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2010.02.04
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カテゴリ:大相撲

yomiuri-onlineより

大相撲で歴代3位の優勝
25回を果たしたモンゴル出身の
横綱朝青龍(本名・ドルゴルスレン
ダグワドルジ)(29)(高砂部屋)が
4日午後、現役引退を表明した。
1月の初場所開催中に都内で泥酔
した上、男性の顔を殴ってけが
をさせた責任を自ら取った。
同日、両国国技館で開かれた
日本相撲協会理事会で事情聴取
を受けた後、引退を決断した。
横綱は「(理事会で)世間を騒が
せたという意見があった。今は
晴れたような気持ち」と語った。

朝青龍は日本国籍を取得しておら
ず、相撲協会に残ることはできない。

1999年初場所が初土俵の朝青龍は、
2003年初場所で連続優勝を飾って
モンゴル出身初の横綱に昇進した。
抜群の運動神経を生かしたスピード
相撲が観衆を魅了。大鵬の6場所を
抜く、7場所連続優勝も達成した。
だが、力量とは対照的に常に
品格問題がつきまとった。
07年名古屋場所後、地方巡業を
休場してモンゴルに無断帰国し、
サッカーに興じていたことが発覚し
て問題となり、相撲協会から2場所
連続出場停止処分を受けた。


時事通信より

国技に功績と傷跡
=「心」未熟なまま-朝青龍


圧倒的な強さと数々のトラブル-。
コントラスト強い存在感によって、相撲
ファンでない人々からも注目を集め
てきた横綱朝青龍が、ついに土俵
を去った。大鵬、千代の富士に
次ぐ歴代3位の優勝25回。たぐい
まれな身体能力と相撲勘と闘争心。
中でも2005年は6場所すべて制覇し、
史上初の7連覇も果たすなど、
圧倒的な強さを誇った。

衰えが見え始めてからも、3場所
連続休場の後で進退を懸けた
昨年初場所で復活優勝。
今年の初場所でも優勝するなど、
円熟味さえ感じさせた。
しかし、そうした「技」「体」
に比べて「心」は、横綱どころ
かプロのレベルに遠かった。
感情の起伏を制御できず、トラブル
続き。07年名古屋場所後には
サッカー騒動を起こし、2場所出場停止
などの厳罰を受けた際には
「これから心の部分を磨きたい」
と語ったが、その後も横暴な
振る舞いは改まらなかった。

相撲協会の北の湖前理事長
(元横綱)は、甘いと批判されな
がらも寛大な態度で改心を待った。
人気に配慮して、武蔵川現理事長
(元横綱三重ノ海)も持ち前の
厳格さを抑えて対応したが、
最後まで裏切られ続けた。
機嫌がいい時は人なつこい目で笑
う。すぐに涙ぐむ。この日は、
引退記者会見を終えた後、
これまで自らを厳しく批判してきた
報道陣に手を振った。
横綱審議委員として厳しい発言を
してきた内館牧子さん(脚本家)は
「人たらし」と評したが、朝青龍
本人がそれを自覚し、いつまでも
ファンや周囲が許してくれると甘えて
いた。「横綱の品格」論議にさえ
ならない次元の不祥事で、
輝かしい土俵生活に寂しく幕を引い
た朝青龍。モンゴルから上陸した台風の
ような横綱は、日本の国技に大きな
実績と傷跡を残した。


許されなかった現役続行
=追い詰められ決断-朝青龍


大相撲の横綱朝青龍が4日、引退
した。最後は朝青龍本人の決断
が尊重された形。しかし朝青龍
には、日本相撲協会理事会からも
横綱審議委員会からも、現役続行
の選択肢は残されていなかった。
午前11時に始まった理事会は
断続的に午後3時すぎまで続いた。
その間、朝青龍とその師匠の
高砂親方(元大関朝潮)を呼び、
武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)
ら役員が弁明を聴いた。

横審も、理事会後に設定した臨時
会合までに、解雇や引退が決まっ
ていなければ引退勧告をすると
決め、意向を理事会に伝えていた。
鶴田卓彦委員長が独自に事実関係
を調査し、確信を持って
「横綱に対する国民の期待に背い
た責任を免れない」などと判断し
たという。「引退勧告書」も準備
していた。朝青龍側からは、
暴行問題の被害者とされる人物か
らの「お酒を飲んだ席での延長で
の出来事。寛大なる処分をお願い
します」などとするメモが提出され、
相撲協会の弁護士も入って対応を
協議。一部理事からは
「今回は出場停止処分とどめ、
もう一度だけチャンスを」との意見も
出た。激論が交わされたが、
最後は現役続行を許さない理事長の
強い意見が通り、師弟に伝えられた
末の引退届提出だった。



「酒極まれば則(すなわ)ち乱れ、
楽しみ極まれば則(すなわ)ち悲し」(史記/滑稽列伝)

(酒が好きな人にとって、酒は何よりもありがたいもの。しかし、
それも度を過ごせば他人に迷惑をかけ、信用を失い、健康を
損なうという災いのもと)


「解雇」かと思っていたんだけど
自ら身を引いたんですね・・。
横審から「引退勧告」されて
やめるよりもこっちの方がいいかぁ。

白鵬、一人横綱になるけど
頑張って欲しいなぁ。

>モンゴルから上陸した台風の
>ような横綱は、日本の国技
>に大きな実績と傷跡を残した。


ホントそのとおりだと思う。
実績は文句なしでもね。。。
横綱は強けりゃいい、何を
やっても許されるという
ものではないですよね。横綱て。

「技」と「体」に「心」が
追いつかなかったわね。結局
心技体がアンバランスな横綱
になりそのまま最後まで・・。
やめ方も不本意な形だし。

こーゆーやめ方でも断髪式は
やるんでしょうか・・・。
(あれは「ご苦労様」的な
意味合いもあると思うので)





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Last updated  2010.02.05 00:10:46



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