テーマ:ラテン音楽(411)
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2016年締めくくり(その4)
いよいよ大晦日を迎え、2016年も終わろうとしています。繰り返しになりますが、本年もたくさんのアクセスをいただきありがとうございました。今年は楽天ブログに記事毎のアクセス数記録がランキング形式で表示されるようになりました。それで驚いたのは、新着記事だけでなく過去記事で話題性のあるものにたくさんアクセスいただいているのを知ったことです。最近だと、ジョージ・マイケルの訃報が報じられるとワム!の記事や彼自身のアルバムの過去記事が上位に、クリスマスが近づくと過去のクリスマス曲の記事へのアクセスが集中するといった具合です。 さて、余談はともかく、1年の締めくくり、最後はラテン系のアルバムからもぜひ1曲と思い、まずはこちらのナンバーです。ペルー出身で、長らくメキシコを拠点として活動しているタニア・リベルターの『ポル・ティ・イ・ポル・ミー(Por ti y por mí)』に収録の「ノチェス・デ・ボダ(結婚式の夜)」です。 同アルバム内でこの曲は2種の異なるバージョンが最初と最後に収められています。元はホアキン・サビーナ(スペイン人のシンガーソングライター)の曲ですが、今回はその2つのバージョンを両方とも続けてどうぞ。 11月の訃報、そしてつい先頃まで名曲選をやっていたので、くどいと言われそうですが、今年の本当の締めくくりはレナード・コーエンです。年頭のデヴィッド・ボウイからつい数日前のジョージ・マイケルまで、様々なアーティストが亡くなったというニュースの続いた1年ではありましたが、中でもレナード・コーエンの死去は個人的には特段にショックな出来事でした。過去記事を振り返っていると、『コーエン・ライヴ』を取り上げていたことを思い出しました。 そこで、既出ではありますが(参考過去記事)、同盤にも収録された「哀しみのダンス(Dance Me To The End Of Love)」のライヴの映像を2種取り上げて、本年の締めくくりにしたいと思います。まずはリリース(元アルバムはこちら)から4年ほど後の1988年のライヴ映像、続いては2008年ダブリンでの映像です。 皆さま、よき新年をお迎えください。 [収録アルバム] Tania Libertad / Por ti y por mí(2015年) Leonard Cohen / Cohen Live(1994年) Leonard Cohen / Various Positions(哀しみのダンス)(1984年) コーエン・ライヴ [輸入盤] / レナード・コーエン ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひ“ぽちっと”お願いします。 ↓ ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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