美容マニアアンナがゆく！

アンナは、この仕事を辞めたら真っ先にやりたい事がある。

それは、スカルプチャーネイル☆ いわゆる取れないつけ爪ね！

仕事柄、爪は２ミリ程度しか伸ばせないし、アートももちろんダメ！ パールやラメもダメ！アートやラメは食事を扱うから、清潔感がないのは分かる。

でもうちらこそ、スカルプすべしだと思うんよね。
こんだけ短いにも関わらフライトで爪が割れる、欠ける、二枚爪になる…
　
短めならスカルプのがキレイだし、自爪より遥かに強い。

アンナの爪はかなり弱くて、1回のフライトですぐ折れてしまってたけど
O.P.I のネイルエンビー（ベースコート）はかなり良い！

あとささくれがあるとどうしても、指先に生活感でまくりですよね～

オイル（これはコダワリは無い）をマメに塗る。持ち歩きには、チューブタイプがオススメです。ネイルサロンならきっとどこでも売ってますよ！

ちなみに、うちらは、今時、茶髪もタブーです。

通勤中、素足はダメ。ノースリダメ！
でも不思議なことに、今時これ？っていうキュロットにカチューシャみたいな
80年代スタイルは許されている。

くるぶしが見えるパンツはダメなのに、キュロットはいいの？？？なぜ？？
紺ブレで、前髪だってトサカ風。

まさに東京ラブストーリーを再放送で見てる気分。
爪だって甘皮伸び放題、マニキュア無しの爪でも短ければＯＫ。

アンナは口紅が薄い！って何度か注意されたけど、人食い鬼みたいな今時真っ赤な口紅が推奨されているのは全く以て納得がいかない。

何の為の服務規定なのか？ それは、接客要員として見た目が清潔で美しく、お客さまが気分良く過ごせる為じゃないの？

オバサンパーマに真っ赤な口紅で、眉毛ぼさぼさ、深爪で荒れまくりの先輩に、「あなたちょっと化粧が今時風だから気をつけて！」
って…

最も、アンナだけじゃなくアンナの同期や後輩にも注意しまくってるみたいだけど。

会社の規則を守るのは、従業員として当たり前。

でもそれ以前に、規則自体がお客さまの目線で抜本的に改革されるべきじゃないのかな？って思う。

もちろん、基本は清潔で綺麗な事。 だってアンナがお客なら、絶対キレイな人にサービスして欲しい。

時代錯誤な基準、どうにかならないもんかねー 基本は守って、
新しいものは取り入れるべき。温故知新でいきましょうよ！