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(写真*sanspoより) ファイナル第1日は15日、ロシアの サンクトペテルブルグで行われ、 女子で2連覇を目指す 浅田真央(愛知・中京大中 京高)がショートプログラム(SP) で69・34点の首位に立っ た。安藤美姫(トヨタ自動車) は1.82点差で2位につけた。 金妍児(韓国)が65・06点で 3位、村主章枝(avex)は 55・14点の5位と出遅れた。 安藤の67・52点はSPの 自己新記録だった。 男子SPはブライアン・ジュベール (フランス)が80・75点でリードし、 高橋大輔(関大)は79・99点 で2位。 織田信成(関大) はジャンプでミスが相次ぎ、 69・15点で4位となった。 ペアSPは申雪、趙宏博組(中 国)がトップに立ち、井上怜奈、 ジョン・ボルドウィン組(米国)は3位。 アイスダンスのオリジナルダンス(OD)は マリーフランス・デュブリュイル、パトリス・ ローゾン組(カナダ)が首位に立っ た。16日に各種目のフリーを 実施する。(共同) サンスポ速報より ★真央、集中力増し好演技 ショパンのピアノ曲が静かに 消え入った場内に、入れ 替わるように拍手がわき 起こった。ビールマンスピンで 演技を締めくくった浅田 真の顔に思わず笑みが 浮かぶ。手を振りながら リンクから上がった16歳は 「きょうの出来は良かった」 とSP首位に胸を張った。 集中力が増したからできた 好演技だろう。挑戦者だっ た昨季から、今回はタイトルを 守る立場に。一つ前の滑走 順では同い年のライバル、 金妍児がミスなく滑った。 しかし、この日の浅田真は 「ヨナは見ていない。全然気 にならなかった」。練習で 時折見せた神経質そうな 表情は消え、軽やかな心 で、軽やかに舞った。 SPの69・34点はNHK杯でマーク した自己最高に0・16点差 に迫る高得点。得意のジャン プに加え、足を高く上げて 滑るスパイラルで最高難度の レベル4を獲得し、スピンでも レベル4が二つ付いた。「フリー は肝心のトリプルアクセル(3回転 半ジャンプ)が入っている。 (女子で初の)200点を目標 に頑張る」。言葉にも勢い が出てきた。(共同) ★美姫、完全復活の自己ベスト更新 完全復活を印象づける 今季2度目の自己ベスト更新 だった。安藤は10月の スケートアメリカを上回るSP67・52 点をたたき出し「滑った後 は自己ベストが出るとは思っ ていなかった。でも今は ハッピーです」と笑った。 最終滑走の緊張をはね返し、 課題に挙げていた冒頭の 3回転-3回転の連続ジャンプを 成功。スピンでも二つのレベル4 を出して高得点につなげた。 それでも「ステップでつまずい たし、3回転-3回転も質が 良くなかった。もう少し スピードを出して滑れた方が いい」と満足しないところ に成長ぶりがうかがえる。 演技後は米国とカナダのテレビ 局の個別インタビューを英語で こなし、浅田真、金妍児と 並んだ記者会見では「アジア の選手が強いのは、ハードな 練習を一つ一つ丁寧にこな しているからだと思う」と しっかり自分の意見を言った。 五輪シーズンは注目と期待に 押しつぶされかけた18歳が、 たくましくなって世界の トップ争いに戻ってきた。(共同) ってまた夜の放送前に結果が わかってしまういつもの流 れだけど。でもいいや。夜、 気楽に見られるからね~。 でもSPで、真央ちゃんが1位 でミキティが2位ってスケートアメリカと、 同じ展開。フリーで真央ちゃん が3回転半をビシッと決めて、 ミスなしで、そのまま首位を 守るか、ミキティが逆転するか。 NHK杯の勢いなら真央ちゃん が行きそうだけど、ミキティも 調子がいいそうだから・・ フリーがすごく楽しみですね。 男子も首位は予想通りも高 橋君も僅差で2位。織田君、 どうしちゃったの?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.17 21:41:22
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