・・。
両手を挙げて天を仰ぐ東堂。
俯き、東堂の背中を見つめる巻島。
クライマーのリザルトは勝者と敗者のポーズは決まっている。
それでも東堂は巻島に手を差し出し感謝の握手を求める。
巻島がいなければ3年間こんな走りは出来なかったと。
それに笑って答えようとする巻島。
だが・・・鳴らそうとした手が、お互いスカしてしまったのだ!!
そう。
二人とももう限界だったにだ。
手が震えてもう力が思うように入らないよう。
それだけ全力の戦いをしたという事。
そこで二人は、せ~の!!の掛け声と共にハイタッチをかわすのだった・・・。
ええなぁ。
本当この二人の名勝負を目いっぱいのスピードと盛り上げで見せてもらったわ。
感動したよ。
その結果はすぐに小野田たちにも伝えられる。
巻島が2位。
落ち込む小野田だが、田所はよく時間を見ろと告げる。
差がコンマ何秒しかないのだ。
それは、3分差を追いつき巻島がそれだけの争いをしたという証なのだから!!
すると金城が小野田に並び、巻島は最高の仕事をしてくれたと称賛する。
そして、田所と鳴子、そして巻島を回収し、できるだけのスピードで走れと小野田にラストオーダーを示したのだ!!
ハコガクも動き出す。
また空気が変わる。
インターハイ1日目、残り4kmの戦い。
ここまでは最後の戦いを制するための前ふりでしかない。
ここからは全力勝負。
次は今泉と共に金城が上がる。
「捕るぞゴールっ!!」
「はいっ!!」
今回は神回だったねぇ。
本当熱い熱い戦いだった。
感動しまくりだったよ~(>▽<)
スポーツ漫画ってこういうのがあるから好きなんだよなぁ。
よくできたシナリオだよ。
どっちが勝ってもおかしくない。
そして、どっちも勝たせてやりたいって思えた。
こういうの、もっと見たいよ。
次回からいよいよ部長対決だね。
今泉もいるし、また楽しみだ~♪
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