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カテゴリ:時事
日本のルールを破って、中国共産党の面子を守りました。
習氏と陛下の会見要請=官房長官が特例で(時事ドットコム)
外交プロトコルも碌に知らない中国の不手際だけど、 「政治的に」大事だから、天皇陛下の予定を無視して、 中国首脳と会見させるけど、「政治利用」ではない、と。 全くもって矛盾しまくりですね。 英国のチャールズ皇太子が、昨年来た時だっておそらく1ヶ月前に申請があって、20日前には外務省でもアナウンスがあったりで、その際には天皇陛下と会食もされていますね。麻生首相とも会談しています。ほとんどテレビではやってない気がしますけどね。 これだけ日が近いと、当然会食の準備とかもできないでしょうし、なにより不審な人物が訪問団の中にいないか、という身辺調査を行う時間も極めて限られ、十分な調査を行えないという点が、最大の問題です。 副主席自体は身元がしっかりしていても、その警護にあたるSP等のつきそいにどんな人物がいるかわかったものじゃありません。 訪問は14日ですから、「たった3日」しかありません。 民主党、鳩山内閣は、天皇陛下の身の安全を無視して、 中国共産党に尻尾を振っているのです! 第一、これまでにも中国首脳は何度も日本を訪問しています。 中国政府が、1ヶ月前ルールを知らなかったわけがありません! むしろ、鳩山内閣の無知を利用して、中国政府への忠誠心を試すためにわざと会見申請を遅らせたのではないか、とさえ邪推してしまいます。 いずれにせよ、軽々と「会見要請」を指示した鳩山首相は、まさしく日本の恥そのものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.11 17:26:01
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