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~♪ 虎の独り言

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おーさん@ Re:マルイM3ショーティー 分解講座(04/01) 最近、M3ショーティーを分解するのに拝…
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イノ獅子@ Re:マルイM3ショーティー 分解講座(04/01) 初めまして。イノ獅子と申します。早速質…
名無し@ Re:マルイM3ショーティー 分解講座(04/01) コッキングをロックするバネの戻し方詳し…
koikecci@ フレームカバーですが いきなりすみません。ちょっと気になった…

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Apr 1, 2007
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カテゴリ:サバゲー
今日はM3ショーティーの分解講座をやってみようと思います。
UPさん(EARTHメンバー)からショットガンを買い取ったのでメンテナンスをしようと思ったんですが、
「M3の分解サイトが無いなぁ・・」
と感じたので、自分で作ってしまおうと思ったんです。


さっそく分解講座をはじめます。M3みたいなショットガンっていうと、なんか大変なものを分解するような気持ちになりますが、慣れてしまえば電動ガンより楽だったりします。
ただ、決して楽な作業ではないので・・・以下の条件を最低限満たしてください。

・時間が有るときにゆっくり余裕を持って
・分解するならちゃんとした道具を揃える
・すべて自己責任!文章・写真は参考まで!

機械いじりや工具の扱いは少しうるさい虎の助言ですが、ご理解のほどを。


さて、それでは分解を始める前に下ごしらえをしましょう。

±ドライバー大中小各種・幅広い範囲の六角レンチセット・ペンチ
は最低限揃えてください。
さらに、作業を円滑かつ確実に進めるために以下のものを用意するといいでしょう。
PAP_0002.jpg
見ての通りお絞りです。油で手が汚れますのでどうなっても良いお絞りを用意しておくと良いでしょう。
PAP_0003.jpg
これは部品入れです。分解によって様々な細かい部品が出てきます。
それをなくすと動かなくなってしまいますので、随時取り外したパーツを入れるための
入れ物を用意しておくといいでしょう。ちなみに写真のものは100均で買った救急箱です。

この他に 乾いた布・ウェットティッシュ・テープ を虎は揃えておきました。

PAP_0004.jpg
準備完了!写真の作業場は十分な体勢では無い粗末な物ですが、しっかりとした作業を行いたい場合は拾くて綺麗なところで行うことを強く勧めます(飛んだり落としたりしたパーツが見つかりやすいから)。

さていよいよショットガンの分解に入ります。
先ずは写真のネジを二つとも外します
CA320005.jpg
しつこいですが、はずしたネジはなくさないように!もう言いませんから。

次が第一関門。傷覚悟!つめが隠れてます。そこに-ドライバーを突っ込んでうまく外してください。
CA320006a.JPG
写真ははずした後のもの。赤丸が隠れている爪です。片方のコッキングレバーはネジ止めされていますので取れません。
写真を参考にしてネジ止めされていないほうのグリップを丁寧に取り除いてください。

次に写真のネジを取って完全にレバーを取り除いて下さい。
CA320007a.JPG

さらに真ん中のほうのこのネジを取り外してください。(あ!欠けてる~w)
CA320008.jpg
それが終わると上の写真のパーツが左右に(手で)スライドできるようになると思います。
スライドすると次の写真のようなネジが出てきます。
コッキングレバーの下に隠れていたものも含めて(裏表合わせて8本)取り外ししてください。
CA320009a.JPG

次が第二関門!写真のパーツを見てください。
CA320010a.JPG
これを強制的に取ります。接着されているので下手をすると割れてしまったりしますが・・
ナイフで溝をギコギコするとかしてがんばってください。嫌なら分解はしないほうが・・

成功するとこうなります。赤いところは接着の痕
CA320011a.JPG
これが取れたもの
CA320012.jpg

さて。ここからショットガンを大きく分解します。
写真のようにゆっくりガバっと引き抜いてください。
CA320013a.JPG

真っ二つに分けることが出来たと思います。
CA320014.jpg

次にグリップ後ろの六角ネジを取り外します。ちなみにスリングを通す部分は分解の必要はありません。これでグリップが外れます。
CA320015.jpg

取り外すとこんなカンジ。
CA320016.jpg

さぁどんどん分解していきましょう!
次は本体の外装カバーをはずします。第二関門はこのために必要なのです。

プラ部分を左右に広げて取り外します。力を入れすぎないように丁寧に!
又、注マークのパーツに注意してください!!下手すると落っこちてどっかいきます!!

CA320018a.JPG 

問題のパーツはコッキングをロックするものです。小さいバネが無くし易いとおもうのでほんとに注意!!
CA320019.jpg


次に、写真の長い金属パーツを取り外してください。構造が左右非対称です。まぁ間違えることは無いとは思いますが・・
CA320020.jpg 

ここで一度分解パーツを整理してみましょう。

大きいもの一覧
CA320021.jpg

小さいもの一覧
CA320022.jpg

ここで休憩するのもいいでしょうね。



さて後半はいよいよ構造部分の分解をしていきます。



専用レンチか次のような大きさの六角レンチが必要になってきます。
また、ここからのネジは大変細かくなってきます。山を崩さないように集中して
丁寧にネジを労わりながら分解しましょうw

CA320023.jpg

さて、本体に見えるネジをすべてはずしてください。
そうすると三本束のバレルがはずれるようになり、本体もあけられるようになります。

CA320024.jpg


CA320029.jpg




バレル部分が一気に取れます。
CA320031.jpg


本体もこの通り
CA320028.jpg
このまま開くことが出来ます。


本体をはずす前に、トリガー部分とマガジンの入る蓋をはずしておきましょう。

CA320025.jpg


CA320026.jpg


この二つをはずしてしまえばアトは本体を開くのみ!
バネが吹っ飛ばないように留意してユーックリユーックリはずします。

CA320030.jpg


これで分解が全て出来ました!!どうだったでしょうか・・。

あとは単純にパーツが組んであるだけなので言及するほどでは無いと思いますが、
はずした状態の写真を取っておくことをおすすめします!


オマケの写真たち。
CA320035.jpg

これがシリンダーです。バネが側面についてますんで注意!
綺麗にフキフキしてグリスアップしておきました。


CA320034.jpg
色々フキフキ


CA320033.jpg
バネを取ったトリガー部分の構造。トリガー用のバネがとばないようにちゅういしてください!ここも綺麗にしておきました

CA320036.jpg
すべてを掃除して組み終えたところ。


アトはこの逆を丁寧にこなして・・・

CA320001.jpg

元の形にもどしました~~w

以上で分解講座を終わりにしますが、不明な点やおかしな点がありましたらコメントくださいねb質問でもOKです。答えられるかどうかは分かりませんが・・w





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Last updated  Apr 1, 2007 09:53:38 PM
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