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テーマ:政治について(20031)
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福島第一原発の事故について、自民党の責任を糾弾する投書が、6日の毎日新聞に掲載された;
2011年6月6日 毎日新聞朝刊 13版 11ページ「みんなの広場-今こそ『原発に頼らぬ幸福』を」から引用 東大工学部原子力工学科で学んだ学生の中にも、このままでは危ないのではないかという観点から、どのような危険性が存在するのか、何が原因でそうなるのか、それを防ぐ対策は何かという方向で研究する者もいたのであるが、当時の自民党政権の下では、そのような研究には予算を出さないという政策が実施されたため、今現在、壊れてしまった原発を安全に始末する方法を知らず、とりあえず冷却するために大量の水をかけて、今度はその水が高濃度汚染水になってしまったので、それを浄化する装置をにわか作りで作ってはみたものの、稼働して5時間で停止せざるを得なかったという、高額な費用をつぎ込んで何の役にも立たない装置を作って試行錯誤を繰り返している。そんなことをしている間にも、その高濃度汚染水があふれだしかねない危機的状況、このような状況を招いてしまった原因は挙げて自民党にあるにも拘らず、自民党の政治家にその自覚がないのか、政争にあけくれて、原発議連が活動再開して電力資本に尻尾を振る始末である。自民党は恥を知るべきだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月21日 21時13分24秒
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