テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:ジャズ
40万アクセス記念、いま聴きたいジャズ・ナンバー(其の7)~Wケニー編 W(ダブル)ケニーと言ってもウィントン・ケリーのことではありません(笑)。トランペット奏者ケニー・ドーハム(Kenny Dorham)とギター奏者ケニー・バレル(Kenny Burrell)、2人のケニー、という意味です。 ケニー・ドーハムの有名盤『カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム('Round About Midnight At The Cafe Bohemia)』に収録された「メキシコシティ(Mexico City)」です。まさしくハードバップそのものといった雰囲気。加えて、決して極端に短い演奏時間ではない(6分ほど)のに、勢いであっという間に終わってしまう疾走感。おまけに曲そのものも名曲だと思います。 この演奏には別テイクがあります。内容はそう大きく変わらないのですが、個人的にはなぜか以下の別テイクの方が気に入っています(単に先に聴いた、回数多く聴いたからという理由かもしれません)。こちらのテイクの方は、ケニー・バレル名義の『ケニー・バレル Vol. 2(Kenny Burrell)』(同過去記事続きはこちら)に収録されたものです。また、後には上記ドーハム盤の音源発掘によるコンプリート盤にも収録されました。 それはそうと、この曲のタイトルは「メキシコシティ」ですが、いまだにどうメキシコシティ(メキシコ合衆国の首都、メキシコ市)なのだかよくわかりません。メキシコシティには仕事で何度も行ったのですが、この曲調とあの街のイメージにどう接点があるのか、不明なのです。まあ、名曲は名曲、名演奏は名演奏なので、表題はどうでもいいと言えばいいのですが(笑)。 【送料無料】【新作CDポイント3倍対象商品】カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム [ ケニー・ドーハム ] [CD] ケニー・バレル(g)/ケニー・バレルVol.2(生産限定盤) 次のブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、“ぽちっと”クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年11月15日 21時07分47秒
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