テーマ:Jazz(1961)
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年末年始に聴きたいジャズ・ナンバー(その3) さて、新年最初に取り上げる曲は、ウェブスター・ヤングの『フォー・レディ(For Lady)』からの1曲です。このアルバムは、個人的にどこか特別な作品だったりします。私見では、何より、このコルネット/トランペット奏者は、聴き手の心を落ち着かせてくれるものなのです。 アルバムについての記事自体はだいぶ前に書いたのですが、その優しさと浮遊感がとりわけ凝縮されている(と個人的には思う)「ザ・レディ(The Lady)」をどうぞ。 ビリー・ホリデイへをテーマにしたトリビュート盤(録音時、彼女はまだ存命中)ですが、ポール・クィニシェット(テナー)、マル・ウォルドロン(ピアノ)、ジョー・ピューマ(ギター)など、渋いメンバーが参加しています。まずはウェブスター・ヤングの演奏を聴き、次に他のメンバーの演奏を聴き、三回目には再びウェブスター・ヤングの演奏を聴く。一粒で二度どころか三度楽しめる、そんな聴き方ができる演奏ではないかと思っています。 [収録アルバム] Webster Young / For Lady(1957年録音) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】【輸入盤】For Lady [ Webster Young ] 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーを“ぽちっと”応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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