カナダDE映画鑑賞日記

今日の映画　：　Dream Girls　　　邦題　：　ドリーム・ガールズ

出演　：　ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ

　　　　　　エディ・マーフィー、ジェニファー・ハドソン


あらすじ　：　トニー賞で6部門を受賞した伝説のブロードウェイ

ミュージカルを映画化した極上のエンターテインメント作。

コーラスガールの女性3人組が歩んだ成功と挫折の物語を

数々の名曲に載せて描き出す。

『シカゴ』で脚本を担当したビル・コンドンが監督と脚本を担当し

コーラスガール役には、グラミー賞受賞者のビヨンセ・ノウルズが

ふんする。

共演者にはジェイミー・フォックスやエディ・マーフィなどの人気と

実力を兼ね備えたスターが顔をそろえる。

ビヨンセ率いるコーラスガールたちが披露する歌声と魅惑的な

パフォーマンスは圧巻。



歌を聴いてこんなに涙したのは久しぶりでした。

それ程ジェニファー・ハドソンの歌声は素晴らしかった！！

アメリカの人気番組「American Idol」で途中で脱落してしまった

彼女が、数年後には人気俳優達と競演し、アカデミー賞助演女優賞

を受賞するなんて一体誰が想像したでしょう？

ビヨンセは相変わらずとても美しかったけれど、人の心を揺さぶる

ような歌い方をするジェニファー・ハドソンにはかなわなかったような

気がしました。

この映画の基になったのは、ダイアナ・ロスがスプリームスという

３人グループで活動をしていた頃の話なんですが、ミュージカル映画

としてだけではなく、ドラマとしても見ごたえ十分の内容でした。

しかし、ベテラン歌手が新人歌手より歌声が劣っているという設定は

映画の中だといえ何となく微妙ですよね・・・