音楽日記　～ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言～

B・スプリングスティーンとJ・ライオンの絆


　先日取り上げたサウスサイド・ジョニー＆ジ・アズベリー・ジュークス（Southside Johnny & The Asbury Jukes）のアルバム『アイ・ドント・ウォント・トゥ・ゴー・ホーム』から、２つほど（本当は2つでは済まないのですが）お気に入り曲を、動画付きで取り上げたいと思います。

　まず1つ目は表題曲の「アイ・ドント・ウォント・トゥ・ゴー・ホーム（I Don’t Want To Go Home）」です。記事でも触れたように、若い頃からのサウスサイド・ジョニー（ジョン・ライオン）の盟友である、リトル・スティーヴン（スティーヴ・ヴァン・ザント）による提供曲です。ひとまずはオリジナルのレコーディング・ヴァージョンをどうぞ。


　


続いては、ライヴの映像です。もう一人、一足先にデビューをして『明日なき暴走』で一世を風靡したあの人物もまた、ジョン・ライオンの若き頃からの盟友です。1978年の、若さ溢れるライヴでの二人の共演の様子です。サウスサイド・ジョニーの赤パンツというのも、若気の至りな感じで凄いのですが（笑）、スプリングスティーンもまだフレッシュな若者な印象ですね。


　


　でもって、これが40年近く経つとどうなるか。互いに60歳代となったS・ジョニーとB・スプリングスティーンですが、相変わらず元気でやっています。昨年（2015年）の共演の様子をご覧ください（個人のキャプチャーっぽい映像なのでいくぶん見づらいですが、青春は続いているといった雰囲気が何ともよく伝わってきます）。


　



［収録アルバム］

Southside Johnny & The Asbury Jukes ／ I Don’t Want To Go Home（1976年）



↓ベスト盤↓
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