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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2012年05月21日
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若き日のボス、必聴の名チューン


 1980年、ブルース・スプリングスティーンが発表したアルバム『ザ・リバー』は、彼の最初の多作期を示す作品だった。スプリングスティーンは、1975年の『明日なき暴走』で有名アーティストとなっていたが、1980年のこのアルバムからは、彼にとって初の全米TOP10に入るシングルが生まれた。LP2枚組の『ザ・リバー』で、1枚目のB面の冒頭を飾る若々しくも郷愁溢れるナンバーがこの「ハングリー・ハート」であり、実は筆者が最初に聴いたスプリングスティーンの曲である。

 まずは、アルバム『ザ・リバー』に所収のオリジナル・ヴァージョンから。画像は動かないが、曲に合わせて詞が出るので、こちらをご堪能あれ。


  



 続いては発表当時(1980年)のライヴから。ボス本人はもちろん、既に鬼籍に入ったメンバー(ダニー・フェデリシ、クラレンス・クレモンズ)もみんな若々しい。時期的には、『明日なき暴走』で既に名声は確立しているけれど、『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』での異常なブームはまだ起こっていない段階といったところで、何とも生き生きしている。


  



 最後は90年代に入って、シングルとして再発された時(1995年)のビデオクリップ。演奏はいつものE・ストリート・バンドではなく、ドイツのBAPなるバンド。飛び入りなどのハプニング的なものを除き、こうした無関係のバンドでのこの曲の演奏はレアだが、何でもこのバンドがスプリングスティーンのフォロアーだそうで、見事なまでに、オリジナルの雰囲気を再現した“完コピ”といった風情で、“ボス”も気持ちよさそうに熱唱している。


  





[収録アルバム]

Bruce Springsteen / The River (1980年)←スタジオ収録のオリジナル・ヴァージョン






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Last updated  2012年05月24日 17時47分06秒
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