レンタルマギカ 第24話「アストラル」(最終回)
いよいよレンタルマギカも最終回!!今回はOPが弾き語りVreでしっとり始まり♪最終回って気分にさせてくれます(^^)こういう演出はめちゃ上手いんだよなぁ・・・。 いつきの妖精眼を治すために、いよいよ儀式が始まる!!だがその儀式、ケルト魔術には生贄が必要なのだという。貴重な存在の欠落のため、呪力を集わせるのだと。 そして・・・街が崩壊をはじめ、竜が生贄に対抗して形を持ってしまった!! 流石最終回!!バトルシーンに気合が入ってる~♪アディの髪のなびき具合もいい感じ(←マニア)猫屋敷さんとアディをクリスタルタワーに行かせ、竜は隻蓮さん、みかんちゃん、まなみでなんとかすることに。 穂波を迎えに来たという猫屋敷。だがフィン、ここにきてめちゃ殺気オープン(><)猫屋敷さんも流石にこの力におされ気味。「全てが嘘ならそれにも気づかない」穂波も今回ばかりはいつきの目を治すって固い決意があるようで・・・・なんとフィンの指示に従いふたりに攻撃!!アディはフェアリーサークルに囚われたいつきに、自分の血を指に付け、それをいつきの口に!!(←なんかめちゃエロスでしたわ~あはは)そしてアスモダイ召還!! ついにアディと穂波の戦いが!!そこまで本気で戦う穂波に向ってアディは問う。「あなたはいつきが好きなんですの!?それともただ昔のことに負い目を感じているだけですの?あなたが償おうとしているのは何のため!?答えなさい!!穂波!!」そしてアスモダイと穂波の魔術がぶつかる!!決着は互角。だがその時目を覚ましたいつき。隻蓮さんの施した仮の眼帯を取り、妖精眼を見せたのだ!!何故か笑みを浮かべるフィン。いつきの妖精眼から涙が・・・・。それを見てはっとなる穂波。「ごめんね、いっちゃん・・・」「この目は許すとか許さないとかじゃないんだ。ボクはあのとき、あーちゃんに誘ってもらえて嬉しかったんだ。だからこれは元々、ボクだけの傷じゃないよ。僕ら二人の傷だよ」そう言ってにっこり笑ういつき。穂波は泣き崩れることしか出来ない。佳奈ちゃんめちゃ上手い!!この泣き声には胸が痛んだわ~(><)穂波はこれでようやく間違いに気づいて、過去の呪縛から救われたようです。 そして・・・フィンの本当の目的が明かされる!!穂波の願いを叶えるというのは建前だったようで、妖精眼を持ついつきを協会からオピオンに引き抜くことだったのだ!! それを拒否したいつき。そしていつきとフィンの戦いが!!妖精眼の力でもって猫屋敷さんとアディを使った戦いが!!でもフィンめちゃ強い(><)いつきに最後のとどめを刺そうとしたフィンを止めたのは・・・・なんと穂波!!生贄の対象を竜からフィンにしたというのだ!!えらく極端やねぇ・・・ でもいつきが「二人の傷」って言ってくれたから。昔からやさしかったいつき。そんないつきだから大好きだったと。だから妖精眼を治したかったと・・・。「あたしの願いはもう叶えんでいい!!」その言葉にひるんだフィン。そこへとどめを刺したのはいつき!!「フィン、お前の闇はお前が抱えろ!!」まるで毒気を抜かれたようなフィン。笑い声をあげ笑みを浮かべるその姿。「いずれまた」と言い残し、彼はクリスタルタワーから飛び降り消えてしまうのだった・・・・。竜も消え、気づいたとき、街には朝日が・・・。そこへやってきたのは影崎!!きゃ~~~っ!!最後に登場あってよかった~(><)今回の件、そしてフィンのことは他言無用ということで、布留部市の現状維持が条件で協会はアストラルを不問にするというのだ!!世間では落雷での爆発事故で今回の件を協会は終わらせた。そしてアストラルに戻ったみんな。眼帯の修理代って・・・・そんなにするんだ(^^)どこまで金勘定よ、猫屋敷さんっ(><)だから妖精眼はむやみに使ってはダメって諭されるいつき。でも仕事はバリバリ取ってこないと猫のえさ代もバカにならないということで。最後までごうつく陰陽師っぷりありがとう♪その夜、封印を施した竜が眠りにつくということで、穂波と一緒に竜の元へ向ったいつき。「我ハ誰だ?」竜のその問いの意味にようやく気づいたいつき。「そうか、君は名前をもらいに来たんだね」そして・・・・名前をもらった竜は「また遊ぼうね」と言い残し、眠りにつくのだった・・・。いつきがあげた名前は------------「アストラル」見上げた夜空には、無数の星が流れるのだった-------------。 最後はキレイにまとめてきましたね~♪ま、フィンの存在が最後まで不思議ちゃんなままでしたけど(^^;)引き抜きを頼んだのは誰なんだろ?原作ではそこまで話が進んでるのかしら?いつきたちも言ってましたけど、フィンはやっぱ憎めない子でしたね。私もそう思う。願わくばまた会いたいものです(^^) 総括して・・・・。何せまずこの作品、最初は時間軸がめちゃくちゃだったのがまずかったであろう点。とっかかりがこれでは視聴者混乱しまくりでついてけませんって(><)これが一番マイナスでしたね。それとやっぱぎゅうぎゅう詰めにした内容。2話で1冊終わらせるとかって無茶でしょ?折角のいい設定とかキャラもこれでは魅力半減(><)猫屋敷さんのフォロー回も1回だけでしたし、あの姉弟の話もどうなったんだか・・・。総じて「もったいない」って印象の作品でした。面白いのにそれを生かしきれてないというか・・・だから短編とかでキャラにスポットがあたると面白かったんだよね。それか完全に穂波とアディのおちゃらけバトルシーンとか。いつきがヘタレキャラだったのも最後に少し成長を見せてくれたのはよかった。最初は彼がヒロイン?ってどきどきでしたもんねま、声に関しては文句のつけようがないキャスト陣ですっごい耳では楽しませてもらいました(^^)そこは感謝です♪終わりよければ・・・・になったのか?ですけど、原作は続いてますし、拾ってない伏線もまだまだあるので、また機会があればこの続きも、というのは言いたいかな。TB等でお世話になりましたみなさまありがとうございました。 ←よろしかったらポチっとお願いいたします~♪【ノベル】 レンタルマギカセット (全12冊)TVアニメーション『レンタルマギカ』Special Gift::愛のアルバム ~for ♀TVアニメーション『レンタルマギカ』Special Gift::愛のアルバム ~for ♂レンタルマギカ(魔導書大全)