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ここは………?
目を覚ますと、私は見知らぬ部屋の中にいた。 なんだかすがすがしい。 部屋の中には外から明るい光が差し込んでいて、とても綺麗だ。 私は上半身を起こして周りを見た。 全面が大きなガラス窓になっている。そのままバルコニーに出れそうな雰囲気。 ここは広くておしゃれな部屋だった。ベッドルームのようである。 とても広いな! 大きく開かれた窓にはレースのカーテンが掛かっていた。それは天井から床までを覆っていた。 実に良い気分だ。 室内には広いベッドが置かれていた。すごい広いベッドで大人が4人並んで寝れるほどのサイズ。それが2つある。そのうちの一つが今私が寝ていたベッドだ。 部屋にはいろいろな家具がそろっていた。机と小型のパソコンテーブルが置かれていた。 また鏡台、大型のテーブル、本棚、洋服ダンスなどもそろっていた。 すべてオシャレ。全体を白いカラーで統一されており、清潔感を出していた。 ふーーー! 居心地の良い場所だな! 『バーチャル・ロールプレイングゲーム』の中に来たって実感が沸く! その大きなベッドの上、そこに誰か寝ていた。 はっきりとはわからないが、”女性”のようである。 顔はここからでは髪の毛に隠れていた。 誰だろうか? 私は起きてベッドから出た。 そして女性が寝ているベッドの方に近づく。 間近で見ると「女性」に間違い無い。 高い鼻先が見えた。 ほほには髪の毛がかかっており、それは見事な明るい色の金髪だった。 顔立ちは整っており、細くてスッと通っている鼻筋が印象的。 女性らしい顔立ち。まるで「お姫様」的な印象がある。 誰だ?これは? あーーー!『バーチャル・ロールプレイングゲーム』だから!「私はこんな美人と暮らしている」って設定になってるんだ! はあ~~~~~。そうか!これはなかなか! すると、その女性が目を開けた。 とても印象深い目。 外国人によくあるようなまつ毛が濃くてパチッとした印象。 ホントに誰だろうか?わからない。 その女性がこちらを見ている。クールな表情だ。 やがて優雅に上半身を起こした。 薄着であり、この部屋のレースのカーテンみたいな素材で出来た服を身に着けていた。 身体に布を巻いただけのようなデザイン。 身体のラインが浮かび上がっており、そのレースみたいな服と重なって「女神」のような印象に見えた。実に美しかった。 「誰……、ですか?」 すると、ちょっとだけ、その女性はしかめっ面になった。 待てよ?この眉間にシワを寄せる感じ……、 まさかこれは……? [【SF秋葉原シリーズ】]カテゴリの最新記事
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