【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

フリーページ

2008年03月06日
XML
カテゴリ:政治問題
 神奈川県教育委員会が高等学校の日本史を必修にしたことについて、2月25日の読売新聞には次のような投書が掲載された;


 神奈川県の全県立高校で、学習指導要領で選択科目となっている日本史が必修化されることになった。県教育委員会の決定を支持したい。同時に、実際に教える際は、近現代史から過去にさかのぼって教えることを提案したい。

 近現代史は私たちが暮らす社会に直接つながっている。自らを見つめ直し、将来を考えるのにとても有益な情報だ。

 国際化がさらに進んで行けば、多数の外国人と交流する機会もあるだろう。日本と外国の関係がどうだったのかを知っていれば、人間関係を築くのにも大きなヒントになると思う。

 私は高校時代、履修時間の制約から近現代史の手前までしか教えてもらえなかった。従来のカリキュラムから転換し、高校生には『新しい日本史』を学んでほしい。


2008年2月25日 読売新聞朝刊 12版 11ページ「気流-日本史『必修化』近現代史優先で」から引用

 近現代史を優先して学習するというアイデアは賛成です。近年は、日本の朝鮮半島植民地化の実態や日中戦争に関する歴史研究も進んでおり、それら研究成果に基づいた高等学校の日本史授業は充実すると思います。ただし、あの「つくる会」教科書は、八百長で検定を通った可能性もあるので、使用はやめたほうがいいと思います。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年03月07日 08時24分51秒
[政治問題] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

佐原

佐原

お気に入りブログ

この鉄砲がゴボウで… New! maki5417さん

コメント新着

 捨てハン@ 潰れそうな新聞なら東京、朝日、毎日が挙がるかなぁ >全国紙は世論のありかを明らかにし、国…

© Rakuten Group, Inc.