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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2016年05月27日
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“姉御”スペシャル(その5:葛城ユキ)


 “姉御”シリーズも5回目となりました。最後は、もうお一人、日本のシンガーを取り上げておしまいにしたいと思います。昭和の歌謡シーンに登場した中で、姉御的な雰囲気の人と言えば、この人も忘れられないと思い、最後に取り上げる次第です。

 葛城ユキといえば、知る人は、1983年のヒット・シングル曲「ボヘミアン」を思い浮かべることでしょう。それ以前から活動していたとはいえ、この曲のヒットの時点で34歳。その意味では遅咲きだったと言えるかもしれません。独特のハスキー・ヴォイスとその迫力は、同時期の10代のアイドルや20代の若いシンガーたちとは一線を画していました。





 1980年代には当時の中国でコンサートを行なうなど独自な活動もしていましたが、その後もコンスタントに活動を続け(TVで大怪我とかもありましたが)、66歳のいまも現役でバリバリご活躍のようすです。以下は、しばらく前のライヴでの「ボヘミアン」ですが、還暦という言葉とは何とも縁遠い感じがする映像です。もちろん、“そうは見えない喜寿”のボヘミアンも期待しています(笑)。









 
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Last updated  2016年05月27日 21時06分03秒
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