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WARNING!!
コレは続きになります
・「わたしの悲劇」
・「わたしの悲劇」第2の挑戦状
・「わたしの悲劇」解答編
の順番にご覧下さい
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みなさまの灰色の脳細胞に挑戦すべく行ったこの企画
正しい答えに辿り着かれたでしょうかー?
やはりミステリの古典的手法にのっとり
探偵役が、みなさまの前にて解答編をご披露します
さぁ、ヘイスティングス君!
みなさまをお部屋の方へ集めてくれたまえ
★彡
――みさなま、お集まり頂きましてありがとうございます!
いよいよ探偵役兼被害者兼犯人
であるところのわたしが真相を語る時が来ましたね
★彡
まず最初に違和感を感じたのは図書館を出たときでしたが
家に帰って鞄から借りてきた本を取り出したときに
その違和感は決定的なものとなりました
なぜかマンガみたいな表紙の本がある!
そうです!
このポプラ社版「Xの悲劇」こそ、
わたしを悲劇に追い込んだ真犯人だったのです!(ババーン)
★彡
わたしは「Xの悲劇」を今までに読んだコトがありませんでしたが、
有名なミステリであるというコトは知っていました
それでこの表紙を見たとき、頭の中で「ミステリ」と「マンガみたいな表紙」という二つの事柄が結びつき、ある閃きに達したのです!
ミステリ + マンガみたいな表紙 = ジュブナイル!
ジュブナイル
つまり原作を子供向けに改変したモノじゃないの、コレは???
★彡
その推理を裏付けるかのように、表紙には
文 越智道雄/越智治美
の一文
「なんだよ~この『文』ってぇのは」
との言葉がわたしの口からもれたのは言うまでもありません(笑)
そして本を開いたわたしの眼に飛び込んできた大きな活字
そう、コレはやはりジュブナイルだったのです…
★彡
――以上が今回、わたしの身に降りかかった悲劇の全貌です
モチロン!犯人であるところのポプラ社版「Xの悲劇」は、
直ちに図書館へと送り返され
と交換されましたよー(笑)
だって「Xの悲劇」読まないと、
順番的に「Yの悲劇」に読めないんだもん
★彡
ど~でしょう?
みなさん楽しんでいただけましたかー?
わたしはコレをUPした後に、
みなさんが書き込んでくれたコメントを読むのが楽しみ~♪
謎は解かれてるかな~(嬉々)